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軽自動車のブレーキ選びは難しい!? 軽スポーツ専門店「ナビック」がディクセル」のブレーキを信頼する理由

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

軽自動車はブレーキへの負担が少ない。

車体が軽いため、そう考えがちだが実際は違う。軽自動車はボディサイズの制約が厳しく、普通車のように大きなブレーキシステムを使いにくい。しかも、ホイールやローターの径が小さいため、同じ速度で走った場合、径が大きい場合よりも高い回転数で仕事することになる。さらにそのローターを、小さなキャリパーと限られたパッド面積で受け止めるのだ。

軽自動車だからこそ、ブレーキパッドやディスクローター選びは重要だ。街乗り/スポーツ走行を問わず「しっかり止まれる」「扱いやすい」「安心して踏める」性能は欠かせない。そんな軽自動車のブレーキチューニングにおいて、京都の軽自動車スポーツ専門ショップ「ナビック」が絶大な信頼を寄せているのが、ブレーキパーツ専門メーカーのDIXCEL(ディクセル)である。

なぜ、ナビックはディクセルを選び続けるのか。
そして、軽自動車におけるブレーキパッド、ディスク選びでは何を重視すべきなのだろうか。

目次

軽自動車スポーツを知り尽くす京都の専門ショップ「ナビック」

京都・山科に拠点を構える「ナビック」は、軽自動車のスポーツモデルに特化したカーショップである。

取り扱う車両は、アルトやコペンをはじめとするMT軽スポーツが中心。街乗りを楽しむユーザーから、サーキット走行やレースを楽しむユーザーまで、軽自動車を本気で楽しみたい人たちから支持されている。

ナビック代表を務める吉田 謙一社長
軽スポーツを中心としたレースにおいて数々の実績をもつ

ナビックでは、チューニング車両だけでなく、街乗りを中心に使う一般ユーザーの車両にもディクセル製ブレーキパーツを採用している。

無論、ディクセルのネームバリューだけで選んでいるワケではない。軽自動車という限られた条件の中で、扱いやすさ、制動力、耐久性、コストのバランスに優れているからである。

軽自動車のブレーキに求められる条件は?

冒頭で述べたとおり、軽自動車はブレーキパーツの制約が大きい。その制約下でブレーキに求められる条件は…。

・踏み始めから安定して効くこと。
・熱が入っても性能が落ちにくいこと。
・コントロールしやすいこと。
・ローターへの攻撃性が強すぎないこと。
・街乗りでも不快な鳴きやダストが出にくいこと。

これらを高いバランスで満たす必要がある。安易に大径化できない軽自動車のブレーキこそ、パッドとローターの相性が重要なのだ。

ナビックがディクセルを選ぶ理由

「踏み始め」の扱いやすさと「効き」を両立

信号で止まる、前走車に合わせて減速する、交差点の手前で速度を落とすといった場面。そこで重要になる性能は、踏み始めの「効き方」である。スポーツ走行でもこの点は同様だ。

軽自動車専用の「KPタイプは」コスパを重視したストリート向けのベーシックパッドだ。そのKPタイプでも、一般補修ブレーキと比較すると、あらゆる速度域において効きが高いことがわかる

ディクセルのブレーキパッドは、用途に合わせて摩擦材が設計されており、ストリート向けモデルでは扱いやすい初期制動の扱いやすさを重視。踏み始めからきちんと効く安心感がありながら、制動力がリニアに立ち上がるため、いわゆる「カックンブレーキ」になりにくい。

パッド/ローターの組み合わせで様々なシーンに対応

ディクセルは、パッド/ローターともに幅広くラインナップしており、組み合わせによってブレーキ性能を大きく変化させられる。走行シーン、ドライバーのスキル、クルマの仕様に合わせて選べる自由度の高さもディクセルの魅力だ。

ローターにやさしく、トータルコストを抑えやすい。

パッドの効きを重視しすぎると、ローターの摩耗が早まることがある。ディクセルのストリート向けパッドは、制動力とローターへのやさしさのバランスも配慮しさらにリーズナブルな価格設定のため、トータルコストを抑えやすいのだ。

