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GSX-S/Rが浜松工場を埋め尽くす! 2,000人超が集った“GSXの祭典”が2026年も開催

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

広大な駐輪場を埋め尽くす新旧のGSX-R/GSX-S。年式も排気量も違うバイクが全国各地から集まり、歩いているだけでも「あ、この型まだ乗っているんだ!」「このカスタムいいな」と足を止めたくなる。

そんなGSX-S/GSX-Rファンのためのイベント「GSX-S/Rミーティング2026」が、2026年10月11日(日)、静岡県浜松市にあるスズキ浜松工場で開催される。2024年からおこなわれ今年で3回目となるイベントだ。

単に同じ車種のオーナーが集まるだけのミーティングではない。過去2回を振り返ってみると、そこにはメーカー公式イベントだからこそ楽しめるコンテンツと、何よりGSX-S/Rを愛するユーザーたちのものすごい熱量があった。

過去のイベントを振り返りつつ、今年のイベント詳細を紹介しよう!

目次

2年連続で2,000人超! 駐輪場そのものが見どころになる

このイベントの盛り上がりをもっとも分かりやすく物語っているのが、参加台数と来場者数だ。

初開催となった2024年は、全国から1,800台以上のバイクと2,000人以上が来場。そして2025年も約1,700台、2,000人以上のファンが浜松工場に集まった。

2,000人規模のファンイベントというだけでも相当なものだが、GSX-S/Rミーティングの面白さは、ステージイベントももちろんだが、駐車場が面白い!

同じGSX-Rでも初期モデルと現行モデルでは姿もキャラクターも大きく異なる。GSX-Sも125ccから大型モデルまで幅広い。そんなモデルが全国から集結し、駐車場にはGSX-S/Rが所狭しと並ぶ。自分と同じモデルを探したり、カスタムを参考にしたり、昔乗っていた一台を見つけたり……。駐輪場を眺めて回るだけでも楽しめるのは、これだけの台数が集まる車種系ミーティングならではだろう。

MotoGPマシンの咆哮! サプライズまで飛び出した2025年

そして「今年は何があるんだ?」と思わせてくれるのも、このイベントの魅力だ。

2025年はGSX-R誕生40周年を記念した開催となり、会場には歴代モデルやレーシングマシンなどが展示された。

さらに集合写真の撮影後には、なんと2022年にMotoGPを戦ったGSX-RRがサプライズで登場。津田拓也選手によってエンジンが始動され、レーシングマシンならではのサウンドが浜松工場に響き渡った。突然のできごとに会場からどよめきが起こり、その後は大きな拍手に包まれた。

普通なら博物館やイベントで「見る」だけでも特別なMotoGPマシン。そのエンジン音を、GSXファンが集まる場所で聞けたのだから、会場にいた人にとって忘れられない瞬間になったのではないだろうか。

さらにヨシムラSERT Motul、CNチャレンジ、GSX-R40周年をテーマにしたトークショーなども実施。レースや開発に携わってきたライダーや関係者から話を聞けるのも、メーカー主催イベントらしいポイントだった。

「スズキのバイクが生まれる場所」に入れるのも特別

もうひとつ、過去のGSX-S/Rミーティングで高い人気を集めたのが浜松工場の見学だ。

そもそも会場となる浜松工場は、スズキの二輪車を生産している場所。その場所でGSX-S/Rミーティングが開催されること自体に意味がある。

2024年には二輪車製造ラインの見学が実施され、モトメガネの取材では午前中だけで1,000人以上が参加。GSX-R1000とGSX-8Sの組み立てラインなどを見学することができた。2025年にはさらにエンジン工場の見学が加わり、完成工場とエンジン工場の2コースが用意されている。

普段乗っているバイクが「どのような場所で作られているのか」を、そのメーカーのイベントで見る。

これは一般的なミーティングや用品イベントではなかなか味わえない体験だ。

※2026年については、現時点で公式サイトに工場見学実施の記載はないため、今後のコンテンツ発表を待ちたい。

限定グッズも見逃せない! 過去にはTシャツが完売

もちろん、ミーティングらしいオリジナルグッズも用意される。2024年には限定Tシャツを求めて物販コーナーにも長い列ができ、午前中に完売するほどの人気となった。

2026年もオリジナルグッズが用意されており、オリジナルTシャツ、フェイスタオル、コインケース、GSX-R1000Rをデザインした3色ボールペンをラインナップする。

Tシャツはホワイト/ブラックの2色で3,500円、フェイスタオルは2,000円、コインケースとGSX-R1000R 3色ボールペンは各1,500円。事前販売はすでに終了しているが、イベント当日にも数量限定で販売される予定だ。

欲しい人は、少し早めに会場へ向かったほうがよさそうだ。

愛車で浜松へ向かうことからイベントは始まっている

GSX-S/Rミーティングには、ステージイベントや展示だけでは説明できない面白さがある。

全国各地から同じ「GSX」の文字を車名に持つバイクが浜松を目指し、到着すれば広大な駐輪場いっぱいにGSX-S/Rが並ぶ。

そこで昔からGSX-Rに乗り続けている人もいれば、GSX-8RやGSX-8Sからスズキのスポーツモデルに乗り始めた人もいる。2024年の会場では、19歳から1984年式GSX-R400を所有し続けているオーナーの姿もあった。

年代もバイク歴も違う。それでも愛車について話し始めれば盛り上がれる。

過去2回で2,000人以上が集まっている理由は、充実したコンテンツだけではなく、そんなGSX-S/Rを好きな人たちが一堂に集まる場所そのものにあるのではないだろうか。

2026年のステージプログラムなどは、現時点ではまだ明らかになっていない。

しかし、ニューモデルのサプライズ公開があった2024年、MotoGPマシンGSX-RRのエンジン始動まで行われた2025年を知っているだけに、「今年は何を見せてくれるのか?」と期待したくなる。

GSX-S/Rオーナーなら、10月11日は愛車とともに浜松を目指してみてはいかがだろうか。

GSX-S/Rミーティング2026 開催概要

項目内容
開催日2026年10月11日(日)
開催時間10:00〜14:00
開場9:00
会場スズキ株式会社 浜松工場内 特設会場
住所静岡県浜松市浜名区都田町8686
入場料無料
主催株式会社スズキ二輪
開催条件雨天決行・荒天中止

会場へは二輪車での来場が推奨されている。四輪車用駐車場は会場から徒歩約10分の別会場に少数用意されるが、満車の場合は駐車できない可能性がある。また、会場駐車場は9時オープンのため、早朝の来場や周辺道路での入場待ちは控えるよう案内されている。不正改造車は入場できない。

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