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もはや年越し宗谷ツーリングライダーの制服!?ラフアンドロードの『プリマロフト』

もはやラフアンドロードの『プリマロフト』は年越し宗谷ライダーの制服!?

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

わざわざ極寒の北海道最北端の宗谷岬を目指し、そこで年越しするライダーたちがいる。
わざわざ極寒の北海道最北端の宗谷岬を目指し、そこで年越しするライダーたちがいる。写真提供:モトツーリング。

バイクという乗り物は、そもそもとして寒さに弱い。常に体を寒風に身をさらすことになり、2輪という特性上、凍結・圧雪といった滑りやすい路面がとにかく苦手。……なハズなのだが、冬の北海道、それも最北端の宗谷岬で年越しする変態(失礼!)たちがいる。彼らは、マイナス気温は当たり前、時にはマイナス10℃を下回ることもある冬の北海道をバイクで走り、最北端の宗谷岬を目指すのだ!

極寒ライディングの必須アイテムとして定着している『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』。2025-2026の年越し宗谷岬でも多くのライダーが着用していた。
極寒ライディングの必須アイテムとして定着している『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』。2025-2026の年越し宗谷岬でも多くのライダーが着用していた。

そんな“年越し宗谷岬ライダー”の間で絶大な人気を誇っているのが、ラフアンドロードの極寒仕様ライディングウエア『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』だ。筆者もこれまで2度ほど年越し宗谷岬に参加しており、“年越し宗谷岬ライダー”へのインタビュー取材を行っているのだが、肌感としては着用率は約5割といった感じ。しかも、年越し宗谷岬に2回以上参加しているような強者は、間違いなくと言っていいほど『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』を着用している。

「プリマロフト®」は米軍向けに開発された、ダウンに代わる人工羽毛素材。水濡れに強く、気軽に洗濯できるといった特徴を持っている。
「プリマロフト®」は米軍向けに開発された、ダウンに代わる人工羽毛素材。水濡れに強く、気軽に洗濯できるといった特徴を持っている。

ラフアンドロードのラインナップに『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』が登場したのは2019年の秋。取り外し式のアウターネックウォーマーや裾からの冷気の侵入を防ぐストームガードといった防風対策が施されたアウターに「プリマロフト®」と呼ばれる人工羽毛素材を使ったインナーを装備。防寒性能を極めることにフォーカスした“とにかく暖かい”ライディングジャケットが『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』というわけだ。

超軽量かつ、ダウンを超える高い保温性能を持つ人工羽毛『プリマロフト®』。ブラック、シルバーなどのランクがあるが、ラフアンドロードが使用するのは最高級の“プリマロフト®ゴールド”。
超軽量かつ、ダウンを超える高い保温性能を持つ人工羽毛『プリマロフト®』。ブラック、シルバーなどのランクがあるが、ラフアンドロードが使用するのは最高級の“プリマロフト®ゴールド”。

言ってみれば“冬もバイクで走りたいけど、寒い思いをするのは絶対にイヤだ!”というライダーのためのアイテムが、ラフアンドロードの「プリマロフト®」プロダクツというわけ。今回は『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』をメインに、ラフアンドロード製品の中で最も暖かいアイテムを紹介していこう。

『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』に縫い付けられた「ラフ&ロード」のタグにはさりげなく“宗谷”の文字が。
『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』に縫い付けられた「ラフ&ロード」のタグにはさりげなく“宗谷”の文字が。
目次

RR7756 WSプリマロフト®ポーラージャケットFP

2026年モデルは明るめのカラーリングを採用。
2026年モデルは明るめのカラーリングがラインナップに登場。

“年越し宗谷岬ライダー”からの指名買いも多いという『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』は、間違いなくラフアンドロード製品の中で最も暖かいジャケットといえる。しかも登場から7年の月日をかけて着実に進化しており、今季はかねてから要望の多かった明るめカラーリングが登場。定番のアッシュブラック、ブラック×プラチナシルバーに加えてフォックス×ブラックの3色展開としている。

『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』フォックス×ブラック
『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』フォックス×ブラック
『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』ブラック×プラチナシルバー
『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』ブラック×プラチナシルバー
『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』アッシュブラック
『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』アッシュブラック

また防寒の要となる「プリマロフト®」インナーに関しても、サムホールを備えた最新式の「WGプリマロフト®チタンインナージャケットカフ付き」へとブラッシュアップされており、さらに防寒性がアップしている。

人工羽毛「プリマロフト®」を採用したインナーがサムホール付きに。
人工羽毛「プリマロフト®」を採用したインナーがサムホール付きに。

この「プリマロフト®」を採用したインナーは着脱式で、厳冬期以外は取り外せるほか、インナー単体での着用も可能。また実際にこのインナーを手にとってみて驚くのはその生地の薄さだ。ダウンウエアのようなモコモコ感はなく、むしろ思ったより薄くて最初は頼りない印象を受けるのだが、着てみるとこれがことのほか暖かい。

