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風呂・シャワー・トイレ完備の「住めるクルマ」の正体は…災害支援車両 スズキ・キャリイ【みんなのクルマ】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

モトメガネカーズの『みんなのクルマ』は、みなさんの愛車を写真とコメントで紹介していくコンテンツ。
WEBからご自身で投稿できるほかに、モトメガネ編集部がイベント会場などにお邪魔して、あなたの愛車を撮影いたします。

今回の撮影は、軽トラの荷台を自由にカスタマイズしてくれる「Lanps(ランプス)」が主催するキャンプイベント。同社が拠点を構える岐阜県高山市の近く、ひだ舟山スノーリゾートアルコピアで開催され、車中泊仕様、お仕事仕様、災害支援仕様など、さまざまなスタイルの車両が集まりました。

それでは個性的にカスタマイズされたLanpsオーナーの車両を紹介していきましょう!

目次

オーナーのプロフィール

お名前:りっちゃん
年齢:40代
車両名:スズキ・キャリイ
年式:2025年式
主な使用シーン:日常使い・災害時の簡易シェルターとして

※本記事は投稿内容そのままを掲載しております。ご了承ください。

カーゴボックスを購入する前に乗っていた車両、それを選んだ理由は?

「災害時にシェルターとして使える車を作りたかったからです。
カーゴボックス内にはお湯を沸かせる設備があり、簡易トイレも完備。
万が一の災害時に、この中で数日暮らせるだけの蓄えをしています」

カーゴボックスをどんな用途で使っている?

「たくさんの人々にこのクルマを知ってもらえるよう、カスタムカーショーや軽トラ市で展示車両として活用しています」

カーゴボックスを使っていて便利だなと実感する瞬間

「着替える時にカーテンがあって便利です」

お気に入りのポイントはここ!

カーゴボックスの内装

「天井に貼ったLEDランプと穴開け加工なしの柱。

周囲から反応の大きかった車両のポイント

「お風呂が載っていることに驚かれます。 シャワーもトイレもありますよ」

これからやってみたいこと、興味のあるカスタム

「災害支援車両として行政に売込みたいと思います」

軽トラの荷台が“使える空間”に進化する
話題の「ランプス」とは?

「ランプス(Lanps)」は、軽トラックの荷台に取り付ける多機能カーゴボックスを製造・販売している日本の企業だ。

同社の「カーゴボックス」は、アルミとステンレスを用いた軽量かつ高耐久な構造が特徴。三方のパネルが開閉できる設計により、荷物の積み下ろしが格段にしやすく、開いた外板は日除けや雨除けとしても活用できる。アウトドアや車中泊、農業、建築業といった幅広いシーンに対応しており、まさに“使える荷台”を実現する装備といえる。

サイズは3タイプ、カラーは7色から選択可能で、オプションも豊富。価格は39万500円からとなっており、全国の代理店やDIYでも取付が可能だ。詳細は公式サイトをチェックしてほしい。

【ランプス プライスリスト】

タイプランプス1960ランプス2050ランプス2100
荷室間口高さ約1190mm約1280mm約1330mm
価格39万500円42万1300円45万6500円

※対応:ダイハツ・ハイゼットトラック&ハイゼットトラックJumbo、スズキ・キャリイ&スーパーキャリー(ランプス1960は不可)、ホンダ・アクティをはじめ、軽トラックをフルカバー

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