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新型「BMW X1」発売 電動モデルは0-100km/hを5.6秒の俊足仕様!

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ビー・エム・ダブリュー株式会社は、全国のBMW正規ディーラーにおいて、新型「BMW X1(エックスワン)」を販売開始した。アクティブなライフスタイルにも柔軟に対応する使い勝手の良さと、BMWならではの俊敏で爽快な走りを兼ね備えた車両となっている。また、BMWスモール・コンパクト・セグメント初となる電気自動車BMW iX1(アイエックスワン)もラインアップ。納車は、本年2月下旬からを予定している。

目次

新型BMW X1を発表

BMW スモール・コンパクト・セグメント初の電気自動車BMW iX1をラインアップ /// 電気自動車BMW iX1の航続可能距離はセグメント最大級の465km

ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: 長谷川正敏)は、プレミアム・スモール・コンパクト・セグメントにおける唯一のSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)「BMW X1(エックスワン)」の新型モデル(全面改良)を、全国のBMW正規ディーラーにおいて、本日より販売を開始する。納車は、本年2月下旬からを予定している。

BMW X1は、武骨なSUVとは明確な一線を画す、オンロード走行性能を高めたSAVという革新的なコンセプトを持つモデルの1つであり、他のBMW Xモデル同様に、様々な特長を備えながら、特に、高いアイ・ポイントがドライブ時に安心感をもたらすセミ・コマンド・シート・ポジション、開放感のあるインテリア・スペース、多彩な収納機能、自由自在にアレンジ可能なリア・シートなど、アクティブなライフスタイルにも柔軟に対応する使い勝手の良さと、BMWならではの俊敏で爽快な走りを兼ね備えた、プレミアム・スモール・コンパクト・セグメント唯一のSAVである。

誕生から第三世代目となる新型BMW X1は、外装、内装共に、どの角度から見ても力強くもモダンで、シンプルながらも洗練された印象を与えている。BMWカーブド・ディスプレイの採用や、iDriveコントローラーの廃止など、ユーザー・インターフェースにおいても、大幅なデジタル化が行なわれている。さらに、BMWスモール・コンパクト・セグメント初の電気自動車BMW iX1(アイエックスワン)を、ラインアップする。

BMW X1

メーカー希望小売価格(消費税込み)

  • 上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。
  • 右ハンドル仕様
  • BMW X1 xDrive20i: DCT仕様。

デザイン

フロント・デザインは、力強い印象を与える正方形に近い大型なBMW特有のキドニー・グリル、BMWデザインの意匠の1つである環状のシグネチャーを2回繰り返すツイン・サーキュラーを進化させたアダプティブLEDヘッドライトが印象的である。リヤ・デザインにおいては、ワイドで力強さを強調する水平方向のキャラクター・ライン、立体的なLEDリア・コンビネーション・ライトが、特徴的である。サイドにおいては、ドア・ハンドルをドア・パネルと一体化させたフラッシュ・ハンドルの採用により空力特性に優れたスポーティかつエレガントな印象としている。

インテリアは、メーターパネルとコントロール・ディスプレイを一体化させ大型化し存在感を増しつつ、運転席側に傾けることで視認性を高め、タッチ操作による操作性を高めたBMWカーブド・ディスプレイを採用し、さらに、シフト・レバーを廃止し、センター・アームレストに操作系を全て納めることで、モダンな印象を高めている。また、センター・コンソールにQi対応機器(スマートフォン等)を置く事で、充電も可能となる等、利便性も高めている。リアは、大人3名が座れる空間を確保すると共に、40:20:40分割可倒シートの採用により、ラゲッジ・スペースを有効活用することが可能である。BMW X1 xDrive20iのラゲッジ・スペースは、大人3名乗車時には540L、リア・シートを前方に全て倒すことで最大1,600Lにまで拡大することが可能である。

新型BMW X1では、モダンなイメージを保ちつつエレガントに仕上げたxLine(エックスライン)、スポーティさを増したM Sport(エム・スポーツ)の2つのデザイン・ラインを用意している。

