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新型「KTM 790 DUKE」登場 ライダー第一主義で操作性を刷新

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

KTM Japan株式会社は、ミドルウェイトネイキッド「KTM 790 DUKE」の2027年モデルを2026年6月に発売すると発表した。

同モデルは、「ライダー第一主義」を掲げ、人間工学に基づく各部の再設計により操作性と一体感の向上を図った。799cc並列2気筒エンジンは最高出力105PS、最大トルク87Nmを発生し、俊敏性と高速安定性を両立する。新形状の13.5L燃料タンクや大型化したフロントフェアリング、新設計の鋳造アルミサブフレームを採用し、WP製ブレーキシステムや調整式WPサスペンション、5インチTFTディスプレイ、各種ライディングモードも備える。価格は119万8000円(税込)で、カラーはオレンジとブラックを展開する。

目次

「ライダー第⼀主義」で再定義されたKTM 790 DUKE 2027年モデルが登場!

KTM Japan株式会社(東京都江東区、代表取締役:ケビン・シュトラスマイヤー)は、2027年モデルの新型KTM 790 DUKE 国内導入を発表いたします。

MY27 KTM 790 DUKE

2027年モデルでのアップデートは、人間工学に基づき細部を再設定。包括的な進化により操作性を⼤幅に改善し、⼀体感あるライディングを実現しました。

2018年に市場に投入され、2022年に復活したKTM 790 DUKEは、2027年モデルでのアップデートで、さらなる進化を遂げました。前モデルの成功を基盤としつつ、KTMのフラッグシップモデルであるKTM 990 DUKEやKTM 1390 SUPER DUKE R EVOなどから着想を得た改良点を取り入れ、包括的な進化とともに、ミドルウェイトネイキッドセグメントにおけるベンチマークとして、その地位を確固たるものにしました。 

その主たる改良点をひと言でまとめるなら、「ライダー第⼀主義」です。俊敏性をさらに追求することはこれまでと同様ですが、2027年モデルのKTM 790 DUKEは、よりダイナミックなデザインの導入、また人間工学に基づいた細部の設定により操作性を⼤幅に改善、より⼀体感のある自信に満ちたライディング体験を提供します。 

俊敏性と高速性能の絶妙なバランスを実現したKTM 790 DUKEは、75度のクランクピンオフセットを持つ並列2気筒8バルブDOHCエンジンを搭載し、8,000rpmで87Nmという⼒強いトルクを発揮するため、ライダーは常にバイクのポテンシャルを最⼤限に引き出すことができます。このエンジンとスリムなフレームの組み合わせにより、クイックなステアリング反応と深いバンク角を実現しています。また、⽐較的⻑いホイールベースは直進安定性とコーナリング安定性の向上も両立させ、KTM 790 DUKEに高バランスな優れたハンドリング特性をもたらしました。 

フロントマスクのデザイン変更以外、一見して従来モデル同様に見て取れる2027年モデルですが、実は細部にこそ、要点が散りばめられています。KTM 790 DUKEが持つもともとの特性にフォーカスし、より磨きをかける上で、抵抗となるポイントをすべて取り除くことに重点を置きました。フロントフェアリングは意図的に⼤きく作られ、フューエルタンクは形状を再構築。タンク形状は微細な変更ですが、膝でより効果的にホールドできるよう、自然な接触面を実現する変更を加えております。この工夫は、ライダーの膝とタンク表面の接触が常に自然で、走行時も安定した状態を保て、結果的にコーナリング時の安定性を向上させます。また、これら一連のボディワークの見直しにより、車両重量に於いて2kgの軽量化も実現しました。 

2027年モデルのKTM 790 DUKEには、最新ブレーキシステム「WP BRAKING SYSTEM」が搭載されています。これは、⻑年に渡るレース活動からの経験に基づき、完全に自社開発されたシステムです。世界中のOEMメーカー、ファクトリーライダー、エンジニア、テスト担当者から信頼を得た上で、今回の投入となりました。KTM 790 DUKEでは、フロントに300mmフローティングディスク2枚、ラジアルマウント式4ピストンキャリパー、ラジアルマスターシリンダーを組み合わせております。リアには240mmディスクに1ピストンキャリパーをセット。また、特に初心者ライダーにとって操作性を向上させるため、リアブレーキペダルの位置が変更され、バンク角を損なうことなく操作性を向上させています。WPブレーキシステムは、ライダーのフィーリングを重視したパフォーマンス実現に注力し、開発されました。レバー入力操作に要求される⼒を軽減しながら制動⼒を向上させ、また初期入力時の急激な立ち上がりを抑え、スムーズでリニアなブレーキレスポンスを実現しています。 

