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ジムニーノマド対応ホイールが続々登場!多彩なラインナップでカスタムを積極応援するショウワガレージのジムニー専用ホイール

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

待望のジムニー5ドアバージョン「ノマド」の登場で、ますます活気づくジムニーのカスタムシーン。ジムニーを得意とするパーツメーカーのショウワガレージでは、足まわりからインテリア、エクステリアに至るまで豊富なパーツを取り揃えているが、近年特に力を入れているパーツがホイールだ。

ショウワガレージ以外のジムニー専門店の多くもホイールを出しているが、そのほとんどがコラボホイールで、ショウワガレージのように自社でデザインをしたものを販売しているというショップは数少ない。

今回はショウワガレージの定番4種類、新作4種類のオリジナルホイールを紹介しよう。

目次

定番の5本スポークホイールに流行のコンケイブ形状をミックス
『TYPE-M』

TYPE-M ホワイト

オフロードモデルの定番ともいえる5本スポークホイールのデザインと、コンケイブ(ホイールセンター部を落とし込んだデザイン)形状をミックスさせたのが「TYPE-M」だ。以前からあるショウワガレージオリジナルホイールの「X-LINE」の5本スポークを発展させたデザインで、スポークやリム形状をより立体的にデザインしている。
「カラーはマットブラックとグロスブラック、ガンメタ、ホワイト、マットブロンズの5色を取り揃えていますので、愛車のカラーやお客様の好み、カスタムスタイルに合わせられやすいと思います。5ドアのジムニーノマドでも使用できますよ」(ショウワガレージ店長・伊神敬太郎さん)

TYPE-M JB64/23 各26,950円 16×5.5J+20
JC74・JB74/43 各29,150円 16×6.0J ±0

ラグジュアリー感を強調する独自のメッシュスタイル
『SR432』

SR432 マットブロンズ

ジムニーなど、オフロード車用のホイールとしては珍しいともいえるメッシュデザインを採用した「SR432」。スポークのデザインは複雑に織りなされ、足元に高級感をもたらしてくれる。ジムニーカスタムはオフロードを意識したスタイルが多いが、大型SUVのカスタムでは高級感を強調するスタイルも多い。

このホイールは、大型SUVのような、ラグジュアリーなカスタムを志向するユーザーに向けたタイプとなる。カラーはマットブラックとグロスブラック、マットブロンズの3種類だが、ショウワガレージ店長の伊神さんによると、なかでもグロスブラックの販売が好調とのことで、高級志向のユーザーのハートをがっちりつかんでいる。

SR432 JB64/23 各29,150円 16×5.5J+20
JC74・JB74/43 各30,250円 16×6.0J-5

往年のスタイルをモチーフとし、新しさも取り入れた
『R8』

R8 マットブラック

現行モデルのジムニーは丸目のヘッドライトと角ばったボディで、どことなくレトロチックだが、そんな車体のスタイルを意識してデザインされているのが「R8」だ。往年の4駆を思い起こさせる丸穴ディッシュデザインを採用しつつ、ステップやリブを排除したシンプルなルックスとしており、単なる懐古趣味というわけではない。ホイール径はノーマルよりも小さい15インチとすることで、タイヤを肉厚に見せる効果も狙っている。カラーはマットブラックとグロスブラックの2種類を用意。ジムニーシエラ専用だが、その構造上、ノマドでの使用は不可となる。

JB74/43 各29,150円 15×6.0J±0

オフロード派はコレ。ショウワガレージのベストセラーホイール
『X-LINE』

X-LINE マットブラック

ショウワガレージのオリジナルホイールのなかでいちばん息が長いモデルが「X-LINE(クロスライン)」だ。オフロード車との相性がバツグンな5本スポーク形状とし、スポークを直線基調のデザインとすることでホイールサイズをより大きく見せている。カラーはマットブラックとガンメタの2種類だ。
「5本スポークホイールはオフロード車の定番で、純正のホイールも5本スポークのデザインを踏襲しています。そのためジムニーのスタイリングと相性はバッチリです」(伊神さん)
現行モデルのJB64と先代のJB23用での装着が可能だ。

