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キャンピングカー・車中泊で人気のハイエースの特徴とは?

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

ハイエースはキャンピングカーや車中泊で非常に人気があります。その理由や最適な装備について詳しく紹介します。

「大きくて乗りにくそう……」そう思うかもしれませんが、4ナンバーの標準ボディなら、実はミニバンと同じサイズ。四角いボディなのでミニバンよりも見切りは良く、エンジンの上に運転席が設けられている(キャブオーバー)ため乗用車よりも視点が高く、より遠くまで見渡すことができます。そのため意外に運転はしやすかったりします。

目次

ハイエースがキャンピングカーとして選ばれる理由

ハイエースの魅力を探る

ハイエースは多用途に対応できる広い内部空間やカスタマイズ性の高さが魅力です。車中泊はもちろん、レジャーや仕事など様々なシーンで活躍できることから、多くのユーザーから支持されています。

多様なボディタイプ

ハイエースは、用途に合わせて選べる豊富なボディタイプが魅力です。バン、ワゴン、コミューターなど、それぞれのニーズに合わせたモデルを選ぶことができます。バンタイプは荷室が広く、車中泊に最適です。ワゴンタイプは乗用車に近い快適性があり、ファミリーユースに適しています。コミュータータイプは、多くの乗員を乗せることができるため、大人数での旅行や仕事に最適です。

ハイエース バン スーパーGL(標準ボディ・2WD ディーゼル車)
ハイエース ワゴン GL(ロング・ミドルルーフ・2WDガソリン車)
ハイエース コミューター DX(2WD ディーゼル車)

ボディ長は3種類

  • 標準ボディ:全長4,695mm
  • ロングボディ:全長5,250mm
  • スーパーロングボディ:全長5,380mm

ボディ幅は2種類

  • 標準幅:全幅1,695mm
  • ワイドボディ:全幅1,880mm

ボディ高は3種類

  • 標準ルーフ:全高1,980mm
  • ミドルルーフ:全高2,105mm
  • ハイルーフ:全高2,285mm

ルーフタイプ

  • バン:天井が高く、広い荷室空間を確保
  • ワゴン:乗用車仕様。快適な室内空間を確保

駆動方式

  • 2WD:前輪駆動
  • 4WD:四輪駆動

エンジン選択肢

ハイエースには、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの2種類のエンジンが用意されています。ガソリンエンジンは、力強い加速と静粛性に優れています。ディーゼルエンジンは、燃費の良さやトルクの強さが魅力です。用途や走行シーンに合わせて、最適なエンジンを選ぶことができます。

具体例

  • 標準ボディ 標準ルーフ 標準幅 2WD:最もベーシックなタイプ。取り回しが良く、街乗りにも適しています。
  • ロングボディ ハイルーフ ワイドボディ 4WD:最大積載量を重視するならこのタイプ。キャンピングカーとしても人気です。
  • スーパーロングボディ 標準ルーフ 標準幅 2WD:長尺物を運ぶ必要があるならこのタイプ。ロングホイールベースで安定した走行性能を実現しています。

ハイエースにおけるデメリット

ランニングコストの問題

ハイエースは、車体が大きく燃費もそれほど良くないため、ランニングコストが高くなる傾向があります。ガソリン代や税金、保険料など、維持費がかかることを覚悟しておく必要があります。特に、ディーゼルエンジンはガソリンエンジンに比べて燃費は良いですが、メンテナンス費用が高くなる可能性があります。

ボディタイプによってはかなりの大きさになるため運転が難しい

様々なボディタイプが用意されているハイエース。スーパーロング・ワイドボディ・ハイルーフのボディタイプともなると車体が大きいため、運転に慣れない人にとっては難しいと感じることがあります。特に、狭い道や駐車場での取り回しは注意が必要です。

ボディサイズによってはコインパーキングに止められないかも?!

コインパーキングに止められる自動車のサイズは、駐車場によって異なりますが、一般的には以下の通りです。
【全長】
5.0m以下:普通車用駐車枠

【全幅】
1.9m以下:普通車用駐車枠

【全高】
2.1m以下:普通車用駐車枠

上記の一般的な普通車駐車枠には、ロング&スーパーロングボディは全長で5mを超えているので留められず、高さ制限のある場所だと、ミドル&ハイルーフも留めることができません。

小さなトンネル、ドライブスルー、立体駐車場等でも注意が必要です。
ただし、カーナビやナビアプリ等で車幅、車高を登録することで最適なルートを選択してくれたりもするので、それらをうまく活用しましょう。

専用装備が必要

ハイエースをキャンピングカーとして快適に利用するためには、様々な装備が必要になります。ベッドやテーブル、収納スペースなど、車中泊に必要な装備を揃えるには、費用がかかります。また、自分で取り付けを行う場合は、専門知識や技術が必要になります。

ハイエースの新車・中古車市場

新車の価格帯

ハイエースの新車は、人気の高い車種であるため、価格帯は高めです。グレードやオプションによって価格は大きく変わりますが、基本価格で300万円から400万円程度が相場です。リセールバリューも高く、距離を走っていても、ちゃんと整備された車両は高い価格で買い取ってもらいやすいのもポイントです。

中古車の選択肢

中古車市場には、様々な年式や走行距離のハイエースが販売されています。新車に比べて価格が安く、予算を抑えたい人にとって魅力的な選択肢です。中古車を選ぶ際は、車両の状態や整備履歴などをしっかりと確認することが重要です。

中古車のメリット・デメリット

中古車には、新車に比べて価格が安いというメリットがあります。しかし、中古車には、新車にはないデメリットも存在します。例えば、走行距離が多い車や、事故歴のある車は、故障のリスクが高くなる可能性があります。また、メンテナンス費用も発生する可能性があります。

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