株式会社ローソンは、一般社団法人日本RV協会およびグローリー株式会社と連携し、コンビニ初となる「RVパーク」の実証実験を2025年7月14日から千葉県内の6店舗で開始する。
同社は、車中泊ニーズの高まりに応え、トイレやゴミ処理が可能なスペースを提供。24時間営業の店舗特性を活かし、安心かつ利便性の高い車中泊環境を整備しているのが特徴だ。宿泊費高騰を背景とした“くるま旅”の新たな選択肢として注目される取り組みとなっているため、興味のある方は活用してみてはいかがだろうか。
コンビニエンスストア初!千葉県のローソン6店舗の駐車場で車中泊施設「RVパーク」実証実験を7月14日(月)より開始!
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、一般社団法人日本RV協会(神奈川県横浜市、会長:荒木 賢治、以下「日本RV協会」)及びグローリー株式会社(本社:兵庫県姫路市、代表取締役社長:原田 明浩)と連携し、千葉県のローソン6店舗の駐車場で車中泊施設「RVパーク」の実証実験を2025年7月14日(月)から開始いたします。コンビニで「RVパーク」を導入するのは今回初めてとなります。

近年、食事などの時間を気にしたくない、ペットと一緒に気兼ねなく過ごしたいなど旅行ニーズの多様性や、国内のホテルや旅館などの宿泊費の高騰を受けた節約志向からミニバンや軽自動車などによる車中泊の需要が高まっています。
また、キャンピングカーにおいては、国内の保有台数が2016年に10万台を突破し、2024年には前年より1万台増えて16万5千台となるなど右肩上がりの状況が続いています。このように車中泊の需要が高まっている一方で、車中泊を認めている場所は不足しており、特に24時間有人で営業していて、トイレやごみ箱が設置されているなど、安心して車中泊できる場所の需要が高まっています。
(※)出典:日本RV協会 年次報告書2024
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000095655.html )
ローソンはこのような状況を踏まえ、いつでも飲食物を購入いただける利便性や常に店内に従業員がいる安心感のご提供、また駐車場の有効活用にもつながると考え、今回「RVパーク」の実証実験を行うことを決定しました。全国の店舗網を活用する事で車中泊場所の選択肢を増やし、快適な“くるま旅”のお手伝いにも繋げていきたいと考えています。
「RVパーク」について
『快適に安心して車中泊が出来る場所』として日本RV協会が定めた「24時間利用が可能なトイレ」や「ごみ処理が可能」などの条件を満たし、認定された車中泊スペースです。「RVパーク」は500ヵ所(2024年12月時点)を超え、温泉施設、宿泊施設、道の駅、遊園地などのさまざまな施設で展開されています。
【実施期間】 2025年7月14日(月)~2026年6月30日(火)
【実施店舗名】
①ローソン一宮東浪見店 (住所:千葉県長生郡一宮町東浪見562)
②ローソン御宿新町店 (住所:千葉県夷隅郡御宿町新町仙人塚417-19)
③ローソン天津小湊店 (住所:千葉県鴨川市内浦1909)
④ローソン富浦インター店 (住所:千葉県南房総市富浦町福澤873)
⑤ローソン南房総岩井海岸店 (住所:千葉県南房総市久枝35-1)
⑥ローソン富津湊店 (住所:千葉県富津市湊1238-1)
| 予約専用サイト | RV-Park.jp(https://rv-park.jp/ ) |
| 利用料金 | 2,500~3,000円(1回1区画につき) |
| 支払い方法 | クレジットカード払いのみ ※現金でのお支払いできません |
| チェックイン | 18:00~ |
| チェックアウト | ~9:00 |
【実施店舗側での対応内容】
・専用タブレットでの予約確認
・対象の車室へ専用の「置き看板」設置および撤去
・受付セット(利用許可証、注意事項記載用紙、ごみ袋1枚)の手渡し
・電源ドラムの貸し出し
・生ごみの処理(専用のごみ袋1袋まで)
リリース提供元:株式会社ローソン