インナーは単体着用も可能でバイクから降りて散策するような場合にもさっと羽織れるのがいい。
インナーは単体着用も可能でバイクから降りて散策するような場合にもさっと羽織れるのがいい。またこの「プリマロフト®」インナーは単品での販売も行っており、毎年早々に売り切れとなる人気アイテムだ。

秘密はやはり人工羽毛素材である「プリマロフト®」。超微細なマイクロファイバーが羽毛のように空気を溜め込み熱を逃さないというのが最大の特徴であるが、ポイントは米軍向けに開発されたミルスペック素材であるということ。というのも、ダウンなどの天然素材は水濡れに弱く、濡れて潰れてしまうと保温力が低下するうえに、乾かしても完全に潰れが直らず、元の保温力を回復できなかったりする。

ところが「プリマロフト®」は素材そのものに撥水性があるおかげで濡れても保温力が低下しにくく、乾けば機能が元通り。雨風の中を走ることもあるライダーにとって“水濡れを気にしなくていい”というところが最大のアドバンテージ。特に“年越し宗谷岬”のような過酷な環境では非常に頼もしい相棒となる。

「プリマロフト®」インナーの裏地には、チタニウムナノ加工が施されている。チタンを蒸着させることで熱反射率を高める工夫だが、「プリマロフト®」に加え、チタニウムナノ加工といった最新技術を惜しみなく使っていることが暖かさの秘密だ。
「プリマロフト®」インナーの裏地には、チタニウムナノ加工が施されている。チタンを蒸着させることで熱反射率を高める工夫だが、「プリマロフト®」に加え、チタニウムナノ加工といった最新技術を惜しみなく使っていることが暖かさの秘密だ。

確かに『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』の売価は、税込約5万円と高額だが、単独で買うと2万円以上する「WGプリマロフト®チタンインナージャケットカフ付き」をインナーに備え、最強の防寒性能を誇ることを考えると、“絶対に寒い思いをしたくない”ならば、お買い得に思えてくるから不思議である。

2025-2026年越し宗谷アタック中の筆者。水濡れ、汗濡れで湿ったり、濡れたりしてしまっても、機能が低下しないのが「プリマロフト®」のスゴさ。さすがは米軍のために開発されたミルスペック素材だ。
2025-2026年越し宗谷アタック中の筆者。水濡れ、汗濡れで湿ったり、濡れたりしてしまっても、機能が低下しないのが「プリマロフト®」のスゴさ。さすがは米軍のために開発されたミルスペック素材だ。

筆者も、2025-2026年越し宗谷アタックにて「WGプリマロフト®チタンインナージャケットカフ付き」&「WGプリマロフト®チタンインナーパンツ」を使ってみたのだが、お世辞抜きで“ダウンを超える!”と言い切れる暖かさに目からウロコ。

ただ「プリマロフト®」のスゴさは“暖かさだけではない”ことにも気付かされた。道中、予想外の雨でインナーまでひどく濡らしてしまったのだが、保温力が著しく下がることはなく、しかも干せば乾きが早いうえに機能が落ちた様子もない。これがもし、水濡れに弱いダウン素材で、十分な保温力が発揮できないままマイナス10℃の世界に突入することになっていたら? そう思うとぞっとする。僕の2025-2026年越し宗谷アタックが終始快適に過ごせたのは、間違いなく「プリマロフト®」のインナーウエアのおかげだ。

アウターネックウォーマーとフードは取り外し可能。
アウターネックウォーマーとフードは取り外し可能。
裾からの冷気の侵入を防ぐストームガード。
裾からの冷気の侵入を防ぐストームガード。
背面の大型ポケットにはツーリングマップルの通常版を収納可能。
背面の大型ポケットにはツーリングマップルの通常版を収納可能。
使い勝手にもこだわっており、左袖のポケットには別売のコインホルダーを装着可能なほか、コインなどを掴みやすいようにマチをラウンド形状としている。
使い勝手にもこだわっており、左袖のポケットには別売のコインホルダーを装着可能なほか、コインなどを掴みやすいようにマチをラウンド形状としている。
グラスホルダーといったラフアンドロードならではの便利機能ももちろん装備。
グラスホルダーといったラフアンドロードならではの便利機能ももちろん装備。
それぞれ単独での着用が可能なアウターとインナーがセットとなっており、1着で3WAY使用が可能。
それぞれ単独での着用が可能なアウターとインナーがセットとなっており、1着で3WAY使用が可能。

