2022年6⽉に新⾞・⾃動⾞ニュースのWEBマガジン「CarMe（カーミー）」と、動画メディアの「CARPRIME（カープライム）」が行った「ガソリン価格に関するアンケート」の調査結果が発表された。
2022年に入ってからガソリン価格の高騰が続き、現在も170円台の高い水準で推移している。
調査によると、この価格に対して約80％の人が「非常に高い」、「高い」と回答しており、また多くの人はガソリン価格が150円を超えると高いと感じるようだ。
また、乗車頻度の回答には「変わらない」と答えた人が最も多く、生活する上で車を使わざるを得ない状況であることが浮き彫りとなっている。
＜調査リリース＞ガソリン価格に関する調査／約9割が「高い」と実感
株式会社ファブリカコミュニケーションズが運営する、新⾞・⾃動⾞ニュースのWEBマガジン「CarMe（カーミー）」および、動画メディア「CARPRIME（カープライム）」は、2022年6⽉に「ガソリン価格に関するアンケート」を行ったので、その調査結果をお知らせする。
URL：https://car-me.jp/articles/19840
調査背景
2022年に入ってから、ガソリン価格の高騰が続いている。政府からの補助金も投入されたもののガソリン価格は170円台の水準で推移を続けている。しかし、2022年9月現在、以前に比べればガソリン価格に関するニュースを聞く機会も減っている。
そこで、新車・自動車ニュースのWEBマガジン「CarMe」と動画メディア「CARPRIME」は300名を対象に、ガソリン価格についてアンケート調査を行った。
調査概要
・調査概要：ガソリン価格に関するアンケート
・調査対象：日本全国在住の男女
・調査実施日：2022/06/30
・調査方法：インターネット調査（Webアンケートシステムを利⽤）
・調査メディア：CarMe/CARPRIME（自社調査）
・有効回答数：300名
調査結果
Q1. 現在のガソリン価格についてどう思いますか？ (単数回答)
→結果：「非常に高い」「高い」が約8割
現在のガソリン価格は「非常に高い」と答えた方が137名(45.7％)、「高い」と答えた方が110名(36.7％)と多数を占める結果になった。
「非常に低い」と答えた方は8名、「低い」は0名、「やや低い」は2名とほとんどいないようだ。
Q2. ガソリン価格高騰で車に乗る頻度は変わりましたか？ (単数回答)
→結果：「変わらない」が66.7％
300名中200名の方はガソリン価格の影響でクルマに乗る頻度は変わらないと回答しました。多くの消費者にとって、ガソリン価格が上がっても、車は使わざるを得ないと考えられる。
一方、クルマに乗る頻度が「非常に減った」「減った」「やや減った」と答え方も合わせて83名おり、一定の影響があった方もいるようだ。
Q3. ガソリン価格は何円から「高い」と感じますか？ (単数回答)
→結果：「150円以上」が最多
ガソリン価格は区切りとしてわかりやすい「150円以上」が高いと感じる方が57名で最多。
回答は120円以上〜160円以上に203名(67.7％)に固まっている。現在の170円程度のガソリン価格水準は多くの消費者にとって非常に高いと感じられることが再認識される結果になった。
調査まとめ
本調査を通じて、2022年6月現在、ガソリン価格は非常に高いと感じている方が多いという結果になった。150円以上だとガソリン価格を高いと感じる方が多いようだ。ただ、ガソリン価格の影響でクルマに乗る頻度が変わった方は少数派であった。
CarMe及びCARPRIMEは、今後もクルマやカーライフに関連するユーザーの傾向や意識など調査を行い情報を届けていく。
リリース提供元：株式会社ファブリカコミュニケーションズ
