本田技研工業株式会社は、同社の軽自動車「N-BOX」が、2025年上半期(1~6月)の新車販売台数で103,435台を記録し、登録車を含む全体で第1位を獲得したと発表した。
同モデルは、広い室内空間と「Honda SENSING」による先進の安全性能、燃費・走行性能の高さが評価され、10年連続で軽四輪車販売台数1位の座を維持している。2025年4月の一部改良では外装デザインや装備の質感が向上し、さらなる魅力が加わった。
「N-BOX」が2025年上半期 新車販売台数 第1位を獲得
Hondaの軽自動車「N-BOX(エヌボックス)」の2025年上半期(1~6月)における販売台数が103,435台※1となり、登録車を含む新車販売台数において第1位※2を獲得しました。
N-BOXは、軽乗用車最大級※3の室内空間や存在感のあるデザインに加え、全タイプに標準装備とした先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」※4や、優れた走行性能・燃費性能などが評価され、幅広い層のお客様にご愛用いただいています。
2025年4月の一部改良では、N-BOXファッションスタイルの外装色に2トーンカラーを追加しました。また、N-BOX CUSTOMコーディネートスタイルには、より高級感を感じられるダーククロームメッキのLEDフォグライトとフォグライトガーニッシュを標準装備し、N-BOX CUSTOMターボにはクロームメッキのフォグライトガーニッシュとLEDフォグライトをメーカーオプション設定することで、より特別感を際立たせました。
HondaはこれからもN-BOXで日本の暮らしに寄り添い、生活の広がりを感じていただけるクルマづくりを目指していきます。
N-BOXシリーズの詳細については、製品サイトをご参照ください。
N-BOX製品サイト
https://www.honda.co.jp/Nbox/

※1 一般社団法人 全国軽自動車協会連合会(全軽自協)調べ
※2 一般社団法人 日本自動車販売協会連合会(自販連)および全軽自協調べ
※3 2025年7月時点。室内三寸法(室内長、室内幅、室内高)に基づく。Honda調べ
※4 Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。詳細はホームページをご参照ください。
https://www.honda.co.jp/hondasensing/
N-BOXシリーズ発売以来の歩み
2011年 | 12月 | N-BOX発売 |
2012年 | 7月 | N-BOX +発売 |
2014年 | 3月 | 累計販売台数 50万台達成 |
2014年 | 12月 | N-BOX SLASH発売 |
2016年 | 12月 | 累計販売台数 100万台達成 |
2017年 | 9月 | 2代目N-BOX発売 |
2019年 | 2月 | 累計販売台数 150万台達成 |
2021年 | 5月 | 累計販売台数 200万台達成 |
2023年 | 10月 | 3代目N-BOX発売 |
2023年 | 12月 | 累計販売台数 250万台達成 |
2024年 | 9月 | N-BOX JOY発売 |
N-BOXシリーズ年度販売台数推移(全軽自協調べ)
- 軽四輪車順位 暦年(1月~12月) 10年連続第1位(2015年~2024年)
- 四輪総合順位 暦年(1月~12月) 3年連続第1位(2022年~2024年)
販売台数 | 軽四輪車順位 | 四輪総合順位 | |
2011年 | 2,860台 | 45位 | 165位 |
2012年 | 211,155台 | 2位 | 4位 |
2013年 | 234,994台 | 1位 | 3位 |
2014年 | 179,930台 | 2位 | 5位 |
2015年 | 184,920台 | 1位 | 2位 |
2016年 | 186,367台 | 1位 | 2位 |
2017年 | 218,478台 | 1位 | 1位 |
2018年 | 241,870台 | 1位 | 1位 |
2019年 | 253,500台 | 1位 | 1位 |
2020年 | 195,984台 | 1位 | 1位 |
2021年 | 188,940台 | 1位 | 2位 |
2022年 | 202,197台 | 1位 | 1位 |
2023年 | 231,385台 | 1位 | 1位 |
2024年 | 206,272台 | 1位 | 1位 |
2025年(1-6月) | 103,435台 | 1位 | 1位 |
累計 | 2,842,287台 |
リリース提供元:本田技研工業株式会社