●WSプリマロフト®ポーラージャケットFP
価格:49,500円(税込)
発売時期:2026年10月以降
型番:RR7756
カラー:アッシュブラック、ブラック×プラチナシルバー、フォックス×ブラック
サイズ:S、M、L 、LL 、XL、BM、BL、BLL (BLLはアッシュブラックのみ)
素材:表地/ポリエステル、裏地/ナイロン
インナー(表地/ポリエステル、中綿/プリマロフト®、裏地/ポリエステル、ナイロン)
プロテクター:胸・肩・肘・背中パッド 標準装備

モデル:森 公平。舞台やTVCMで活躍する俳優で無骨なキャンプツー配信が人気のYouTuber。2026年の元旦を宗谷岬で迎えたガチキャンツーライダーでもある。
モデル:森 公平。舞台やTVCMで活躍する俳優で無骨なキャンプツー配信が人気のYouTuber。2026年の元旦を宗谷岬で迎えたガチキャンツーライダーでもある。

RR7719LF WSプリマロフト® ポーラーカーゴパンツLF

防寒性能を極めることにフォーカスした“とにかく暖かい”ライディングパンツ『WSプリマロフト® ポーラーカーゴパンツLF』。
防寒性能を極めることにフォーカスした“とにかく暖かい”ライディングパンツ『WSプリマロフト® ポーラーカーゴパンツLF』。

ラフアンドロードにおける最強の防寒ライディングジャケットが『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』であるならば、同じく最強の防寒性能を持つライディングパンツが『WSプリマロフト® ポーラーカーゴパンツLF』だ。

ウエストゲーターは着脱可能でシーンに合わせた使い分けが可能。
ウエストゲーターは着脱可能でシーンに合わせた使い分けが可能。

腰まわりには冷気の侵入をシャットアウトする着脱可能なウエストゲーターや、裾にストームガードを装備。また『WSプリマロフト®ポーラージャケットFP』同様、中綿には「プリマロフト®」を使い、裏生地にはチタニウムナノ加工が施されている。

インナー一体型のオーバーパンツスタイルとなっているものの直穿き使用もOK。
インナー一体型のオーバーパンツスタイルとなっているものの直穿き使用もOK。

オーバーパンツとしての使用のほか、直穿きもしやすい作りとなっており、寒さに合わせて更なる暖かさの調整が可能。冬でもアクティブに走り回りたいライダーにぴったりなアイテムとなっている。ラフアンドロードらしい豊富なサイズ展開も魅力的だ。

ロゴに入れられた“宗谷”刺繍は耐極寒性能の証!
ロゴに入れられた“宗谷”刺繍は耐極寒性能の証!

●WSプリマロフト® ポーラーカーゴパンツLF
価格:41,800円(税込)
型番:RR7719LF
カラー:ブラック
サイズ(inch):SW(26-32)、MW(30-36)、LW(34-40)、MW-short(30-36、股下70-76cm)、LW-short(34-40、股下73-79cm)
素材:表地/ナイロン、ポリエステル
裏地/ポリエステル、ナイロン
中綿/ポリエステル(プリマロフト®)
プロテクター:ニーシンガード標準装備

RR8660 プリマロフト®CKウインターグローブ

『プリマロフト®CKウインターグローブ』ジオメトリックホワイト
『プリマロフト®CKウインターグローブ』ジオメトリックホワイト

人工羽毛素材「プリマロフト®」を中綿に使用したウインターグローブ。薄手ながら高い防風性を持つ「ウインドガードファブリック」を採用するとともに、「HIPORA® グローブインサート」を採用することで防水対策も万全。

防風性、防水性、保温性といったウインターグローブの基本性能を押さえながら、動かしやすさやはめやすさ、プロテクションにもこだわったバランスの良いアイテムとなっている。

『プリマロフト®CKウインターグローブ』ブラック
『プリマロフト®CKウインターグローブ』ブラック
『プリマロフト®CKウインターグローブ』ジオメトリックホワイト
『プリマロフト®CKウインターグローブ』ジオメトリックホワイト
『プリマロフト®CKウインターグローブ』ヘザーグレー
『プリマロフト®CKウインターグローブ』ヘザーグレー
『プリマロフト®CKウインターグローブ』カーキ
『プリマロフト®CKウインターグローブ』カーキ

●プリマロフト®CKウインターグローブ
価格:8,800円(税込)
型番:RR8660
カラー:ブラック、ジオメトリックホワイト、ヘザーグレー、カーキ
サイズ:Men’s SIZE: M、L、LL、XL/Women’s SIZE: WM、WL
素材:甲側/ウインドガードファブリック、コンフォートラバーナックルパット、中綿/プリマロフト、掌側/牛革、スマートタッチレザー、インナー/ハイポーラグローブインサート、裏地/フェイクボア

(編集協力:株式会社ラフアンドロードスポーツ)

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