フロントフォークにはWP APEX 43 mm オープンカートリッジ倒⽴タイプで、150 mm のサスペンショントラベルとスプリットファンクションテクノロジーを採用。減衰はコンプレッション/リバウンドともに5段階、左右のフォークで独立制御し、より簡易に、わかりやすく調整が可能です。またリニアに反応するようセットされたフォークスプリングは、初期段階では快適性を高めるために柔らかく、ストロークが深くなるにつれて硬く踏ん張る動きに変化し、幅広い走行条件に対応するセッティングを施してあります。リアショックには、高品質なガスアシスト式WP APEXモノチューブリアショックアブソーバーを採用し、やはりリニアに反応するスプリングを採用。優れたレスポンスと快適性を両立します。5段階のリバウンド減衰調整、また⼿動によるプリロード調整が可能です。従来モデルより、ショックアブソーバーのストロークが5mm、ホイールのストロークが20mm増加したことで、全体的なパフォーマンスが向上し、とくに路面の凹凸に対し応答性が向上、初期の動きのやわらかさが、乗り心地を向上させています。 

KTM 790 DUKEは、メインフレームに従来モデル同様クロームモリブデン鋼管を採用、軽量化に重点を置き開発されています。エンジンを剛性メンバーとして利用する構造は変わらず、スポーティなパフォーマンスと優れたライダーフィードバックを実現しました。他方、サブフレームは、構造的な⾰新性と⼤胆なスタイリングを融合させた、全く新しい鋳造アルミニウム設計となっています。シンプル且つ軽量な設計を⽬指したサブフレームは、エアボックスとサイドエアインテークを⼀体成形した構造で、組み⽴てが簡素化されるだけでなく、全体の剛性と耐久性も向上させました。エアボックス全体がサブフレーム内に収められているため、パッケージングの効率化もさらに進み、これにより低重心も進みました。また⼤きくアグレッシブなエアインテーク開口部により、冷たいフレッシュエアをエンジンに多く送り込むことで、エアフローも向上しています。 

搭載される電子制御システムは、そのコントロールを5インチTFTディスプレイに集約し、ライディングモード(ストリート/スポーツ/レイン/カスタムモード)や、コーナリングABS、コーナリングトランクションコントロール等のセッティングが行えます。またオプションで、アンチウィリーコントロールやローンチコントロールといったプレミアム機能も搭載可能。ライディングに合わせ、お好みのメニューが選択可能です。 

KTM 790 DUKEの開発は、コンパクトさと軽量化を最⼤限に追求しました。結果、軽量感、扱いやすさを増幅し、新採用のWP製ブレーキ、及びサスペンションシステムの足周りにより、抜群の俊敏性を備えるに至りました。加えて新デザイン、再定義されたエルゴノミクス、そしてエレクトロニクスの⼤幅なアップグレードにより、ネイキッドカテゴリーのミッドレンジクラスで、最も魅力的なパッケージを持つ1台となりました。 

<フィーチャーポイント>
• 新たなボディデザイン
• 使いやすい5段階調整機能を備えたWPフロントフォーク
• 新設計、従来より5mm⻑い調整式WPリアショック
• 人間工学を吟味した、新型13.5リットル燃料タンク
• 自社開発の新型WPブレーキシステム
• 4年間のプレミアムメーカー保証(条件有り)

■KTM 790 DUKE
発売予定時期    :2026年6月
メーカー希望小売価格:1,198,000円(消費税10%込み) 

<主要諸元>
エンジン型式 :水冷4ストロークDOHC 並列2気筒総
排気量   :799 cc
最高出力   :77kw(105 PS) / 9,500rpm
最大トルク  :87 Nm / 8,000rpm
変速機    :6速
フレーム   :クロームモリブデンスチールフレーム
Fブレーキ   :2×WPラジアルマウント4pキャリパー+300φローター
Rブレーキ   :1×WP 1pキャリパー+240φローター
ホイール(F/R): 3.5 x 17” / 5.5 17”
シート高   :825 mm
燃料タンク容量:13.5 ℓ
車輌重量   :185 kg(燃料含む)
カラー    :オレンジ、ブラック
保証期間   :最長4年間(条件有り)
生産国    :中国 

※      主要諸元の値はEU仕様のものとなります。日本仕様では値が異なる場合があります。
※      アクション画像はクローズドエリアでのプロライダーによるものです。車輌は欧州仕様車でオプションパーツが装着されています。日本仕様とは仕様が異なる場合があります。

以上

リリース提供元:KTM Japan株式会社

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