バイクを購入する時にローンを組む人もいるはず。
そのローンが残っている車両を売却することはできるのか？
結論からいえば売却は可能だ。
売却の際に、ポイントなるのが『所有権』だ。
所有権を確認！
ローンを支払っている車両の所有権が誰なのかで、最初にやることが変わってくる。
まずは所有権をチェックしよう！
車両の所有権は下記の書類で確認。
・125cc以下 → 標識交付証明書
・125cc超250cc以下 → 軽自動車届出済証
・250cc超 → 車検証
所有権が自分の名前なら、問題なく売却可能だ。
所有権がローン会社やバイク販売店の場合
所有権の解除が必要になる。
その解除の基本はローンの残債の一括返済だ。残りのローンを支払ったのだから、当然所有権は自分に移る。
あとは車両の「所有者」だったローン会社やバイク販売店等へ連絡し必要書類を送ってもらい、各書類に必要事項を記入。
使用の本拠を管轄する運輸支局で「所有権留保の解除」を申請すればokだ。
ローンの残債を一括で払えない場合
パターン①
ローンの残債がバイク買取価格より小さい
例）
ローン残債：30万円
バイク買取価格：50万円
まずは買取金額のローン残債分を買取業者に前払いしてもらい、30万円でローンを完済する。
先に説明した所有権の解除を行って、自分に所有権が移ってから買取業者に売却。残りの20万円を受け取る。
パターン②
ローンの残債がバイク買取価格より大きい
例）
ローン残債：30万円
バイク買取価格：10万円
この場合、バイク買取価格との差額ではローン残債の返済は不可能。そこでローンの組み換えが必要となる。車両を買い取ってくれる買取業者の指定するローン会社で借り換え、引き続き、足りない差額分の20万円をローンで返していくことになる。
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①簡単に申し込める！
WEBで事前査定を行なうのだが、その際に車両の撮影が不要で、必要事項を記入するだけでOK！
記入した情報をもとに、全国のバイク買取店がその査定を元に入札する。
②多数の買取加盟店が参加！
車両の入札は、多数の買取加盟店が参加しているためより高い金額で買い取ってもらえる。一社のみだと提示された買取金額で本当に良いのか悩むところだが、全国の買取加盟店が参加しているので、より高い金額で車両を売却できるというわけ。
③買取店からの連絡は最大３社のみ！
全国のバイク買取店がその査定を元に入札し、事前の入札で高額査定をつけた最大３社が連絡をしてくるという仕組み。
営業電話のラッシュがないことは大きなポイントだ。