「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤ株式会社は、BFGoodrich(ビーエフグッドリッチ)ブランド、SUV、4x4用タイヤの新製品「BFGoodrich All-Terrain T/A® KO3」に21サイズを追加し、2025年2月より順次発売する。
同製品は、伝統と実績に裏打ちされたオールテレーンシリーズの新製品として2024年9月に発売された。高い走破性や耐久性、そして機能美としてのデザイン性も誇り、車両のドレスアップにも最適である。また、16インチから18インチの21サイズが、低車外音タイヤとして承認されたとのことだ。興味のある方は詳細をチェックしてみてはいかがだろうか。
BFGoodrich All-Terrain T/A® KO3に新サイズを追加
また、低車外音マークを21サイズで取得
~伝統と実績に裏打ちされたオールテレーンシリーズ、追加サイズ順次発売~
「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:群馬県太田市、代表取締役社長:須藤 元)は、BFGoodrich(ビーエフグッドリッチ)ブランド、SUV、4x4用タイヤの新製品「BFGoodrich All-Terrain T/A® KO3(ビーエフグッドリッチ オールテレーン ティーエー ケーオー スリー)」に21サイズを追加し、2025年2月より順次発売しています。価格はオープンです。
また、16インチから18インチの21サイズが、低車外音タイヤ*として承認されました。
「BFGoodrich All-Terrain T/A® KO3」は、去年48年目を迎えたBFGoodrich のオールテレーンシリーズの新製品として2024年9月に発売されました。
BFGoodrich のオールテレーンシリーズは、1976年に世界初のSUV、4x4用高性能ラジアルタイヤ「RADIAL All-Terrain T/A」が登場して以来、長きにわたりその性能の高さとレースにおける実績により、多くのユーザーと車両に選ばれ、装着されてきました。
その信頼性はタイヤの持つ走破性や耐久性だけでなく、それら性能に裏打ちされた機能美としてのデザイン性にも表れており、車両のドレスアップ性向上にも大いに貢献します。
【BFGoodrich All-Terrain T/A® KO3の追加サイズ】
【BFGoodrich All-Terrain T/A® KO3の低車外音タイヤ21サイズ】
*低車外音タイヤの表示制度
1. 低車外音タイヤの表示制度
タイヤの騒音問題に配慮し道路沿線環境の向上に寄与するため、自動車タイヤ業界の自主的な取り組みとして、UN R117-02※1が定める車外騒音基準値を満たすタイヤを「低車外音タイヤ」とし、その表示制度を定めることで低車外音タイヤの普及促進を図ることとなりました。
この制度の対象は、乗用車用タイヤ、小型トラック用タイヤ、トラック・バス用タイヤのそれぞれ夏・冬の市販用タイヤです。
・運用開始は2023年1月からです。
・この基準を満たしたタイヤには「低車外音タイヤ」の呼称やそれを表すアイコンが表示されます。
2. 低車外音タイヤの基準について
「低車外音タイヤ」の基準とは、UNECEの「UN R117-02」に定めるタイヤの車外騒音基準値のことで、各タイヤカテゴリーについて以下のとおり規定されています。
小型トラック用タイヤ(All-Terrain T/A® KO3)
用途カテゴリー | 規制値dB(A) |
シビアスノータイヤ | 73 |
※1 タイヤの騒音低減対策として国際連合欧州経済委員会
(United Nations Economic Commissions for Europe = UNECE)において策定された技術基準
リリース提供元:日本ミシュランタイヤ株式会社