ドライビング・ダイナミクス

ガソリン・エンジン搭載モデルBMW X1 xDrive20i(エックスドライブニーマルアイ)は、最高出力150kW/5,000rpm、最大トルク300Nm/1,450-4,500rpmを発揮する高効率な2.0L直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンに、ダイナミックな走りを実現する7速ダブル・クラッチ・トランスミッション、さらに、エアロダイナミクスを最適化する等により、WLTCモードで12.9km/L、JC08モードで14.3km/Lの燃料消費率を実現している。

電気自動車BMW iX1 xDrive30(エックスドライブサンマル)は、最高出力190PS(140kW)、最大トルク247Nmを発揮する電気モーターを前輪および後輪に持つ、4輪駆動モデルである。システム・トータルでの最高出力は200kW、最大トルクは494Nmであり、0-100km/hを僅か5.6秒*で駆けぬける。ボディ床下に収納されているリチウム・イオン電池のバッテリー容量は66.5kWhであり、一充電での走行可能距離は465kmである。

*: ヨーロッパ仕様値

最新の充電テクノロジーが採用されており、普通充電と急速充電(CHAdeMO)に対応している。自宅で8kWのBMWウォール・ボックス(200V/32A)の利用により、約6時間30分*で、充電開始時10%の状態から80%まで充電することが可能である。

急速充電(CHAdeMO)においては、現在主流となっている90kW充電器の利用により、約50分*で、充電開始時10%の状態から約80%までの充電が完了する。また、約30分*で、充電開始時10%の状態から55%まで充電することが可能である。

*: 自社調べ

M Sportモデル、および、BMW iX1 xDrive30 xLineには、アダプティブMサスペンションを標準装備している。標準サスペンション搭載モデルと比較し、車高が20mm下がり、快適性と操舵性が大幅に向上している。

先進安全機能ドライビング・アシスト

高性能カメラ&レーダー、および、高性能プロセッサーによる高い解析能力によって、より精度と正確性が向上した、最先端の先進安全機能ドライビング・アシストを標準装備している。アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーン・チェンジ・ウォーニング(車線変更警告システム)およびレーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)、衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、クロス・トラフィック・ウォーニング、ペダル踏み間違い急発進抑制機能を、標準装備としている。

さらに標準装備となるパーキング・アシスタントには、車両が時速35km以下で直前に前進したルートを最大50mまでを記憶し、その同じルートをバックで正確に戻ることが可能となるリバース・アシスト機能が採用されている。日本に多数点在する細い道での対向車とのすれ違いに困った際など、安全かつ正確に、元のルートに復帰することが可能となる。

BMWコネクテッド・ドライブ

BMWコネクテッド・ドライブは、車載通信モジュールにより、ドライバー、クルマ、そして取り巻く情報をITネットワークで繋ぐことで、「もしもの時に備える万全の安全性」、「カーライフを進化させる革新の利便性」、「充実の情報と最新のエンターテインメント」を提供する総合テレマティクス・サービスとして2013年に輸入車として初めて導入された。また、スマートフォン向けアプリの導入により、車両情報やニュース等へのアクセスを可能にし、顧客の利便性を向上させるサービスを提供してきた。さらに、2021年夏には、より操作性・利便性を高めた新たな機能を追加すると共に、新しいスマートフォン向けアプリ「My BMW」を導入し、車とユーザー、情報をシームレスに繋げ、より快適でスマートなモビリティ・ライフをサポートする新しいパーソナル・アシスタント・サービスとして生まれ変わった。また、BMWデジタル・キー・プラスの標準装備により、車両のキーを持たずとも、対応のスマートフォン、スマートウォッチを携行していれば、車両に近づくだけでロック解除が可能であり、さらに車室内にロック解除に使用したデバイスがあるだけで、エンジンの始動も可能である。

