物価高の今、バイク用ヘルメットの価格もずいぶんと上がってしまった。命を守るヘルメットに出費を渋るべきではないが、やはり「3万円くらいで買いたい!」と思うライダーは多いだろう。今回は、一流メーカーでありながらリーズナブルで、しかも日本人の頭部にフィットする内装を用意している海外モデルのヘルメットを3つ紹介する。
1.【BELL/アメリカ】LITHIUM CRF (2万8,600円~3万4,100円)
デザイン&性能を両立したハイスペックモデル

50年の歴史を誇り、現在のヘルメットの原型を作り上げたといわれる伝統的メーカー・BELLの新型フルフェイスヘルメット。新設計のシェルと多密度EPSライナーを採用し、衝撃吸収性と快適性を高めている。視界性能では、ECE Class1認定の高光学シールドを装備し、内蔵式ドロップダウンシールドやPinlock曇り止めシートにも対応。


4か所のベンチレーションにより走行時の通気性を確保し、内装は着脱・洗濯が可能。インカム用スピーカースポットも備える。さらに、東洋人の頭部形状に合わせた「CRF(Contoured Round Fit)」設計を採用し、3サイズのシェル展開でより自然なフィット感を実現している。







2.【AGV/イタリア】K1 S 日本別注カラー(3万4,100円)
MotoGPで培った技術を投入したスポーツフルフェイス

イタリアの老舗・AGVのフルフェイスヘルメット「K1 S」の日本市場向けの別注カラー5色。K1 SはMotoGPで培われた技術を投入したスポーツフルフェイスで、高強度熱可塑性樹脂シェルを採用し、空力性能と安全性を両立している。広い視界を確保するバイザーや、ECE2206規格に適合した保護性能を備える点も特徴だ。






さらに、日本仕様では独自のアジアンフィット内装を採用し、日本人の頭部形状に合わせた快適なフィット感を実現している。今回の別注モデルは、国内ユーザーのニーズに応えるために企画されたもので、デザイン性と実用性を兼ね備えた仕上がりとなっている。
3.【HJC/韓国】C71シリーズ(2万8,380円)
スポーツ性能&快適性を両立したオールランダー

HJCの新型フルフェイスヘルメット「C71」シリーズは「ファベル」と「モリスク」の2つのグラフィックパターンを用意。いずれもシェルにポリカーボネートを採用し、エアロスポイラーとインナーバイザー(サンバイザー)を標準装備している。前方から後方へ効率的に熱気を排出するACS(Advanced Channeling Ventilation System)を搭載し、走行時の通気性を確保。
【HJH295 | C71 ファベル】




【HJH296 | C71 モリクス】




内装には抗菌・速乾・吸湿発散素材を使用し、快適性も配慮。ファベル/モリクスともにSG・JIS規格に適合し、いずれも同価格となっている。







