東北自動車道・佐野サービスエリア(上り線)が2026年3月17日にリニューアルオープンする。同施設は建築家・隈研吾氏が監修した空間デザインと、ホテル出身シェフ監修のレストランや人気ラーメン店など、大幅に強化されたグルメが特徴である。長距離ドライブを楽しむドライバーやツーリング愛好者にとって、立ち寄る価値のある新たなスポットとして注目を集めるだろう。
隈研吾氏監修の「立ち寄りたくなる」空間デザイン
今回のリニューアルで最も注目されるのは、隈研吾建築都市設計事務所が監修した内外装のデザインである。風に揺らぐような軽やかな大屋根が印象的であり、木材をふんだんに使用した温かみのある空間が広がっている。これは従来のサービスエリアのイメージを一新する、洗練されたデザインであるとされている。外の光を効果的に取り入れることで、明るく開放的な雰囲気を演出し、長時間の運転によるドライバーの疲労回復に貢献することが期待される。自動車やバイクでの移動において、休憩の質を高める要素となるだろう。

現代的なデザインの建物が描かれており、大きな木目調のルーバー屋根とガラスのファサードが特徴である。
ここでしか味わえない!注目の絶品グルメ
デザイン面だけでなく、グルメの充実ぶりも特筆すべき点である。レストラン、フードコート、テイクアウトに至るまで、栃木県の魅力が凝縮された店舗が多数出店する。
本格派レストラン「SANO SKY DINER」

多くの人が食事や休憩をしている、広々としたモダンなカフェテリアまたはフードコートの様子である。
レストラン「SANO SKY DINER」は、ザ・キャピトルホテル東急「オリガミ」出身の笹木シェフが監修している。サービスエリアでありながらホテル級の本格的な食事が楽しめる点が特徴である。

デミグラスソースがかかったハンバーグステーキがメインの定食である。
同レストランの推奨メニューは「足利マール牛100%ハンバーグ」(1,680円)である。足利マール牛とは、ワインの葡萄搾りかすで育った牛肉であり、ジューシーで旨味が豊富であると同社は説明している。その他にも栃木県産のヤシオマスを使用したソテーや、佐野市産の寿宝卵を用いたオムライスなど、地元の食材を活かしたメニューが提供される。注文時には順番待ちシステムや配膳ロボットが導入され、快適な食事体験が追求されている。
24時間営業が嬉しい!充実のフードコート

モダンで広々としたフードコートの様子。人々が食事をしたり歩いたりしており、複数の飲食店が並んでいる。
フードコートは客席数が以前の120席から215席へと大幅に増強され、利便性が向上した。ここでは特に注目度の高い店舗が多数出店している。
麺屋 ようすけ plus(佐野らーめん)

透明感のあるスープに細麺、チャーシュー、メンマ、ネギが盛り付けられた醤油ラーメンのクローズアップ写真である。佐野市内で高い人気を誇るラーメン店「麺屋 ようすけ」が、高速道路に初出店する。さらに24時間営業であるため、深夜や早朝の長距離ドライバーやツーリング中のライダーにとって、利用しやすい選択肢となるだろう。
みかも庵(そば・うどん)

冷たい蕎麦が二人前、竹製のざるに盛られ、木製の盆に置かれている。佐野発祥とされるシャキシャキとした食感が特徴の「大根そば」や、鹿沼名物の「ニラそば」など、ご当地そばが提供される。「大根そば&ニラそば 合盛り」(880円)は、二種類の味を一度に楽しめるメニューとして注目される。
くろはかま亭(定食・丼・カレー)

黒いお盆に盛り付けられた、焼き餃子5個、ご飯、味噌汁、漬物、そしてタレが揃った日本の定食である。「麺屋 ようすけ」のジューシーな佐野餃子を定食形式で味わえる。ラーメン以外の選択肢として、餃子と白米をしっかり食べたい場合に適している。メディアでも話題となった「かぬまシウマイ定食」も提供される。
ドライブのお供に!テイクアウトも抜かりなし

明るくモダンなカフェまたはフードコートの店内風景。「イロドリカフェ」の看板があり、木目調の内装が特徴的である。
気軽に楽しめるテイクアウトメニューも充実している。

粉砂糖がまぶされた4つの小さな揚げドーナツが並んでいる。
店内で仕上げる生ドーナツ「フラッフィードーナツ」や、「ギルティクッキー」など、カフェのようなスイーツが揃う。

木製のテーブルに置かれた、アイスコーヒーとホットコーヒーの2つのサザコーヒーカップが写っている。
コーヒーは茨城県の名店「サザコーヒー」が提供し、香り高い本格的なコーヒーでドライブ中のリフレッシュが期待できる。その他、栃木県のソウルドリンク「レモン牛乳」を使用したソフトクリームや、ご当地キャラクター「さのまる」を模した「さのまる焼」など、地域色豊かなメニューも楽しめる。
お土産選びが楽しい!限定品や高速初登場スイーツも
ショッピングコーナーも大幅に強化され、旅の思い出となるお土産選びが楽しめる。

広々とした明るいお土産店または小売店で、多くの商品が陳列され、複数の人々がショッピングを楽しんでいる。
圧巻の「らーめんウォール」

「らーめんの里」という看板がある、木目調で明るい雰囲気のラーメン土産物店である。
佐野市を代表する佐野ラーメンのお土産コーナーは「らーめんウォール」と称され、天井まで続く木格子に多数のラーメン商品が並べられている。地元人気店の製品やサービスエリア限定品など、多様な選択肢が提供され、購入者が商品を選ぶプロセスも楽しめる工夫が施されている。
高速初登場の注目スイーツ
お土産に適したスイーツも、佐野SAでしか手に入らない商品が揃う。
HATOMUGISABLE

ハトムギを使用したグルテンフリーのサブレが、ギフトボックスに個包装で詰め合わせられている。小山市の老舗和菓子店「蛸屋」が手掛ける、ハトムギを使用したグルテンフリーのサブレである。健康志向のニーズにも対応しており、幅広い層へのお土産として適している。
金谷菓子本舗のクッキー

金谷菓子本舗のクッキーが3種類のパッケージで並べられ、手前にはお皿に盛られたクッキーがある。鬼怒川金谷ホテル直営の「金谷菓子本舗」の焼き菓子が、高速道路で初めて販売される。上品な味わいと洗練されたパッケージは、贈り物や大切な方への手土産としても高い水準を満たしている。
リニューアル概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 店舗名 | 佐野サービスエリア(上り線) |
| オープン日 | 2026年3月17日(火) 10時 |
| 所在地 | 栃木県佐野市黒袴町字東山1010 |
| 営業時間 | 24時間営業 ※店舗により異なる |
| 公式サイト | https://www.driveplaza.com/sapa/1040/1040056/1/ |
東北自動車道・佐野サービスエリア(上り線)は2026年3月17日にグランドオープンする。この新しい佐野SAは、単なる通過点ではなく、隈研吾氏監修の美しい建築と、ホテル級の本格グルメからご当地ラーメン、限定スイーツまで、多様な食の体験を提供する。特にグルメやデザインに関心のある自動車・バイク愛好者にとって、長距離ドライブやツーリングの目的地の一つとしても十分に楽しめる内容であり、立ち寄る価値のあるスポットとなるだろう。なお、上下線を行き来できる「佐野パークSA」として生まれ変わるため、下り線利用時にも立ち寄ることが可能である。詳細はNEXCO東日本の公式サイトで確認できる。
リリース提供元:株式会社ネクスコ東日本エリアトラクト