JB64/23 各26,950円 16×5.5J+20

新作オリジナルホイールが続々登場。ジムニーノマドにも対応

オリジナルホイールを積極的に展開するショウワガレージでは、さらに4種類のホイールをリリースする予定という。すでに同社では試作を終えていて、まもなくデリバリーが開始される予定という。ここから販売予定のホイールを紹介しよう。

無骨さの中に光るスタイリッシュ。走り派もドレスアップ派も満足
『GUNFIELD』

往年のスチールホイール、いわゆる”鉄チンホイール”を意識したデザインの「GUN FIELD(ガンフィールド)」。周囲に楕円の穴を、中央にリングを配置することで、スチールホイールの持つ風合いに加え、ホイール自体の存在感もしっかりとアピール。カラーはサンドブラックとブラックポリッシュの2種類を用意しており、走りを意識する人はもちろん、よりカスタム感を求めるといった人にもピッタリだ。

GUN FIELD ブラックポリッシュ

シンプルなデザインながらも、細部の造形には一切の妥協はない
『XENO』

基本デザインをオーソドックスな6本スポークとすることで、幅広いユーザー層を想定したデザインを採用した「XENO(ゼノ)」。一見シンプルに見えるものの、スポークのエッジの面取りなど、細部のデザインにも一切の妥協はない。カラーはサンドブラックとサンドブロンズの2種類となる。

XENO サンドブロンズ

あらゆるカスタムスタイルに対応する10本スポークデザイン
『INSPIRE x』

10本スポークの「INSPIRE ⅹ(インスパイア テン)」。純正のホイールが10本スポークなので、ジムニーのデザインとの相性もバツグンだ。カラーはブラックポリッシュとマットブラックの2種類で、マットブラックはスポークの一部の表面を削り、その上にツヤを抑えたクリアを塗装することで派手さを抑えるなど、手間をかけたモデルとなる。オーソドックスなデザインながらもディティールをしっかりと突き詰めており、ラグジュアリー派にもピッタリのホイールだ。

INSPIREⅹ マットブラック

オフロード王道のビードロックスタイルで足元をより力強く演出
『IGNITION8』

リムの周囲をビードロック(タイヤのリムをビードに固定するもので、ハードなオフロード走行では必須の機能)風のデザインとしてオフロード感を強調した「IGNITION8(イグニッション エイト)」。無骨な印象さえ受けるスタイリングのジムニーとの相性も良く、本格オフロードユーザーにもピッタリだ。カラーはマットブロンズとマットブラックとなる。

IGNITION8 マットブラック

ユーザーそれぞれのスタイルに対応するショウワガレージ

「お客様のあらゆるカスタムスタイルを応援するべく、弊社では多くのデザインのホイールを用意しております。ホイールを交換する際、標準タイヤでももちろん装着は可能ですが、そうするとホイールのデザインが目立ってしまい、ちぐはぐな印象になりかねませんので、タイヤも一緒に交換するといいでしょう。おススメしたいタイヤがTOYOのオープンカントリーR/T。オフロードでのトラクション性能とオンロードでの耐摩耗性を両立するパターンを採用し、あらゆるシーンで使い勝手のいいタイヤです。またノーマルの車高はもちろん、1インチ程度のリフト量のジムニーでも違和感なく履けますよ」(伊神店長)

リリースが予定されている4種類のホイールは、いずれもJB64/JB74、そしてノマドにも対応している。現在は安全基準試験の認証待ちとのことで、いずれも2025年夏頃にはリリースされる予定だ。最新情報はショウワガレージのホームページでチェックして発売を楽しみに待とう!

(編集協力:株式会社ショウワクリエイト)

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