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ホンダ新型「CRF450R」発表 8年ぶり全面刷新で戦闘力が大幅進化

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

株式会社本田技研工業は、モトクロス競技専用車「CRF450R」とエンデューロ競技専用車「CRF450RX」をフルモデルチェンジし、2027年モデルとして2026年9月4日に発売すると発表した。

同モデルは、新設計エンジンと剛性を最適化した新設計フレームを採用し、出力・トルク向上と軽量化を実現した。前後サスペンションや電子制御システムも見直され、走行性能とコントロール性を高めている。また、CRF450RXにはナックルガードや大型スキッドプレートを標準装備し、エンデューロ走行に最適化。外装には大型のHondaロゴを配した新グラフィックを採用し、高光沢着色リサイクル材などサステナブル素材も導入した。

目次

モトクロス競技専用車「CRF450R」およびエンデューロ競技専用車「CRF450RX」をフルモデルチェンジし発売

Hondaは、モトクロス競技専用車「CRF450R」とエンデューロ競技専用車「CRF450RX」をフルモデルチェンジし、2027年モデルとして受注期間限定※1で、それぞれ9月4日(金)に発売します。

  • 最高出力と最大トルクを向上させ軽量化を図った新設計エンジンを、剛性を最適化した新設計フレームに搭載しフルモデルチェンジ
  • 内部構造を見直しセッティングを最適化した前後サスペンション
  • エンジンモード他、電子制御システムの各パラメータ設定を変更し最適化
  • シュラウド、サイドカバーを形状変更しHondaロゴを大きくあしらったグラフィックを採用
CRF450R(エクストリームレッド)
CRF450RX(エクストリームレッド)

CRF450Rは、「極(きわみ)」を開発コンセプトにフルモデルチェンジ。軽量・コンパクト化と出力トルク向上を実現した新設計エンジンを、剛性・形状を最適化した新設計フレームに搭載。軽量化による“高い走行自由度”と“突き抜けた動力性能”を目指したモトクロス競技車両です。
CRF450RXは、CRF450Rをベースにナックルガードや専用設計の大型スキッドプレート等を標準装備した他、前後サスペンションやECUに専用セッティングを施すなど、エンデューロ競技をはじめ、さまざまなシチュエーションがあるオフロード走行に最適化したモデルです。

※1 受注期間は2026年6月19日(金)から10月31日(土)まで。受注状況により、受注を早期終了とする場合がございます

販売計画台数(国内・年間)

シリーズ合計 140台

メーカー希望小売価格(消費税10%込み)

CRF450R1,182,500円(消費税抜き本体価格1,075,000円)
CRF450RX1,226,500円(消費税抜き本体価格1,115,000円)

*  価格(リサイクル費用を含む)はメーカー希望小売価格(消費税10%込み)で参考価格です
*  CRF450R、CRF450RXは道路および一般交通の用に供する場所では一切走行ができません。また、登録してナンバープレートを取得することもできません
*  走行場所には十分注意してください。私道や林道、河原、海辺などの公共の道路以外の場所でも、人や車が自由に出入りできるところは道路と見なされ、道路交通法および道路運送車両法の違反になります

CRF450Rの主な特徴

パワーユニット

  • “突き抜けた動力性能”を目指し、最高出力と最大トルクを向上させながらエンジン全体のコンパクト化と軽量化を実現。
  • 吸排気バルブ径を拡大するとともにカムプロフィールを最適化し、中高回転域での吸排気効率を向上。
  • 燃焼室形状とピストン頭頂部の形状の最適化により、圧縮比を上げ燃焼効率を向上。
  • クランクシャフトの形状、ベアリングの構成を変更し、剛性向上と回転効率改善に寄与。
  • トランスミッション、クラッチなどの小型化により、エンジン幅の縮小と軽量化を実現。
  • エンジン出力向上に伴い、より広い速度域で力強い駆動力を発揮させるため、トランスミッションのギア比を最適化。
  • エンジンブレーキ発生時のバックトルクを緩和するスリッパー機能を、ラバーダンパーのみで成立させた世界初※2のスリッパー機構を採用。

