クルマで出かける時、意外と気になるのが「車内のごちゃつき」ではないだろうか。
スマートフォン、財布、ティッシュ、飲み物、ゴミ、傘など、日常の移動でもドライブでも車内には細かなモノが増えやすい。必要な時にサッと取り出せず、置き場に困るだけでも、車内で過ごす時間の快適さは大きく変わる。
そこで今回は、車内の収納を改善して、快適な車内空間にすることでドライブや日常の移動がもっと楽しく快適になることをテーマに、オートバックスとイエローハットが推薦する収納系アイテムをピックアップした。どれも“ただ片付くだけ”ではなく、使い勝手や実用性までしっかり考えられた製品ばかり。車内空間をもっと心地よくしたい人は、ぜひチェックしてほしい。

AUTOBACS(オートバックス)推薦の製品
GORDON MILLER:スタックカーゴ MID

車内収納を考えるうえで、まず見直したいのが「積んでいる荷物をどう整理するか」である。GORDON MILLERの「スタックカーゴ MID」は、小型の道具や日用品をまとめて収納しやすいツールコンテナで、縦に連結できる構造を採用。積み重ねた状態でまとめて運べるため、クルマに積む荷物の整理がしやすいのが魅力だ。30cmまでの工具類のほか、アウトドア用品やDIY用品なども収納しやすく、車内で散らかりやすい細かな荷物の定位置づくりに向いている。



内部にはトレーが備わり、細かなモノを仕分けしやすいのもポイント。さらに、サイドの連結バックル部にはベルトを通せる穴があり、肩掛けでの運搬にも対応する。耐荷重20kgの頑丈設計で、GORDON MILLERの「スタッキング トランクカーゴ」上にも効率よく積載可能。オリーブドラブとコヨーテの2色展開で、車内を実用一辺倒ではなく“見せる収納”として楽しめるのも、この製品ならではの強みである。価格は各色とも税込4,400円。





AQ.:いろいろ置ける大容量ゴミ箱 AG05

車内の快適性を損なう原因として見逃せないのが、置き場に困るゴミや小物類だ。そんな悩みに応えてくれるのが「AQ. いろいろ置ける大容量ゴミ箱 AG05」である。この製品は、500mlペットボトル4本分の容量を持つ大容量タイプでありながら、フラップ式のフタでゴミを捨てやすく、さらにドリンクホルダーや小物ポケットまで備えているのが特徴。単なるゴミ箱ではなく、“置き場不足”そのものを解決しやすいアイテムに仕上がっている。

スマートフォンや飲み物など、運転中や移動中に手元へ置いておきたいモノをまとめやすく、車内の散らかりを抑える効果が期待できる。サイズはW16.9×D27×H21.8cmで、日常使いの車内に導入しやすいバランス。収納力と使い勝手を両立しつつ、価格も税込1,380円と手に取りやすいので、まず最初に取り入れる収納改善アイテムとしても有力だ。



Kashimura:DC-080 シートポケット USB-A/Cポート付

収納と充電環境を同時に見直したいなら、カシムラの「DC-080 シートポケット USB-A/Cポート付」はかなり実用的な選択肢だ。シートサイドの隙間に差し込むだけで、収納ポケットとドリンクホルダーを増設できる構造を採用。スマートフォンや財布、スマートキー、タブレットなどを手軽に収納できるだけでなく、ドリンクホルダー側は細缶からペットボトル、コンビニカップまで幅広く対応する。

さらに、USB Type-CはPD対応で最大20W、USB Type-Aは最大18Wの急速充電に対応しており、収納アイテムでありながら電装アクセサリーとしての利便性も高い。12V/24V車兼用なので、軽自動車から大型車まで使いやすい点も魅力。車内で「置き場所が足りない」「充電口も足りない」と感じている人にとって、かなり満足度の高い一品といえるだろう。価格はオープン。




イエローハット推薦の製品
EXEA:コンソールトレイ EE-38

後席まわりの収納不足を解消したいなら、星光産業の「コンソールトレイ EE-38」が便利だ。軽自動車や普通車の後席ベンチシート向けに設計されたコンパクトなコンソールトレイで、ソフトパックティッシュや長財布が収まりやすく、深さの異なる2つのポケットでスマホやキー、コイン、チケット類などを整理しやすい。細かなモノが散らかりがちな車内を、すっきり見せやすい構成である。


天面トレイはスライド式で、アームレスト装備車でも邪魔になりにくい設計。さらに、ケーブルを通しやすい穴とケーブルホルダー、レジ袋を掛けられるユーティリティーフックまで備えているので、収納だけでなく実用性の幅も広い。取付けはシートの間にアンカーパーツを差し込むだけで、位置調整も簡単。オープンプライスながら、日常使いのストレスを減らす機能が詰まったアイテムといえる。



SEIWA:ビッグワイドリアトレイ WA100

後席での快適性を高めたい人に向けた収納アイテムとして注目したいのが、セイワの「ビッグワイドリアトレイ WA100」だ。横幅345mmのワイド設計を採用したリアシート専用トレイで、トレイとしてもドリンクホルダーとしても使用可能。後席に座る人が飲み物や小物を置くスペースを確保しやすく、ファミリーカーや普段から同乗者を乗せる機会が多いクルマと相性がいい。


さらに、ティッシュBOXを掛けられるフックと、コンビニ袋を掛けられるゴミ袋フックも備えており、後席の“ちょっと困る”をまとめて解決しやすいのが強みだ。薄型で圧迫感を抑えつつ、必要な機能をしっかり確保している点も好印象。後席の利便性を高めたい人にはとても役に立つ一品である。


槌屋ヤック:らくらくカサ入れ ZE35

雨の日の車内で意外と困るのが、濡れた傘の置き場である。槌屋ヤックの「らくらくカサ入れ ZE35」は、そんな悩みに対してかなりストレートに応えてくれるアイテムだ。ヘッドレストに取り付けるタイプの傘入れで、ガバッと開いて傘を入れやすく、最大4本まで収納可能。上下でシートに固定するため、走行中にブラブラしにくい構造も実用的である。

さらに、たまった雨水が確認しやすく、捨てやすい雨水ポケットを備えている点も見逃せない。収納可能な傘の長さは、柄の部分を除いて80cmまで対応。雨の日の車内を濡らしにくくし、足元やシートまわりの雑然とした印象を抑えるのに役立つ。価格はオープンで、カラーはブラック。日常使いの満足度を確実に上げてくれる収納改善アイテムといえる。


まとめ
車内収納を整えることは、単に荷物を片付けるだけではない。必要なモノをすぐに取り出せること、置き場に迷わないこと、同乗者も含めて快適に過ごせること――そうした積み重ねが、毎日の移動や週末のドライブの満足度を大きく左右する。
今回紹介した製品は、オートバックスとイエローハットの人気商品だけあって、実用性が高く、日常の不満を分かりやすく解消してくれるものばかり。愛車の車内空間をもっと快適にしたいなら、まずはこうした収納アイテムから見直してみるのがおすすめである。








