ライディング中の後方確認に欠かせないミラー。そのミラーに、雨の水滴や土ぼこりなどの汚れが付いてしまうと視界が妨げられ、ライディング中の安全が損なわれる原因にもなる。そんなトラブルを防ぐために、ミラーに貼るだけの簡単な施行で、雨でもクリアな視界を確保できる「キジマ超撥水フィルム レインオフ」をオススメしたい。
「ロータス効果」の特徴を再現した超撥水フィルム
雨のライディングでミラーの視界が妨げられてしまうのは、ミラーの表面に雨の水滴が留まってしまうから。そこで、ミラーに超撥水フィルムを貼ることで、ミラーの表面に水滴を留まらせないようにしたのが「キジマ超撥水フィルム レインオフ」だ。この「レインオフ」は、「ロータス効果」と呼ばれる蓮の葉の仕組みに注目し、ナノプリント技術を用いて超撥水性能を実現した、バイクミラー専用フィルムなのだ。

蓮の葉の表面はナノレベルの微細な凹凸構造になっていて、水滴との接触面積が最小限に抑えられるようになっている(蓮の葉の表面の凹凸が水滴よりも小さいので、水滴が葉の表面に入り込めない)。すると、水滴は葉の表面に広がることなく丸い形を保つことになり、少しの振動でも簡単に転がり落ちていく。このすぐれた撥水性が「ロータス効果」と呼ばれているのだ。


この「ロータス効果」を生じるナノレベルの微細な凹凸構造は、すぐれた撥水性だけではなく、土ぼこり、泥汚れ、虫、水分を多く含んだ雪なども付着しにくくし、走行風や振動で落ちやすくする防汚性も発揮する。雨の日だけではなく、晴れた日もクリアな視界を確保するのが「レインオフ」の特徴となっている。
ミラーに貼り付けるだけの簡単施行
「レインオフ」は、スマートフォンの画面に保護フィルムを貼るような感じで、ミラー面にスムーズに貼り付けられるのも特徴。その施行手順も紹介しよう。
*施行写真はサンプル品のため、実際とは若干異なります。
手順1 ミラーの鏡面をキレイに

ミラーの鏡面に汚れや油分が残っていると、しっかり貼り付けられなかったり、鏡面が傷つくおそれがある。きれいな布などでよく拭いて、鏡面の汚れを取り除く。
手順2 赤色タブを約2/3剥がす

まずは赤色(フィルム装着面の剥離シート)・青色(超撥水面の保護シート)のタブを剥がさず、「レインオフ」を鏡面にあてがい、形状とサイズを確認。形状やサイズが大きく余分な部分は、ハサミなどでカットしておく。そして、青色タブは剥がさず、赤色タブだけ約2/3剥がす。
手順3 中央から半分だけ貼る

「レインオフ」を鏡面の中央から貼り、赤色タブを剥がしたフィルム装着面を鏡面外側(青色タブ側)に向けて貼っていく。半分貼り終わったら、赤色タブシートをすべて剥がし、フィルム装着面の残り半分を中央から鏡面外側(赤色タブ側)に向かって貼る。
手順4 青色タブを剥がして施工完了

「レインオフ」に気泡がある場合は、中央部から外側に向かって押し出していく。この時に固いものや尖ったもので絶対に作業しないこと。超撥水フィルムの表面を傷つける原因となり、傷が付くと本来の撥水性能を発揮できなくなるからだ。マイクロファイバータオルなどの布を使うと気泡をスムーズに抜ける。細かい気泡は貼り付け後、1~2週間ほどで徐々に抜けていく。最後に青色タブシートを剥がせば施工完了。


「レインオフ」貼り付け後のメンテナンス
施行手順で注意したように、「レインオフ」のフィルム表面はデリケートなので、固いものや尖ったものでこするのは絶対NG。洗車する際もフィルム表面に過度に洗剤をかけたり、スポンジで強くこすったりするのも避けたい。フィルム表面の汚れを落とす際は、ウェットティッシュのようなアルコールを浸み込ませた柔らかくてきれいなシートでやさしく拭き取る。
また、紫外線(直射日光)も超撥水効果を低下させる原因となるので、長時間駐車する際はバイクカバーをかけたり、屋内に駐車することが推奨されている。こうしたメンテナンスを行なえば、使用環境や使用頻度によって変わるものの、約3~9か月ほど超撥水性能を維持できる。メンテナンスを行なっても撥水性能が充分に回復しなくなった場合は、新しい「レインオフ」への交換時期となる。
適合車種が多く、使いやすいのも特徴
「レインオフ」は、国内4メーカー、BMW、ハーレーダビッドソンの純正ミラー形状に合わせたフィルム形状をラインナップし、適合車種が多いのも特徴だ。
*以下は代表適合車種です。表記以外にもサイズ・形状が合えば適合します。
ホンダ 異形型 2枚入り

ホンダ 丸型 実寸φ93.5 2枚入り

カワサキ 異形型 2枚入り

カワサキ スズキ ヤマハ BMW 丸型 実寸φ99 2枚入り

スズキ 異形型 2枚入り

ハーレーダビッドソン 異形型 2枚入り

BMW 異形型 2枚入り

汎用 100×160mm 1枚入り

*任意の形状にカットして、ご使用ください。
安心感が向上し、コストパフォーマンスも抜群
「レインオフ」は適合車種が多く、貼り付けも簡単に行なえる。そして、その超撥水性能は雨の日だけではなく、晴れの日の汚れ防止にも効果がある。フィルム表面を傷つけないことと、長時間の駐車で直射日光に晒さないことに注意すれば、長く使用することもできる。求めやすい価格設定もあって、コストパフォーマンスはかなりいいと言える。ライディング中のミラーの視界をクリアに保ちたいと思っているなら、ぜひ試してみてほしい。安心感も大きく向上するはずだ。
(編集協力:株式会社キジマ)