※2 Honda調べ

車体・足まわり

  • フレーム各部の剛性や形状を最適化し、荒れた路面での安定性とコントロール性を追求。
  • スイングアームはメインパイプ断面形状や溶接ビートの変更を行うなど、剛性バランスの最適化を図り軽量化を実現。
  • フロントフォークは内部摺動部の表面処理にカシマコーティングを施した他、極低速域から低速域での圧側減衰特性に優れたDBS(ダイナミック・ブロー・システム)構造を採用。
  • リアサスペンションはダンパーケース内面を切削加工により軽量化したほか、内部ゴム製部品の形状を変更するなど安定感と応答性の両立を追求。
  • チタン製の燃料タンクは、スリムな形状を維持しつつ容量を拡大。

制御

  • エンジン特性を任意に変更可能なエンジンモードと、リアタイヤの効率的な動力伝達に貢献するHonda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)、より安定したスタートに貢献するローンチコントロールシステムの各パラメータを最適化。

カラーリング

  • Hondaオフロードモデルの力強さと情熱を表現する「エクストリームレッド」の1色設定。
  • Hondaモーターサイクルレースのイメージカラーでもある赤・青・白が際立つトリコロールに、Hondaロゴを大きくあしらうことで、ライダーとマシンが一体となって戦うモータースポーツシーンでの存在感を高めるデザインを採用。

CRF450RXの主な特徴

  • CRF450Rをベースに、ナックルガードやサイドスタンド、専用設計の大型スキッドプレートを標準装備
  • 燃料タンクはCRF450Rと共通のチタン製とすることで、軽量化とスリム化を実現
  • 前後サスペンションとECUは専用セッティングを行い、エンデューロ競技をはじめ、さまざまなシチュエーションがあるオフロード走行に最適化

サステナブルマテリアルの採用

Hondaは、環境負荷ゼロの循環型社会の実現に向けて、2050年には100%サステナブルマテリアルへの転換を目指しています。CRF450R、CRF450RXでは、フロントゼッケンプレート、シュラウド、フロントフェンダーといった色付き外装樹脂部品へ、鮮やかな蛍光色とモトクロス競技専用車に求められる優れた耐衝撃性を両立した、高光沢着色リサイクル材を世界で初めて※3採用しました。加えて優れた耐衝撃性を備えた高耐衝撃グレードリサイクル材をシート底版へ採用し、二輪領域におけるサステナブルマテリアルの適用範囲を拡大しています。

※3 Honda調べ

主要諸元

通称名 CRF450RCRF450RX
車名・型式 ホンダ・PE07
全長(mm)2,200
全幅(mm)827839
全高(mm)1,2631,278
軸距(mm)1,4901,490
最低地上高(mm)333326
シート高(mm)953951
車両重量(kg)108.0108.8
エンジン種類 水冷 4ストローク OHC(ユニカム)4バルブ 単気筒
総排気量(cm3)449.5
内径×行程(mm)97.0×60.83
圧縮比 13.75
燃料供給装置形式 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)>(スロットルボアΦ46mm)
始動方式 セルフ式
点火装置形式 フルトランジスタ式
燃料タンク容量(L)7.1
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング式
変速機形式 常時噛合式5段リターン
変速比1 速2.133
2 速1.750
3 速1.474
4 速1.261
5 速1.043
減速比(1次/2次)2.171/3.923
キャスター角(度)27°31´27°39´
トレール量(mm)116.7117.7
タイヤ80/100-21 51M90/90-21-54M
120/90-19 66M120/90-18-65M
ブレーキ形式油圧式ディスク
油圧式ディスク
懸架方式テレスコピック式(倒立サスペンション)クッションストローク310mm
スイングアーム式(プロリンク)アクスルトラベル305mm
フレーム形式アルミツインチューブ

(Honda測定値)
■製造事業者/本田技研工業株式会社

お客様からのお問い合わせは、
「お客様相談センター(https://www.honda.co.jp/customer/)」へお願い致します。

リリース提供元:本田技研工業株式会社

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