モトメガネのニュースや記事を日々読んでいただきありがとうございます!
この『みんなのバイク』は、みなさまの愛車を紹介させていただくページです。
WEBからご自身で投稿できるほかに、モトメガネ編集部がイベント会場などにお邪魔して、あなたの愛車を撮影することもあります。
今回はいつもとは少し違う特別編。
2026年9月19日(土)に開催された「RGツーリングクラブと行く 伊豆ジオパーク周遊 安全御祈願ツーリング」にモトメガネ編集部が同行し、参加したRGツーリングクラブのメンバー5名の愛車を撮影。それぞれに、愛車との出会いやお気に入りのポイント、バイクの楽しさについて聞きました。

RGツーリングクラブ(RGTC)は、レイザーラモンRGさん、チュートリアル・福田充徳さんら、バイク好きの芸人仲間を中心に結成されたツーリングクラブ。
今回のイベントにはRGさん、福田さん、パタパタママ・下畑博史さん、キクチウソツカナイ。さん、LLR・伊藤智博さんの5名が参加しました。

一般ライダーと一緒に走るツーリングイベントは2025年にも開催されています。
そんなRGTCメンバーの愛車を紹介する第4回は、キクチウソツカナイ。さん。今回乗ってきたのはHonda CBX400Fでした。
オーナーのプロフィール

※コメントはインタビュー内容をもとに、発言の趣旨を変えない範囲で読みやすく再構成しています。

「実はこれ、僕のバイクじゃなくて借り物なんですよ」

「実はこれ、僕のバイクじゃなくて借り物なんですよ(笑)。
普段はCB750FOUR K0に乗っているんですけど、そのK0を今、修善寺駅の近くにある昭和自動二輪博物館に展示してもらっているんです。
僕がYouTubeでやっている『ガレヨコ』っていうチャンネルがあるんですけど、そのつながりで博物館にK0を貸していて、その代わりにこのCBXを借りて乗らせてもらっています。
ただ、普通の借り物という感じでもないんですよ。このCBXはYouTubeの企画で、僕が17歳のときに乗っていたCBXを再現しようって作ってもらったバイクなんです。だから自分の所有ではないんですけど、僕がそのまま乗らせてもらっています」。
「17歳のときに乗っていた形を、そのまま再現してもらいました」

「エンジンもフルレストアしてもらっています。
1981年とか1982年頃の車両だと思うんですけど、ひとつのエンジンをそのまま直したというより、いくつかのエンジンから使える部品を選んで、ダメなものは外しながら最終的に仕上げてもらったみたいなんです。だから、ものすごく状態がいいんですよ。

そんなCBXを贅沢に乗らせてもらっています(笑)。でも、本当に最高です。僕が17歳のときに乗っていた形を、そのまま再現してもらったんですから」。
ダイシンのマフラーに赤いグリップ! 「17歳仕様」を細部まで再現

「マフラーはダイシンです。もちろん今付いているものは新しいんですけど、17歳の頃に乗っていたCBXにもダイシンを付けていました。当時の僕が付けていたのは、バナナみたいに曲がっているタイプじゃなくてストレートのタイプだったので、今回もそこを再現しています。
両サイドにはゴールドのBEETを付けていて、これも当時と同じですね」。

「デイトナのスタビライザーは当時物なんですけど、これは17歳の頃には付けてなかったんですよ。当時は高くて買えなかった(笑)。だから今回は付けてもらいました。そこだけは、17歳の自分にはできなかった仕様ですね」

「それとこの赤いグリップも当時付けていたんですよ今の僕だったら、正直ちょっと嫌なんですけど(笑)。でも17歳の頃のバイクを再現するなら、そこもちゃんと再現しておかないとなと思って。だから赤いグリップも付けています」。
シートまで「あの頃の形」にこだわった
「シートも17歳当時仕様なんですよ。本当だったらノーマルのシートはちゃんと柄が入っているんですけど、僕が17歳の頃に乗っていたCBXには、なぜかちょっと変わった張り方のシートが付いていたんです。

だから今回、そこまで再現してもらいました(笑)。
横浜の川口シートさんに作ってもらったんですけど、本当に17歳の頃の仕様そのままです。普通だったら、今の感覚でもっと格好よく作ったりすると思うんですよ。でも今回は格好よく作り直すのが目的じゃなくて、『あのとき乗っていたCBXをもう一度作る』というのが目的なので。
そこはかなり忠実にやってもらいました!」
本当はGSが欲しかった。でもCBXは「ノーマルのままで格好よかった」
「そもそも17歳のときは、最初からCBXが欲しかったわけじゃないんですよ。『湘南爆走族』が好きだったので、最初はGSが欲しかったんです。

