ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社は、輸入・販売する車両を対象とした2件のリコールを2026年7月8日付で国土交通省へ届け出たと発表した。
1件目は、「スポーツスターS」2569台が対象で、アッパートリプルクランプの強度不足により亀裂や破損が生じ、最悪の場合は転倒につながるおそれがあるとして、対策品への交換を実施する。2件目は、「ロードグライド」「ストリートグライド」など7車種1574台が対象で、エアクリーナーベースプレートの成形不良によりブリーザーポートが閉塞し、エンジンオイル漏れやオイル噴出による負傷のおそれがあることから、点検のうえ必要に応じてブリーザーポートを開通させる。対象ユーザーにはダイレクトメールで案内するほか、正規ディーラーを通じて対策を進める。
ハーレーダビッドソンからリコールのお知らせ
ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社は、輸入/販売するハーレーダビッドソンに関する次の2点のリコールを、2026年7 月8日(水)に国土交通省へ届出しました。
リコール届出番号:外―4200
対象車種: ハーレーダビッドソン 1車種
(モデル詳細は下記参照|輸入期間の全体範囲 令和2年12月18日~令和7年9月26日)
対象台数: 計2569台
不具合部位: アッパートリプルクランプ
リコール事由: アッパートリプルクランプにおいて、強度検討が不十分なため、走行中に過度な負荷がかかると当該クランプに亀裂が生じることがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該クランプが破損してフロントフォークを固定できなくなり、最悪の場合、バランスを崩して転倒するおそれがある。
改善措置: 全車両、アッパートリプルクランプを対策品に交換する。
| 車名 | 型式 | 通称名 | リコール対象車の車台番号 (シリアル番号)の範囲および輸入期間 | リコール 対象車の台数 |
| ハーレー ダビッドソン | 8BL-RH4 | 「スポーツスターS」 | 5HD1ZCS56MB300194 ~ 5HD1ZC45XSS311936 令和2年12月18日~令和7年9月26日 | 2569 台 |
| 合計 | 計2569台 |
【注意事項】リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。
リコール届出番号:外―4202
対象車種: ハーレーダビッドソン 7車種
(モデル詳細は下記参照|輸入期間の全体範囲 令和5年7月17日~令和8年2月12日)
対象台数: 計1574台
不具合部位: エアクリーナーベースプレート
リコール事由: エアクリーナーのベースプレートにおいて、ブリーザーポートの成形工程が不適切なため、内部が閉塞しているものがある。そのため、ブローバイガスが排出されずにクランクケース内の圧力が上昇し、エンジンオイル注入口からオイルが漏れ、最悪の場合、エンジンオイル注入口を開けた際にオイルが噴出して怪我をするおそれがある。
改善措置: 全車両、ブリーザーポートを点検し、閉塞している場合は開通させる。
| 車名 | 型式 | 通称名 | リコール対象車の車台番号 (シリアル番号)の範囲および製作期間 | リコール 対象車の台数 |
| ハーレー ダビッドソン | 8BL-FL7 | 「ロードグライド」 | 5HD1KH750RS600055 ~ 5HD1KH750SS633515 令和5年7月17日~令和7年7月30日 | 863台 |
| 8BL-FL7 | 「ストリート グライド」 | 5HD1KB756RB600106 ~ 5HD1KB752SS633495 令和5年10月5日~令和7年7月10 | 494台 | |
| 8BL-FL7 | 「ストリート グライド ウルトラ」 | 5HD1AK757SS600043 ~ 5HD1AK751SS633457 令和6年8月1日~令和7年7月6日 | 70台 | |
| 8BL-TGN | 「ストリートグライド 3 リミテッド」 | 5HD1MGN52TB850038 ~ 5HD1MGN57TB851508 令和7年6月23日~令和8年2月12日 | 37台 | |
| 8BL-TGN | 「ロードグライド3」 | 5HD1MFN58TB850037 ~ 5HD1MFN51TB851529 令和7年6月23日~令和8年1月19日 | 19台 | |
| 8BL-ST9 | 「ブレイクアウト」 | 5HD1YE958SS011626 ~ 5HD1YE953SS017060 令和7年1月23日~令和7年2月10日 | 2台 | |
| 8BL-ST9 | 「ファットボーイ」 | 5HD1YF957SS010120 ~ 5HD1YF955SS037011 令和6年12月10日~令和7年7月9日 | 89台 | |
| 合計 | 計1574台 |
【注意事項】リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。
~リコール対策実施100%実現に向けて努力を続けてまいります~
ハーレーダビッドソン ジャパンのリコール対策実施は、1989年以降に公表されたすべてのリコールを対象とし、ハーレーダビッドソン正規ディーラーと連動して100%実現に向けて運動を継続しております。お客様の安全を最優先に考え、本リコールにつきましても以下の対応を実施いたします。
- 各報道関係者様へプレスリリースの発信(本状)
- 弊社ホームページでの公表(24時間常時検索可能)
- http://www.harley-davidson.co.jp/recall/inquiry.html
- リコール対象車ユーザーへハーレーダビッドソン ジャパンよりダイレクトメールを発送
- 販売店が対象者へ対策実施の為の来店を促すTELコールの実施
- 未対策車への定期的、徹底的フォローの継続 etc
リリース提供元:ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社








