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軽さと鼓動感が面白い!HUNTER 350を4人の一般ライダーが乗って分かった意外な実力

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

2026年8月15日(土)・16日(日)の2日間、東京・浅草のカフェ「ORTIGA(オルティガ)」にて、7月17日(金)に発表したばかりのHUNTER 350(ハンターサンゴーマル)の新色「Mumbai Yellow(ムンバイ・イエロー)」と「Moonshot White(ムーンショット・ホワイト)」、ならびに6月より発売開始した「Graphite Grey (グラファイト・グレイ)」の3台を用いた試乗会「New HUNTER 350 浅草キャラバン」が開催された。

試乗会に先立って、浅草の街中で撮影やテスト走行を行ったのだが、通りかかった観光客からも大注目。新色の2台が走るシーンでは、道行く人が思わず振り返ってしまうほどの存在感を醸し出していた。

イベント当日のもようをレポートしていこう。

目次

HUNTER 350ってどんなバイク?

現代的な装備も搭載されたライトウェイトシングル

2022年8月にインド本国で発表されたロイヤルエンフィールドのHUNTER 350。日本での発売は翌年3月から。排気量349ccの空冷単気筒SOHC2ハルブエンジンと同フレームを搭載した、メテオ350やクラシック350、ブリット350の兄弟車となるが、前後17インチタイヤが装着され、他の3台の兄弟車と比べて10kg以上軽量な車体を持ち、スポーティさが強調されたモデルだ。

クラシカルなデザインだが、前後ディスクブレーキ&キャストホイールを装着し、メーターはアナログ速度計とデジタル表示の組み合わせを採用。2025年のマイナーチェンジで、新たにアシスト&スリッパークラッチを装備し、ヘッドライトのLED化や、 簡易型ナビゲーションシステム トリッパー、USBポートはタイプCになるなど現代的な機能性も有している。

街中で映えるニューグラフィック

今回の試乗会でお披露目されたニューグラフィックモデルは、イエローとレッドの配色が映える「Mumbai Yellow(ムンバイ・イエロー)」と、現代アート風のイラストやグラフィックが燃料タンクに描かれた「Moonshot White(ムーンショット・ホワイト)」。その2台に加え、6月に発売を開始したシックなカラーリングの「Graphite Grey (グラファイト・グレイ)」も試乗することができた。

世界中のクールな街並みにインスピレーションを得て設計されたHUNTER 350だが、ニューグラフィックはさらに街の視線を虜にするほどの魅力を得て生まれ変わった。

試乗会場となったのは東京・浅草にあるカフェ「ORTIGA

ハンター350の試乗会場となったのは東京浅草にあるカフェ「ORTIGA(オルティガ)」。2022年のオープン以来、バイクも駐輪できる希少性から、週末になると遠方から来店するライダーも多いカフェだ。

古い倉庫をリノベーションした建物は、カリフォルニアにある砂漠のリゾートをコンセプトにデザイン。自家焙煎したコーヒーを中心としたカフェメニューや、ランチやディナーが楽しめる充実のフードメニュー、バリエーション豊かなスイーツによって、ゆったりとした時間を楽しむことができる空間がつくり上げられている。

また店内にはガレージをイメージした展示スペースがあり、カフェオーナー所有のバイクやカスタムバイクが展示されていて、バイクファンが訪れる人気のスポットになっている。

試乗会ではヴィンテージ風ヘルメット「TT&CO.」とコラボ

今回の試乗会ではヘルメットの貸し出しも行われ、手ぶらでも参加することができた。貸し出されたヘルメットはヴィンテージをオマージュしたデザインで街中でも映える「TT&CO.」の製品。国産のハンドメイドヘルメットで、クラシックな形状だけでなく経年変化を再現したクラックペイントやエイジング加工を施したモデルもリリースするなど、世界最古のモーターサイクルであるロイヤルエンフィールドにぴったりのライディングギアだ。

もちろんヴィンテージなのは外観スタイルだけで、国内で使用できる安全規格「SG規格」を取得。3D設計で試行錯誤を繰り返し、日本人の頭に合わせた内装とかぶり心地も備えている。乗用車規格で最小サイズとなる「TT&CO.」ヘルメットは、ORTIGAの常設展示コーナーで手に取って確かめることができる。気になる方は、カフェでくつろぎながら、国産ハンドメイドならではの上質な造りを確かめてほしい。

ハンター350を試乗した参加者にインタビュー!

