レザージャケットのベストシーズンは春と秋。「冬にレザーを買うのは早い」と先送りにしがちだが、今のうちに着込んで馴染ませておけば、春には風合いが生まれたレザージャケットと一緒にツーリングに出かけられる。今回は、革ジャンビギナーから2着め以降を考えているライダーまで、幅広くオススメできるレザージャケットを3つ紹介するぞ。
1.【KADOYA】VALENZ-XC(90周年記念モデル)
1935年創業の老舗を代表するシングルレザー

KADOYAを代表するシリーズとして愛され続けてきたVALENZ。その系譜に連なる90周年記念モデルがVALENZ-XCだ。70〜80年代を思わせる当て革ディテールを受け継ぎつつ、肩・ヒジ・背中にプロテクター装備を備えた現代的な機能性を融合。アクションプリーツのないすっきりとしたバックシルエットで、どんな車種にも合うオーソドックスなシングルライダースに仕上がげられている。


さらに90周年記念モデルとして、裏地には深みのある限定ブルーを採用し、ネーム部には記念ロゴをプリント。左袖にはビンテージ調にアレンジしたクラウンロゴワッペン、右袖にはトーン・オン・トーンで仕上げた90周年ワッペンが配され、控えめながら確かな特別感を演出する。



2.【デグナー】24WJ-4 レザージャケット
アメジャンテイストのダブルライダース

京都発のライダーズブランド・DEGNERが手がける、羊革を使用した秋冬向けダブルライダース。エポレットや広めの襟、コインポケットといったアメジャン由来の意匠を取り入れつつ、バイクのスタイルを問わず着られるようベルトを廃し、着丈をやや長めに調整した点が特徴だ。


クラシックな雰囲気を残しながらも、現代のライディングシーンに馴染むバランスに仕上がっており、街乗りからツーリングまで幅広く活躍する一着。羊革ならではの軽さと柔らかさも相まって、初めてのレザージャケットとしても選びやすいモデルとなっている。

3.【クシタニ】K-0731 アーカナレザーブリーズジャケット
細部にこだわったクラシックライダース

レトロなデザインを現代の感性にアレンジしたクシタニ「オーセンティックライン」のひとつ、アーカナシリーズ最新作だ。ダイヤ柄パテッドや腰フラップ、金属パーツの選定に至るまでクラシックな意匠を忠実に再現しつつ、素材には軽くしなやかなゴート(山羊)革を採用。


胸と腰のポケットはエアーインテークとして機能し、走行風を取り込んで快適性を高めてくれる。肩・ヒジ・背中にはソフトパッドを標準装備し、安全性にも配慮。オリーブグリーンとチャコールグレーの2色展開で、春から秋まで長く使える一着に仕上げられている。