KS 軽セット

とくに、純正+αの性能が欲しいユーザーはパッドとローター1つになった軽セット「ディクセルKSがオススメだ。

「ディクセルKS」は、純正よりも安価で性能も確保されている。さらに上級モデルは図表以上の価格になるが、それでも他社の同グレードモデルよりリーズナブルに購入できる点が強みだ

鳴きやダストを抑えた製品もラインナップ

ブレーキパーツ選びで見落としがちな「鳴きが出る」「ホイールがすぐ汚れる」といったネガな要素。ディクセルは用途別にラインナップが分かれているため、街乗り中心のユーザーにはダストや鳴きを抑えたモデルを選ぶことができる

Mタイプはストリート向けの上級モデル。ブレーキダスト低減を徹底して開発されている

ホイールの汚れを抑えたいユーザーには、ダスト低減を重視したタイプが選択肢になる。ブレーキ鳴きについても、専用シムやグリスなどを組み合わせることで、不快な音を抑える工夫がされている。

ディクセルは、制動力だけでなく街乗りの快適性を犠牲にせずにブレーキ性能を高めたい人にも選びやすい

ディクセルについて

ディクセルは、ブレーキパッド、ディスクローター、ブレーキフルードなどを展開するブレーキパーツ専門メーカーである。「Deceleration=減速」と「Excellence=優秀さ」を組み合わせた名が示すとおり「止まる性能」を追求するメーカーだ。

ラインナップは非常に幅広く、軽自動車から普通車、ミニバン、SUV、輸入車、スポーツカーまで対応する。ストリート向けの補修用パーツから、スポーツ走行向け、サーキット対応モデルまで、用途別に製品を選べるのも特徴である。

ディクセルの巨大倉庫には、48のカーメーカー品、ブレーキパッド1,700品目、ディスクローター2,700品目すべての製品在庫が備えられている。在庫がある製品ならば、15時までに入った注文は当日発送を基本としているため、注文した翌日には製品が手元に届く

また、豊富な在庫と物流体制により、必要な製品を入手しやすいこともショップから評価されるポイントである。ブレーキは消耗品であり、安全に関わる部品でもある。必要なときにすぐ手に入ることは、ユーザーにとってもショップにとっても大きな安心材料となる。

軽自動車/普通車に共通するブレーキ選びの考え方

ディクセルのブレーキパッドとディスクローターは、用途に合わせて選べる。今回のテーマは軽自動車のブレーキだが、ディクセル製品を選ぶメリットは普通車にもそのまま当てはまる

ディクセル広報課の金谷さん。愛車のホンダ・S2000のブレーキはパッド「Sタイプ」+ローター「PDタイプ」を組み合わせている

目的や車両の仕様に合わせたパッド/ローターの選び方は、こちらの記事を参照してほしい。
その記事はこちら過去のモトメガネの記事リンクが入ります)

ブレーキが変わると、走りの安心感が変わる

安心して止まれるから、アクセルを踏める。
思った場所で減速できるから、コーナー進入に余裕が生まれる。
踏んだ分だけ効くから、運転がしやすくなる。

つまり、ブレーキが変わると、走りの安心感そのものが変わる。

軽自動車は、小さな車体の中に走りの楽しさが詰まっている一方で、ブレーキまわりには限られた条件の中で性能を引き出す難しさがある。

その軽自動車を知り尽くすナビックが、ディクセルを選び続けている。
軽自動車に求められる制動力、扱いやすさ、耐久性、コストのバランスに優れているからだ。その魅力は軽自動車だけに限らない。普通車、ミニバン、SUV、スポーツカーでも、ブレーキ選びの基本は同じである。

ブレーキパッドとディスクローターを見直すことは、愛車をもっと安全に、もっと楽しく走らせるための第一歩なのである。

取材協力

ナビック(NAVIC)
住所:〒607-8218 京都市山科区勧修寺御所内町128
電話番号:075-575-4433
営業時間:10:00〜19:00
定休日:日曜日及びイベント参加日
ウェブ:https://www.navic-kyoto.jp/

(編集協力:株式会社ディクセル)

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