それで実際にバイク屋さんへGSを見に行ったんですけど、ノーマルの状態で置いてあるじゃないですか。それを見たときに、『あれ? 俺が思っていたのとちょっと違うな』って。
漫画の中で見ていたイメージが強かったのかもしれないですけど、正直、そのときはノーマルのGSをあまり格好いいと思えなかったんですよ。
それで、ほかのバイクを探しているときにCBXを見つけたんです。そしたらCBXは、ノーマルのままでもすごく格好よかった。『これいいじゃん』と思って、それでCBXを選びました。

赤いCBXを探していて、ちょうど見つけたのが当時乗っていた車両でした。だから今回も、あのときの外観をできるだけそのまま再現してもらっています」。

「当時は大事に乗ってあげられなかったんですよ……」
「僕、17歳の頃もバイクはすごくきれいにして乗っていたんですよ。CBXも本当にピカピカにしていました。ただ、当時は周りにちょっとやんちゃな人たちも多かったので、『貸して、貸して』ってなるんですよ(笑)。

それで人に貸したりしているうちに、自分が思っていたほど大事に乗ってあげられなかったんです。そこはずっと、ちょっと悔しかったんですよね。
だから今こうして、あの頃のCBXを再現したバイクに、こんなにきれいな状態でまた乗れる。それは本当にうれしいですね」


「今は7台持ってます。しかも全部ホンダ(笑)」

「今はバイクを7台持っています(笑)。CB750FOUR K0もありますし、CBXもあります。それからAX-1とか、2ストも欲しくなってエルシノアを手に入れたり。普段使いのリードとか、近所を走る昔のディオとか、ゴリラもあります。
気が付いたら、いろんなバイクが増えちゃいましたね」

「僕、もうホンダ党なんですよ。今持っているバイク、全部ホンダです(笑)。やっぱりホンダのバイクって乗りやすいんですよね。
CBXもそうですけど、教習車として使われたバイクってあるじゃないですか。いろんな人が乗れるように作られているというか、乗るとやっぱり『ホンダって乗りやすいな』って思うんです。
いろいろなバイクに乗ってきましたけど、今はやっぱりホンダが好きですね(笑)」


とはいえ、これまでホンダ一筋だったわけではないそう。
「一番長く乗っていたバイクは、実はKawasakiの250TRなんですよ。15年くらい乗っていました。今は後輩にあげたんですけど、その後輩がまだ大事に乗ってくれています。250TRも本当にいいバイクなんですよ。
軽快だし、街中で乗るにはすごく楽しい。メーカーとか排気量に関係なく、バイクそれぞれに面白さがありますよね」
「バイクは、不便さや不自由さまで楽しめる」
「バイクの何が楽しいかって言われると、やっぱり全部がダイレクトなところだと思います。僕、クルマに乗ると『クルマって本当に素晴らしいな』っていつも思うんですよ(笑)。楽じゃないですか。快適だし、便利だし。
でもバイクって、そこじゃないんですよね。むしろ楽じゃない。暑かったり、寒かったり、雨が降ったら濡れたり。でも、そういう不便さとか不自由さまで楽しめるのがバイクなんだと思います」。

「僕は排気量って、あんまり関係ないと思っています。大きなバイクだから楽しいとか、小さいからつまらないとかじゃないんですよ。ゴリラに乗ったってめちゃくちゃ楽しいですから(笑)。そのバイク、その排気量なりの楽しさがちゃんとある。
だからいろんなバイクが欲しくなっちゃうんでしょうね」
「ドライブが好きなら、バイクは8倍楽しいですよ(笑)」
「だから僕、バイクに乗ったことがない人には、一回乗ってみてほしいんですよね。クルマでドライブに行くのが好きな人なんかには、いつも言っています。『それ、バイクだったら8倍楽しいよ』って(笑)」

「いや、なんで8倍かは僕もよく分かんないですけど(笑)。でも、それくらい楽しいんですよ。遠くへツーリングに行かなくても、近所をちょっと走るだけで楽しい。バイクってそういう乗り物だと思うんです。だから、少しでも興味があるなら、まず一回乗ってみてほしいですね!」
RGTCメンバーと一般ライダーが伊豆をツーリング!

今回、RGさんのCB1100を撮影したのは、2026年9月19日に開催された「RGツーリングクラブと行く 伊豆ジオパーク周遊 安全御祈願ツーリング」。

RGTCのメンバーと一般参加者が一緒になって伊豆エリアを巡り、ツーリングを楽しみました。

参加したRGTCメンバーは、レイザーラモンRGさん、チュートリアル・福田充徳さん、パタパタママ・下畑博史さん、キクチウソツカナイ。さん、LLR・伊藤智博さんの5名。




テレビやステージで見る芸人としてではなく、愛車にまたがって一般の参加者と同じ道を走る“ひとりのバイク乗り”として交流できるのも、RGTCのツーリングイベントならではです。
モトメガネでは今回のツーリングに参加したRGTCメンバー5名の愛車を、「みんなのバイク特別編」として順次紹介していきます。