「GB350よりコンパクト!」 街乗りでちょうどいいサイズと心地よい鼓動感

【ニックネーム】M さん    試乗した車体色Graphite Grey
【年齢】34歳 【愛車】Monkey125、W800、PCX
【参加者プロフィール】
単気筒やツインなど、エンジンの鼓動感が感じられるバイクが好き。バイク歴は約5年だが、スクーター、原付二種、大型ツインのほかに、ミドルクラスの単気筒モデルの4台を、気分やシチュエーションで乗り換えるバイクライフを送っている。



【HUNTER350を試乗した感想】
以前乗っていたGB350に代わる車両を探していたところ、試乗会の案内を目にして参加しました。GB350は街中で走行すると少し大きいと感じていたので、HUNTER 350はちょうどいいサイズ感だと思いました。低速トルクがあってエンジンの鼓動感もすごく良かったです。スリッパークラッチが付いているのもいいですね。試乗車の色はGraphite Greyを予約したが、実車を見て、都内で乗るならMoonshot Whiteもいいなと思いました。

「同じ350ccでもこんなに違う!」 ゴアン・クラシック350オーナーが感じた軽快さ

【ニックネーム】ゆう さん   試乗した車体色Mumbai Yellow
【年齢】40歳 【愛車】ロイヤルエンフィールド ゴアン・クラシック350
【参加者プロフィール】
ブルーバード109R、ビクトリー、インディアンを乗り継いだアメリカン好き。ただ、リッターバイクはそろそろ卒業して乗りや水バイクを探していた。最初はクラシック650がきにいっていたが、ゴアン・クラシックのデザインに惹かれて今年6月に購入。



【HUNTER350を試乗した感想】
愛車のゴアン・クラシック350と比べたかったので試乗したが、クラッチが軽く、同じ350シリーズでもスポーティで乗りやすかったです。外車だからと言って気負わず乗れるので、走ることが楽しくなりそう。今まで乗ってきたアメリカンよりシートが高いような気がした。乗り始めると気にならなかったのですが、購入するならローダウンで足着き性を良くして、ウインカーを小さくするなどのカスタムをしたいです。

リッタースポーツ乗りも納得! シンプルなのに意外とスポーティなHUNTER 350

【ニックネーム】jin さん   試乗した車体色はMumbai Yellow
【年齢】40歳 【愛車】アプリリアRSV4R、ドラッグスター200
【参加者プロフィール】
バイク漫画の影響で免許を取得し、GSX250Rを手始めにカワサキZX-9RやホンダCBR1000RRを乗り継ぎ、現在はアプリリアRSV4Rに乗るほどのスポーツバイク好きだが、そろそろシンプルな街乗りバイクもいいなと思い始めて試乗会に参加。


【HUNTER350を試乗した感想】
実車を見て、あらためてデザインがいいなと思いました。シートの形状なのか、思ったより足着き性は良くなかったのですが、乗り始めるとニーグリップがしやすく、スポーティに走ることができました。エンジンはスムーズで、回せば以外にパワーもあるなと思いました。街中はストップ&ゴーが多いので、クラッチが軽いのはいいですね。余計な電子機器やパーツが付いていないので、メンテナンスもしやすそうです。

セロー250の次にもアリ? 街乗りから長距離までこなせそうな気軽さが魅力

【ニックネーム】けんし さん  試乗した車体色はGraphite Grey
【年齢】50歳 【愛車】セロー250
【参加者プロフィール】
大型免許も取得しているが、震災を機会にオフロードバイクに乗り始めた。愛車セロー250は普段は町乗りに利用しているが、年に数回長距離ツーリングを行っている。自分に合ったバイクをチャットGPTで調べたところロイヤルエンフィールドと回答があり、今回の試乗会に参加した。


【HUNTER350を試乗した感想】
乗ったことのあるCB400SFと比べて、同じクラスなのに圧倒的に軽いと思いました。乗ってみるとエンジンの鼓動感やパワーの出方が良くて、街中の走行が快適でした。ヤマハのテレネ700やロイヤルエンフィールドのHIMALAYANが気になっていたのですが、今回試乗しみたところ、街中から長距離走行も楽にこなせて、オフロードも走れそうなので、セロー250の次のバイクとしていいかもと思いました。

HUNTER 350の試乗は先導付きで約30分。事前にスイッチ類等の操作レクチャーを受け、走行は浅草周辺の交通の流れの良いコースを設定して行われた。参加者は取り回しのしやすいコンパクトな車体と、思いのほかスポーティな性能に満足げだった。

HUNTER 350 詳細

全長2,100mm
全幅800mm
全高1,055mm
シート高790mm
乗車定員2人
排気量349cc
重量181kg
エンジン空冷4ストローク 単気筒SOHC 2バルブ
最大出力14.9kW(20PS)/6,100rpm
最大トルク27Nm/4,000rpm
トランスミッション5速リターン式
フューエルタンク13L
ブレーキ前:300mm径シングルディスク+2ピストンフローティングキャリパー
後:270mm径シングルディスク+1ピストンフローティングキャリパー 前後ABS付
タイヤ前:110/70-17 後:140/70-17 66P 前後チューブレスタイヤ
製造国インド
price
HUNTER 350 Single tone ( Graphite Grey, Rio White )¥650,100
HUNTER 350 Dual tone ( Mumbai Yellow, Moonshot White, Tokyo Black, London Red, Rebel Blue )¥660,000

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