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バイク用ヘルメットはどれを選ぶべき? フルフェイス・ジェット・半帽の違いを解説

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

バイクのヘルメットには多種多様な形状が存在しており、初めてバイクに乗る方はどれを選ぶべきか迷ってしまうケースが少なくありません。

しかし、それぞれのタイプが持つ構造的な特徴や強みを正しく理解することで、自身の用途に最適なモデルを的確に絞り込みやすくなります。

では、バイク用のヘルメットには具体的にどのような種類があるのでしょうか。

目次

それぞれのヘルメットの特徴とは?


バイク用品店には、さまざまな形やデザインのヘルメットがずらりと並んでいます。

価格帯も数千円の安価なものから数万円を超える高級モデルまで幅広く、見た目の好みだけで決めてよいのか迷う初心者ライダーも少なくないかもしれません。

しかし、ヘルメットはライダーの命に直結する重要な装備であるため、価格やデザインよりも先に、まずはそれぞれの形状が持つ役割と特徴を把握することが重要といえます。

では、バイク用のヘルメットには具体的にどのような種類があるのでしょうか。

まず、バイク乗りの間でもとくに定番とされているのが「フルフェイス」と「ジェット」「ハーフキャップ」という3種類のヘルメットです。

・フルフェイスヘルメット

フルフェイスは、頭部全体から顎の先までを完全に覆う一体型の構造を持っているのが特徴です。

万が一の転倒時にも、顔面から後頭部までを広範囲かつ強固に保護できるため、高速道路の走行時やスポーツ走行を楽しむ場面において欠かせない装備といえます。

くわえて、走行中の激しい風切り音や風圧による疲労を軽減しやすく、冬場の防寒性にもすぐれているのもメリットのひとつです。

一方で、密閉性が高いため着脱に手間がかかることや、内部に熱がこもりやすく夏場は蒸れやすい、といったデメリットが存在します。

・ジェットヘルメット

ジェットヘルメットは、顔の前方から顎にかけての部分が広く開いている形状が採用されたヘルメットです。

そのため、視界が非常に広く開放的であり、信号の多い街乗りでも快適性に優れているのがメリットとされます。

また、ヘルメットを被ったままでも飲み物を飲んだり会話をしたりしやすく、着脱もフルフェイスに比べて容易におこなえます。

とはいえ、顎や顔の正面を保護する”チンガード”が存在しないため、転倒時に顔面から地面に衝突した場合、負傷するリスクが高くなりやすいというデメリットも持っています。

そして、街中でよく見かけるタイプとして「ハーフキャップ(半帽)」と呼ばれるヘルメットも存在します。

・ハーフキャップヘルメット

ハーフキャップヘルメットは、頭の半分のみを覆うコンパクトな形状をしています。

そのため、すべてのヘルメットのなかで最も軽量であり、近所へのちょっとした買い物などで手軽に被ることができる利便性の高さが最大のメリットです。

さらに、視界を遮るものがほとんどなく、夏場でも風通しがよいため涼しく快適に過ごしやすいとされます。

しかしながら、保護される範囲が頭頂部付近のみに限られているため、安全性という観点においてはフルフェイスやジェットに及びません。

万が一の事故の際には、後頭部や側頭部、顔面といった重要な部位が無防備な状態となるため、致命傷を負うリスクが非常に高くなるという深刻なデメリットを抱えています。

ただし、製品によっては高速道路の走行や排気量の大きなバイクで使用できないものもあるため、購入前に適合する規格を確認することが重要です。

また、ヘルメットを選ぶ際はサイズ選びも重要です。どれだけ高性能なモデルでも、サイズが合っていなければ本来の保護性能を十分に発揮できません。

まとめ

ヘルメットは、予期せぬ事故や転倒からライダーの命を守るための最重要と言っても過言ではありません。

そのため、デザインやカラーリングといった見た目だけで安易に選ぶのではなく、各タイプが持つ安全性や機能性の特徴を十分に理解したうえで、自身がバイクで走るシーンや用途と照らし合わせ、最適な一品を選ぶことが大切です。

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