梅雨の気配を感じつつも、初夏の陽ざしが心地いい6月。本格的な夏がやってくる前のツーリング・ドライブに最適な場所が、さわやかな風を全身で浴び感じられる開放感あふれる道の駅だ。広々とした景観や涼やかな空気に包まれ、初夏ならではの清々しさを味わえる道の駅を3つ厳選して紹介する。
1.道の駅 奥飛騨温泉郷上宝【岐阜県】
乗り入れOKのキャンプ場あり

北アルプスの山々に抱かれた自然豊かなロケーションが楽しめる道の駅。駐車場からは焼岳を望め、周囲の清流や森林が生む澄んだ空気が心地よい。物産館では飛騨山椒や本わさび、えごま製品など地元の名産がそろい、食事処ではイワナ料理や飛騨牛を味わえる。


併設されてるオートキャンプ場は全エリア乗り入れ可能で、川沿い・林間など好みの環境で滞在でき、夜には満天の星空が広がる。周辺には北アルプス大橋や新穂高の湯など絶景スポットも点在し、ツーリングの拠点としても最適だ。

【周辺のおすすめスポット】
◆北アルプス大橋

新穂高温泉中尾高原と鍋平園地を結ぶ全長150m、高さ70mの橋。橋からは錫杖岳や笠ヶ岳などの北アルプスの雄大な景色を楽しめる絶好のスポット。5月頃の新緑や10月頃の紅葉の時期が特に絶景。北アルプス大橋を散策する際は、隣接する北アルプス展望園地駐車場(無料)に駐車する。
◆新穂高の湯

川の岸辺にある開放感たっぷりの混浴露天風呂。季節ごとの風景と清流・蒲田川を眺める抜群のロケーションだが、橋から丸見えでワイルドさもある。湯温は35~40℃ほどで、ゆっくりと温泉を楽しめる。男女別の更衣室が用意されており、水着の着用はOK。営業は4月下旬~10月末で、8~18時まで利用できる。清掃協力金として300円程度が必要。
2.道の駅 ゆすはら【高知県】
温泉あり!キャンプ場あり!有名建築家の建造物あり!

四国カルストの麓に広がる雄大な自然に包まれた複合型施設だ。総合自然体験施設「太郎川公園」全体が道の駅となっており、市場、温泉、プール、ギャラリー、キャンプ場など多彩な設備がそろう。建築家・隈研吾氏による木橋ミュージアム「雲の上のギャラリー」や、源泉かけ流しの「雲の上の温泉」など個性豊かな施設が点在し、散策するだけでも楽しい。


市場では梼原町産の農産物や加工品、名物のキジ肉料理が味わえ、食事処ではキジ出汁のカレーや丼も人気。四国カルストの開放的な高原景観にも近く、ツーリングの目的地にも休憩地にも最適な道の駅だ。
【周辺のおすすめスポット】
◆四国カルスト

日本3大カルストのひとつ。高原は開放感が抜群で、周辺の山並みを見渡せる絶景スポット。春~秋にかけて牛が放牧されており、牧歌的な風景も楽しむことができる。どこまでも続く空の青と草原の緑が美しい。四国では外せないツーリングスポットだ。
◆ライダーズイン雲の上
道の駅のすぐそばにあるライダー向けの宿泊施設。客室は全16室あり、全室にシャワーとトイレが完備されている。料金はベッド、布団、素泊まりの3タイプある。部屋の入口は屋根付きのガレージになっているので、雨の日の駐車も安心。管理棟には休憩スペース、ランドリースペースもあり。
3.道の駅 こすげ【山梨県】
都心からのアクセス良好! 周辺道路にワインディング多し

山梨県の奥多摩寄りに位置し、山の上の開けた場所に建つ抜群のロケーションが楽しめる。多摩川源流域ならではの澄んだ空気と山並みの景色が広がり、訪れた瞬間に開放感を味わえる。物産館には清流育ちのワサビや山女魚の加工品、地元野菜、パン工房の焼き立てパンなどが並び、名物「チャーちゃんまんじゅう」も人気。


併設の「源流レストラン」では石窯で焼かれたヤマメのアンチョビピザや地元食材を使った料理が楽しめる。隣接する日帰り温泉「小菅の湯」では9種の湯船でリラックスでき、ツーリングの疲れを癒やすのに最適。周辺はワインディングも多く、都心からのアクセスも良い立ち寄りスポットだ。
【周辺のおすすめスポット】
◆小菅の湯

道の駅に隣接。pH9.98の高アルカリ性温泉で、お肌がスベスベになることから「美人の湯」として人気。内湯、露天風呂、五右衛門風呂、寝湯、サウナなど9種の浴槽を楽しめ、水風呂は源泉掛け流し。休憩所・食事処も完備するので、風呂上がりにゆっくりと休むことができる。入浴料金大人900円。
◆奥多摩湖
東京から一番近い国立公園の秩父多摩甲斐国立公園の奥に位置している湖。湖畔では、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季の風景を楽しめる。奥多摩周遊道路の月夜見第一駐車場からは、奥多摩湖を眼下に望む。







