軽トラの荷台をもっと便利に、もっと自由に使いたい——。そんなユーザーから人気を集めているのが、但東自動車の荷台フレーム「トラレール」だ。荷台に穴開け加工をすることなく、アオリへ挟み込むだけで装着できる手軽さに加え、市販のキャリアやアタッチメントを組み合わせられる高い拡張性が魅力となっている。

今回は、新型キャリイでカヤックフィッシングに挑戦。約3mのカヤックを積むため、高さ調整機能を備えた「T’s rack(ティーズラック)」に、アメリカのアウトドアブランド「YAKIMA(ヤキマ)」製カヤックキャリアを装着。さらに、高さ350mmのトラレールには「TERZO」製スノーボードキャリアを組み合わせ、釣り竿やタモ網を積載した。

荷物に合わせてキャリアを自由に組み合わせられるのも、トラレールならではの魅力。仕事だけでなく、釣りやキャンプなど、軽トラの楽しみ方を大きく広げる、その実力を紹介していこう。
穴開け不要! ”挟むだけ”で装着できる荷台フレーム「トラレール」
トラレールを開発する但東自動車は、軽トラ用サスペンションやエアロパーツ、ターボ化などの開発・販売をはじめ、コンプリートカーの製作まで手掛けるプロショップ。その豊富なノウハウから生み出されるパーツは、多くの軽トラユーザーから高い支持を集めている。

そんな但東自動車がトラレールを開発したきっかけは、「荷台に穴を開けずに取り付けられる荷台フレームが欲しい」というユーザーの声だった。従来の荷台フレームは、荷台へ穴開け加工が必要な製品が多く、一度装着すると簡単には取り外せないものがほとんど。そのため、大きな荷物を積み込む際に邪魔になってしまうこともあった。また、スチール製が主流だったため、サビや重量によるデメリットも少なくなかった。

そこで誕生したのが、アオリへ挟み込むだけで装着できるステンレス製荷台フレーム「トラレール」だ。荷台を加工する必要がなく、必要な時だけ取り付けたり、積む荷物に合わせて位置を変更したりと、軽トラ本来の使い勝手を損なわないのが最大の魅力となっている。
※トラレールは「軽トラ用レール付荷台アオリ挟み込み専用キャリア」の略称。特許取得済(特許第6892658号)。
3分で装着完了! 荷物に合わせて高さも選べる
トラレール最大の魅力は、誰でも簡単に取り付けられること。荷台のアオリを開き、取り付けたい位置へベースプレートを置いて挟み込むだけなので、初めてでも約3分で装着が完了する。取り外しもアオリを開くだけ。荷物に合わせて脱着したり、取り付け位置を変更したりできるため、軽トラ本来の使い勝手を損なわない。


さらに、積みたい荷物に合わせて豊富なバリエーションを選べるのも魅力だ。フレームは「30mm角」「40mm角」「エアロバー」の3種類をラインアップ。高さ固定タイプの「トラレール」は350〜1200mmまで幅広くラインアップし、高さを自由に変えられる「T’s rack」も用意する。さらに、荷台を仕切って荷物を整理できる「荷台セパレーター」もラインアップしており、仕事からアウトドアまで、用途に合わせて最適な仕様を選べる。

長尺モノも積みやすい! 高さ調整でカヤックも載せられる「T’s rack」

約3mあるカヤックを積載するために選んだのが、高さ調整機能を備えた「T’s rack」だ。最大の特徴は、積む荷物に合わせて730mm、900mm、1100mm、1200mmの4段階で高さを変更できること。

高さ1100mmにセットすれば、キャリイやハイゼットの鳥居(キャビンガード)とほぼ同じ高さになり、高さ1200mmならスーパーキャリイやハイゼットジャンボにも対応。前後の高さが揃うことで、荷台の長さを超えるカヤックや脚立、長尺材なども安定して積載しやすくなる。

一方、カヤックフィッシングで使う釣り竿やタモ網、カヤックのオールは、高さ350mmのトラレール(30mm角)を使用。アオリとほぼ同じ高さに横バーがあるため、道具をサッと取り出せるうえ、バーの下にはクーラーボックスなどを積み込めるなど、荷台スペースを無駄なく使えるのも大きなメリットだ。
市販キャリアがそのまま装着できる! 遊び方に合わせて自由にアレンジ
トラレールの魅力は、市販のキャリアやアタッチメントを組み合わせられること。30mm角、40mm角のアルミフレームは四面に、エアロバーは上下に専用の溝を備えており、市販ボルトはもちろん、スノーボードキャリアやバイクキャリアなどもスムーズに装着できる設計となっている。

つまり、荷物に合わせて必要なキャリアを追加するだけで、自分仕様の荷台へとアレンジできるというわけだ。仕事では長尺材や脚立、休日にはカヤックや自転車など、用途に応じて使い分けられる自由度の高さは、トラレールならではの魅力なのだ。

今回の新型キャリイでは、高さ350mmのトラレール(30mm角)の天面に「TERZO」製スノーボードキャリアを装着。釣り竿やタモ網をしっかり固定できるうえ、手が届きやすい高さなので積み降ろしもスムーズ。使い勝手のよさを実感できる組み合わせとなっていた。
カヤックキャリアとの組み合わせで積み降ろしもラクになる

今回、約3m・約30kgのカヤックを積載するために組み合わせたのが、アメリカの人気アウトドアブランド「YAKIMA」のカヤックキャリアだ。フレーム形状を選ばない汎用タイプのため、流線形のエアロバーにも確実に装着できる。


撮影で使用したキャリアは2タイプ。ひとつは「ジェイロー」で、スタンドの角度を変えるだけで、1艇積みと2艇積みを切り替えられるのが特徴。仲間と一緒にカヤックフィッシングへ出かける際にも活躍してくれる。



もうひとつが「ショーダウン」。キャリアを手前へ引き出すことで、カヤックをベースキャリアより約60cm低い位置で積み降ろしできる。約30kgあるカヤックを高く持ち上げる必要がないため、積載時の負担を大幅に軽減できる。
仕事も遊びも。軽トラの可能性をもっと広げる

軽トラは仕事のためのクルマ――。そんなイメージを大きく変えてくれるのが、但東自動車の「トラレール」だ。穴開け加工不要で手軽に装着できるだけでなく、市販キャリアを組み合わせることで、積みたい荷物や用途に合わせて自由にアレンジできるのが最大の魅力。

今回のようにカヤックフィッシングを楽しむのはもちろん、キャンプやサーフィン、バイクなど、遊びのスタイルに合わせて軽トラの使い方はどこまでも広がっていく。仕事の相棒としてだけでなく、休日の頼れる相棒にもなる──トラレールは、そんな新しい軽トラライフを提案してくれるアイテムなのだ!
(編集協力:但東自動車株式会社)







