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「西部警察」に登場した本物のマシンXも!? スカイラインをテーマに年代もさまざまな車両が集結

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

モトメガネカーズの『みんなのクルマ』ではみなさんの愛車を写真とコメントで紹介していくコンテンツ。

WEBからご自身で投稿できるほかに、イベントなどへモトメガネ編集部がお邪魔して、あなたの愛車を撮影いたします。

東京都江東区のA PIT AUTOBACS SHINONOMEは「モーニングミーティング」と称して、あるテーマに沿ったクルマのオーナーが集まるイベントを実施しています。2024年9月のテーマは「スカイライン」。
GT-RはR34までが対象となり、会場にはさまざまなスカイラインが並ぶことになりました。

会場で撮影をさせていただいたオーナーさんは後日紹介していくこととして、今回の記事では会場の様子を写真を中心にして振り返っていきます!

目次

スカイラインとはどんなクルマ?

日産自動車とプリンスから発売されたスカイラインは、日本の自動車産業において非常に重要なモデルです。スカイラインは、1957年に当時のプリンス自動車工業(現在は日産自動車と合併)が初めて発売した車で、もともとは高級セダンとして登場しました。しかし、その後のモデルチェンジやモータースポーツでの成功により、スポーツセダンやクーペとしての印象が強くなり、特に高性能モデルは世界中の車ファンからも評価されています。

プリンス時代のスカイライン

スカイラインは、元々プリンス自動車工業によって開発され、1957年に初代モデルが発売されました。初代はファミリーカーとしての側面が強く、比較的上品なデザインと走行性能が特徴でした。1964年には「スカイライン2000GT」が登場し、高性能エンジンを搭載したスポーツモデルとしての地位を確立。このモデルがスカイラインのスポーツセダンとしての伝説をスタートさせました。

日産スカイラインの進化

プリンス自動車が1966年に日産自動車と合併した後も、スカイラインは「日産・スカイライン」として継続して発売されました。特に1969年に登場した「スカイライン GT-R」(ハコスカ GT-R)は、モータースポーツでの成功や、パフォーマンス志向の強いモデルとして人気を博しました。スカイラインは、スポーツカーと高級セダンの両方の要素を持つモデルで、長年にわたって進化を続けています。

スカイラインの特徴

スカイラインは、その性能とスタイリングで広く知られています。特に高性能モデルの「GT-R」や「400R」は、スポーツカーとしての高い評価を得ています。スカイラインは、エンジンの出力やハンドリングにおいても優れており、長距離ドライブや高速走行でも快適な車です。加えて、内装の高級感や快適性が高いことも特徴の一つです。

モータースポーツでの活躍

スカイラインは、日本国内外のモータースポーツで数多くの勝利を収めてきました。特にGT-Rモデルは、1989年からの第三世代モデル(R32型GT-R)が、国内外のレースシーンで圧倒的な強さを誇り、「スカイライン=高性能スポーツカー」というイメージを確立しました。

現在のスカイライン

現在のスカイラインは、日産自動車のプレミアムセダンとして進化を遂げ、最新のテクノロジーを搭載した車両として位置づけられています。近年は「プロパイロット」などの先進的な運転支援技術が搭載され、快適で安全なドライビング体験が提供されています。また、デザインや内装の高級感も強調されており、スポーティさとラグジュアリーを兼ね備えた車として人気です。

スカイラインは、時代とともにその姿を変えながらも、「高性能」「信頼性」「デザイン性」を兼ね備えたモデルとして、現在も愛され続けています。

会場に集まっていたスカイラインをほんの一部紹介!

スカイラインとはどんなクルマなの?という説明の中で登場していた写真は、すべて会場に訪れていたスカイラインオーナーの車両。それに加えて、ほんの一部ですがさらに紹介していきましょう。

圧倒的に人だかりができていたのは、下記の「西部警察」で登場した〝マシンX〟でした。
この車両、実際に劇中で使用されていた本物! 関係者のもとで保管され、30年の時を経てレストアされたという。

遠方からの参加者も多数! スカイラインオーナーの熱意がスゴイ

A PIT AUTOBACS SHINONOMEが開催する 
「モーニングミーティング」とは?

A PIT AUTOBACS SHINONOMEが開催しているモーニングミーティングとは、テーマを決めて、そのテーマに合致したモデルが集まるミーティングだ。テーマに即したメーカーの展示ブースや車両が置かれている他は、特別何をするというわけでもなく、同じテーマの車両を愛するオーナー同士の交流を深めるというもの。ゆるい内容だから、気軽に参加できるのが良いところ!

開催場所:A PIT AUTOBACS SHINONOME(〒135-0062 東京都江東区東雲2-7-20)
開催時間:7:00〜9:00
※今後のイベントの詳細と予定はこちらでチェック!

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