カジュアルな見た目で街中にも馴染む一方、急な雨でも安心して走れる防水性を備えたライディングシューズ。耐久性と操作性にもすぐれ、バイク用として必要な保護性能を確保しているため、日常使いとツーリングの両方を1足でOKというオールマイティなギアだ。汎用性と防水性を両立した3モデルを厳選して紹介する。
1.【TAICHI】RSS011 DRYMASTER-FIT フープシューズ
防湿透湿素材「DRYMASTER」を採用するカジュアルシューズ


アールエスタイチが展開する、レースアップタイプのライディングシューズ。防水・透湿素材「DRYMASTER」を採用し、カジュアルなデザインながら全天候で快適に使える万能性がウリだ。Vibram社と共同開発したハイグリップソールは排水性と耐久性に優れ、ステップ操作や歩行時の安定性を高める。




グローブ着用時でも迅速な着脱と細かなフィット調整が可能なBOAフィットシステムを採用。また、カカト内側にヒールガード、つま先・くるぶし・ヒールにはインナープロテクターを備え、衝撃や摩耗から足を保護する。インソールのカカト部は厚みを持たせ、歩行時のストレスを軽減するなど、ツーリングと日常使用の双方で高い安全性と快適性を実現している。
2. 【DAYTONA】DS-505 T-WPシューズ
足つきに悩むライダー必見! 極厚底防水シューズ

母指球部約5cm・カカト部約6cmの極厚ソールにより、足つき性を大幅に向上させる防水ライディングシューズだ。厚底ながら自然な操作性を得るため、シフト操作を考慮した独自設計ソールとハイグリップ合成ラバーを採用。つま先は自然な反りを持たせ、バイクを降りた後の歩行性も確保している。

内部には防水フィルムを内蔵し、雨天走行でも快適。背面にはリフレクターを備えて視認性を向上し、くるぶしには隠しパッドを配置して安全性を高める。軽量でスニーカー感覚の履き心地を持ちながら、足つき改善と防水性、操作性を両立しタモデルだ。


3. 【FLAGSHIP】ストラテージショートブーツ
歩きやすさ・安全性・防水性を追求したオールラウンダー

防水透湿フィルム「ヴォクサーム」を採用し、雨天でも快適に使用できるライディングブーツだ。SPIN-ONダイヤルによるフィット調整は迅速で、グローブ着用時でも扱いやすい。くるぶしやかかとにはプロテクションを備え、安全性を確保している。極厚インソールは歩行時の負担を軽減し、長時間の移動でも疲れにくい。


アウトソールは、高いグリップ力を持ち、不整地でも安定した歩行が可能。「ストラテージショートブーツ」がショート丈で歩行性を重視したモデルであるのに対し、より堅牢な構造を持つロング丈モデルの「タクティカルライディングブーツ」も同価格でラインナップされている。

どんなバイクにも合うスタイリッシュなボックス&バッグ類に注目!
絶景ルートを走り、道の駅でひと息つき、ライダースカフェでコーヒーを飲む。そんな“寄り道込み”のツーリングを快適にするカギは、実は積載にある。
レインウェアや防寒着、カメラ、小物類……持っていきたい荷物は増えるのに、見た目はスマートにまとめたい。ライダーなら誰しもが一度はそう思うはずだ。
そこで頼りになるのが、トップケースや防水バッグといった「旅の積載ギア」。次のツーリングをもっと身軽に、もっと自由にしてくれる選択肢として、FURCHTLOS(フルヒトロス)を紹介したい。

フルヒトロスとは?──“機能美”で旅を支える、ボックス&バッグの新鋭ブランド

FURCHTLOS(フルヒトロス)は、バイク用リアバッグを中心に、先進的なモーターサイクルアクセサリーを開発・販売するグローバルブランドである。創業は2022年と若いが、RANGERアルミケースシリーズが2023年、SHIELDプラスチックケースシリーズが2024年に、ドイツのデザイン賞「レッドドット賞」を受賞するなど、品質とデザイン性で注目度を高めている。ブランド名の「FURCHTLOS」はドイツ語で「恐れ知らず」を意味し、“限界を超える体験”を生むためにテクノロジーとエンジニアリングに挑戦し続ける姿勢を掲げる。
フルヒトロスのケース&バッグは何がある?──用途で選べる4シリーズ
フルヒトロスは、ハードケース(トップケース)とソフトバッグを複数シリーズで展開している。ツーリングでの使い方に合わせて、ざっくり把握しておくと選びやすい。
ハードケース(トップケース)
RANGER:軽量アルミトップケース(50L)
航空用アルミニウムと高強度ポリマーを組み合わせた50Lトップケースをラインアップ。モジュラーヘルメット1個に対応し、セキュリティロックや最大荷重10kgなど、旅用途の基本を押さえる。

SHIELD:軽量プラスチックトップケース(48L/35L)
48Lの「SHIELD L」はフルフェイス2個に対応。35Lの「SHIELD S」はモジュラーヘルメット1個に対応し、どちらもセキュリティロック/最大荷重10kgといった実用装備を備える。




ソフトバッグ(防水系を中心に展開)
EVEREST:ロールバッグ/ダッフル/サイドバッグなど“積んで走る”系

ロールバッグ(36L)、ダッフルバッグ(50L)、サイドバッグ(34L×2)に加え、バックパック(26L)やエンジンガードバッグ(6L)まで揃う。多くがIP66表記で、ツーリング〜キャンプの「濡らしたくない荷物」に強い構成だ。
LEGACY:クラシック系にも似合うシートバッグ/タンクバッグ/サドルバッグ

シートバッグやタンクバッグ(8L・IPX5表記)、サドルバッグ(16L/12L)を展開。日帰り〜1泊の“ちょい旅”で、見た目を崩さず積載を増やしたいときにハマる。










