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突然ハンドルが効かない!? ハイドロプレーニングの原因と防ぐ方法

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

台風の接近や秋雨前線の影響で雨量が増える秋は、道路が滑りやすくなるため事故のリスクも高まります。

中でも、雨量が増えることで起こりやすい「ハイドロプレーニング現象」に、特に注意する必要があるとされています。

では、ハイドロプレーニング現象とは具体的にどのような現象なのでしょうか。

目次

ハイドロプレーニング現象は車が水膜の上をすべる現象

雨で悪化した路面状況は、ドライバーにとって大きな不安要素になりかねません。

中でも、ドライバーの中で恐れられている現象のひとつが「ハイドロプレーニング現象」です。

ハイドロプレーニング現象は、路面に溜まった水をタイヤの溝がうまく排出できず、タイヤと路面の間に水膜が形成されることで発生します。

本来であれば、水分が残っている路面でもタイヤの溝が水をかき出すため、車が接地し、コントロールを保てます。

しかし、速度の出しすぎやタイヤの空気圧不足、タイヤの溝の摩耗などが要因となって排水が追いつかなくなると、タイヤと路面の間に水膜が形成されやすくなります。これがハイドロプレーニング現象につながるというわけです。

ハイドロプレーニング現象に陥ると、ステアリングやブレーキがほとんど効かなくなってしまい、極めて危険な状況につながることは言うまでもありません。

とはいえ、ハイドロプレーニング現象はタイヤを適切にメンテナンスし、走行スピードを抑えることで予防することができる現象でもあります。

秋などは濡れた落ち葉にも要注意

天気の悪い秋の日は、ハイドロプレーニング現象だけでなく、路面の「湿った落ち葉」にも気を付ける必要があります。

たとえば、秋雨の季節は落ち葉が濡れて路面に貼り付くことがあります。

しかし、タイヤがその上を通過するとグリップ力を失い、思わぬスリップに繋がる恐れもあります。

特に、カーブや交差点付近、街路樹の多い道路では落ち葉が集まりやすく、車体のコントロールを奪われるリスクが高まるとされています。

つまり、天気の悪い秋の日には、車のコントロールを奪いかねない要素が路面に散在しているというわけです。

そのため、路面状況が悪いときは無理にスピードを上げず、常に路面状況を確認しながら走行することが重要といえます。

さらに、タイヤがしっかりと路面の水や落ち葉を排出できるよう、適切なタイミングで交換することも欠かせません。

摩耗したままのタイヤでは排水性能やグリップ性能が低下し、危険を回避することが難しくなります。

また、秋から冬にかけては気温が下がり、ゴムの性能も落ち始めるため、タイヤの状態を早めに確認しておくことが安全につながります。

まとめ

このように、台風や秋雨で路面環境が悪化する秋は、ハイドロプレーニング現象と同じように、ぬれた落ち葉が思わぬリスクとなることを理解しておく必要があります。

これらのリスクを回避するためには、スピードを抑えて走行し、日常的にタイヤのコンディションを整えることが大切です。

また、タイヤの摩耗や空気圧を点検し、必要に応じて交換したり、走行スピードを抑えることは、雨の多い秋に限った話ではありません。

365日、常に安全に運転するためにも、メンテナンスで常にタイヤのコンディションを保つことと慎重な運転を心がけましょう。

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