BMW Intelligent Personal Assistant(インテリジェント・パーソナル・アシスタント)

BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントは、AI技術を活用することで、音声会話だけで車両の操作、情報へのアクセスが可能となるBMW最新の機能である。今までの音声入力と異なり、より自然な会話に近い言葉で、ドライバーの指示や質問を理解し、適切な機能やサービスを起動可能にする他、使用頻度に応じてドライバーの好みを学習し、長く乗り続けるほどドライブにおける真のパートナーとしての役割を担うことが可能となる。そして、BMWのインテリジェント・パーソナル・アシスタントの最たる特徴は、ドライバーがシステムの「名前」を自由に付けることが可能な点である。例えば、BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントを起動する際、「OK, BMW(オーケー・ビー・エム・ダブリュー)」だけでなく、例えば、「X1」と、呼びかける言葉を任意に設定することが可能なため、より身近な存在としてストレス無く使用することが出来る。

車両に話し掛けることで、車両の操作、目的地の設定等が可能であり、Apple CarPlayへの対応や、BMWコネクテッド・ドライブ標準装備により、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信する等、大きな利便性がある。

Amazon Alexa

Alexaは、Amazonが提供するクラウドベースの音声サービスあり、全世界で利用され、日本においても、日本語による音声サービスが提供されている。Alexaは、Amazon Echoシリーズなどのデバイスに搭載されており、Alexaに話しかけるだけで天気予報やニュースの確認、音楽ストリーミングの再生、Amazon.co.jpでのショッピング、対応するスマートホームデバイスの操作などが可能になる。オーナーのスマートフォン上アプリ「My BMW」を使用して、車両をAlexaと連携させることにより、自宅さながら、Alexaの様々なサービスや機能を利用することが可能となる。

3年間の主要メインテナンスが無償となるBMWサービス・インクルーシブ・プラス

3年間の主要メインテナンス無償提供、タイヤ/キーの破損や紛失の際の費用サポート等が含まれる「BMWサービス・インクルーシブ・プラス」が全車に付帯されている。この「BMWサービス・インクルーシブ・プラス」は、2016年よりBMW全モデルに標準装備された新しいメインテナンス・パッケージであり、顧客に対してより安心なドライブを提供している。

主な車両諸元

  • BMW X1 xDrive20i
    全長4,500mm、全幅1,835mm、全高1,625mm、ホイールベース2,690mm、車両重量1,640kg、車両総重量1,915kg、排気量1,998cc、直列4気筒ガソリン・エンジン、最高出力150kW/5,000 rpm、最大トルク300Nm/1,450-4,500rpm、WLTC燃料消費率12.9km/L、JC08燃料消費率14.3km/L。
  • BMW iX1 xDrive30
    全長4,500mm、全幅1,835mm、全高1,620mm、ホイールベース2,690mm、車両重量2,030kg、最高出力200kW、最大トルク494Nm、リチウム・イオン・バッテリー容量116.0Ah/66.5kWh、一充電走行距離465km。

BMW Xモデルについて

BMW Xモデルは、1999年にBMW X5(エックスファイブ)、2004年にBMW X3(エックススリー)、2008年にBMW X6(エックスシックス)、2010年にBMW X1の初代モデルが誕生している。その後、2014年にはBMW X4(エックスフォー)、2018年にはBMW X2(エックスツー)、2019年にはBMW X7(エックスセブン)、2023年にはBMW XM(エックスエム)が誕生し、現在は8モデルで構成されている。

この内、BMW X1、BMW X3、BMW X5、BMW X7、BMW XMは、それまでの武骨なSUVとは明確な一線を画す、オンロード走行性能を高めたスポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)という革新的なコンセプトによって新たなセグメントを確立し、BMW X2、BMW X4、BMW X6は、スポーティでエレガントなクーペ・デザインとBMW Xモデルの力強い存在感を兼ね備えた、スポーツ・アクティビティ・クーペ(SAC)と呼ばれるコンセプトを形成している。

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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