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賛否両論のインテリア?日産「第3世代リーフ」のデザインにSNSが大盛り上がり

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

2025年6月、日産は第3世代となる新型「リーフ」を発表しました。

リーフは、2010年に世界初の量産型EVとして登場して以来、国内外で広く認知されてきたモデルです。

そして、今回発表された新型リーフは、完全な電気自動車としての性能進化に加え、クロスオーバーSUVとしてのスタイルと機能性が追求されている模様です。

では、新型リーフの登場について、SNSではどのような反響があったのでしょうか。

目次

インテリアは賛否両論? 「ダサい」「現代らしくて素敵」の声も

日産によれば、新型リーフは「タイムレス ジャパニーズ フューチャリズム」という日産のデザインランゲージを、さらに発展させたモデルだといいます。

たとえば、ダッシュボードやドアトリムにはソフトパッドを広く採用し、触れた際の上質さを意識した仕立てとなっています。

そして、もっとも注目すべきは日産として初めて、「調光パノラミックガラスルーフ」を採用した点です。

これは、電子調光機能を内蔵したガラスを採用することで、シェードのない開放的な頭上空間を実現したもの。

ボタンひとつで室内に入る光量を調整できるため、一年を通して快適な室内空間を実現するとされています。

インテリアに対して、SNSでは「なんかのっぺりしてる?デザインダサい…」という声も少なからず見られました。

しかし、「見た目の品質感すごくいい感じ」「現代らしい素敵なデザイン!」「新型リーフ、インテリアがかなり好み!」と、賞賛する意見が多くを占め、新型モデルの反響の大きさがうかがえます。

エクステリアのデザインを賞賛する声が大半

新型リーフのエクステリアとインテリアには、さまざまな箇所に「Ⅱ三パターン」が刻印されています。

日産によれば、このパターンは、第3世代となるリーフの新時代を、遊び心をもって新鮮なエネルギーで表現しているといいます。

実際、新型リーフのチャージングポートリッドにはⅡ三パターンが採用されており、充電のたびに2本のラインと3本のラインが表示されるしくみのようです。

なお、このパターンは「に さん」と読めることから、日産の洒落であると考えられます。

さらに、全体のフォルムは空力性能を意識した滑らかなラインを描きつつ、高めの最低地上高とワイドなスタンスにより、SUVらしい安定感を感じさせます。

加えて、リア周りも広がりのあるデザインが印象的です。

そして、SNSではエクステリアについて絶賛する声が相次いでいました。

たとえば、「未来っぽいデザインでかっこいい」「リアカッコよすぎない?」「これは絶対売れる!」という声をはじめとした、「やっぱり日産のクルマが好き」という声を発信するユーザーが非常に多く見られました。

バッテリー性能の向上に賞賛が集まる

新型リーフは、バッテリー性能にも大幅な進化が図られているようです。

まず、寒冷時の回生性能を向上させるための「エネルギーマネジメントシステム」を搭載しているといいます。

さらに、ナビゲーションと連動した「ナビリンクバッテリーコンディショニング」の採用により、走行ルートに応じてバッテリーの温度を最適化する機能も備わっているとされています。

そのため、長時間走行や急速充電時の安定性にも配慮されているといえるでしょう。

また、日産によれば、新型リーフには最大150kWの急速充電に対応したポートが搭載されているといいます。

このポートに接続した場合、10~80%まで最短35分で充電することができるなど、急速充電時の所要時間の短縮化も図られました。

SNSでは、「充電の所要時間めっちゃ短いじゃん!」「バッテリー改良されてるし買おうかな」といった、バッテリーの改良を喜ぶ声が多数見られました。

一方で、「バッテリー性能すごい改良されてるみたいだけど、高くなりそうで心配……」と、高性能化にともなって車両価格も高くなるのではと危惧する声も少なくないようです。

まとめ

SNSでは、新型リーフの登場やデザイン、バッテリー性能などを高く評価する声が多数を占めていました。

このことからも、新型リーフに対する期待値と注目が、非常に高いことがうかがえます。

そして、新型リーフは北米では2025年秋に販売開始予定とのことです。

日本での発売日はまだ発表されていませんが、これを踏まえると日本での販売開始も、そう遠くない未来になるかもしれません。

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