Vitpilen401やSvartpilen401など計3車種にリコール発表　ハスクバーナモーターサイクルズ

ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパンは、Vitpilen401やSvartpilen401など計3車種・計446台を対象とした燃料装置のリコールを国土交通省に届け出た（届出番号：外-4124）。

製造工程の不備により、ガソリンに対する耐性が不十分なゴム製パッキンが燃料タンクキャップに使用されており、使用を続けると亀裂から燃料漏れ、最悪の場合火災に至る恐れがある。対策として全車両のパッキンを無償で対策品へ交換する。

リコールの届出について（外-4124）

KTM Japan 株式会社（東京都江東区、代表取締役：ケビン・シュトラスマイヤー）は、国土交通省へリコール（回収・無償修理）の届出をいたしましたことをご連絡いたします。

リコール届出番号：外-4124
リコール開始日 ：令和7年12月2日

＜不具合の部位（部品名）＞

• 燃料装置（燃料タンクキャップ）

＜不具合状況＞

• 燃料タンクキャップにおいて、製造工程が不適切なため、ガソリンに対する耐性が低いゴム製パッキンが組付けられているものがある。そのため、そのまま使用を続けると、パッキンに亀裂が発生し、燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

＜改善措置の内容＞

• 全車両、燃料タンクキャップのゴム製パッキンを対策品に交換する。

＜発見の動機＞

• KTM本社からの情報による。

＜対象車輌＞

※ リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車輌が含まれている場合もあります。

＜ご愛用いただいているお客様へ＞

• KTM Japan 株式会社よりダイレクトメールにてご連絡いたしますので、お近くのハスクバーナ正規ディーラーにご連絡いただき、リコール対策作業（無償）をお受けくださいますようお願い申し上げます。
• 皆様へ迅速な対応を行うため、車輌をご入庫の際は事前に作業日時のご予約をお願いいたします。
• お手数をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

以上

リリース提供元：ハスクバーナ･モーターサイクルズ･ジャパン