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「Surron Cup 2025」開催レポート 長野・信濃大町で熱戦&新型ウルトラビー登場

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

株式会社コハクジャパンは、同社が主催する「第5回サーロンカップ2025」の開催レポートを公開した。

同イベントは、2025年9月27・28日に長野県のワイルドクロスパーク・ガイアにて開催され、全国のサーロンユーザーが集結し、スプリントレースやタイムアタック、ミニゲーム、6時間耐久レースなど多彩なコンテンツが実施された。また、新型「ウルトラビー」の試乗も実施され、サーロン車両の性能と楽しさを多角的に体感できる場となった。

目次

第5回Surron Cup 2025 開催レポート

2025 年 9 ⽉、Surron(サーロン)輸⼊販売元の株式会社コハクジャパン主催による、全国のサーロニストが⼀堂に会するイベント「サーロンカップ2025」が開催されました。
今年で5回⽬を迎える本⼤会は、第1回開催から続いた埼⽟県モトクロスヴィレッジを離れ、⻑野県信濃⼤町に位置する「ワイルドクロスパーク・ガイア」へと会場を移し、より充実したコンテンツ構成で実施されました。

当⽇は好天にも恵まれ、全国から多くのサーロニストが集結。
電動ならではの静かな⾞両とは対照的に、会場は終始熱気に包まれ、⼤いに盛り上がりを⾒せました。

Surron Cup2025 概要
開催⽇:2025年9⽉27⽇(⼟)〜28⽇(⽇)
会場:ワイルドクロスパークガイア
コンテンツ:
27 ⽇(⼟)
・フリー⾛⾏ 9:00~13:00
・シャッフルリレー
・Light Bee スプリントレーストーナメント
・Ultra Bee/Storm Bee タイムアタック
・ミニゲーム -ウィリーキング -スタンディングスティルコンテスト -バック⾛

28 ⽇(⽇)
・Surron Cup 2025 6 時間耐久レース *ジョンイットマツリ併催

Surron Cup2025 メインコンテンツレポート
例年恒例のウォーミングアップコンテンツ「シャッフルリレー」から、サーロンカップ2025はスタートしました。
当⽇その場でチームを編成するこのリレーでは、常連参加者だけでなく初参加の⽅とも⾃然に交流が⽣まれ、参加者同⼠の距離が⼀気に縮まりました。
このコンテンツを通じて、サーロニスト同⼠の絆がより強固なものとなりました。

続いては、サーロンの代名詞とも⾔えるライトウェイト電動モーターサイクル「Light Bee(ライトビー)」によるスプリントトーナメントレースがスタート。
毎年最も盛り上がるコンテンツのひとつであり、今年もハイレベルなレース展開となりました。

コハクジャパンサポートライダーの野⼝選⼿が安定した⾛りを⾒せるも、後続との接触による転倒で波乱の展開に。
サーロンジャパン・テストライドクルーの原⽥選⼿は、昨年のリベンジを期して順調に勝ち進むも、惜しくも決勝では⼀歩及ばず。
結果、毎年上位に⾷い込みながらも優勝を逃していた広井選⼿が、悲願の王座を獲得しました。

続くコンテンツでは、Light Beeの上位モデルにあたる「Ultra Bee(ウルトラビー)」および「Storm Bee(ストームビー)」によるタイムアタックが開催。
2025 年モデルからは最⼤出⼒が従来の 12.5kW から 21kW へと向上し、秋頃より販売予定の新型ウルトラビーも特別試乗⾞として登場しました。

スプリントレース優勝の広井選⼿が好記録を出す中、昨年王者・Nagmotors 代表の⻑嶋選⼿が負傷⽋場。
代⾛として参戦したkimetibi選⼿が、新型ウルトラビーを巧みに操り、⾒事タイムアタック王者の座を獲得しました。

サーロンカップの名物コンテンツ「ミニゲーム」では、サーロンの軽量かつ静粛な特性を活かした競技が⾏われました。
スタンディングスティル、ウルトラビーの“バック機能”を活⽤したバック⾛、そしてウィリーキングと、個性豊かな種⽬が揃いました。

昨年に続き、オフタン選⼿がスタンディングスティルとバック⾛の⼆冠を達成。
三冠を狙うオフタン選⼿に挑んだのは、kimetibi選⼿と原⽥選⼿。
ウィリーキングでは、原⽥選⼿が最終トライで10mを超える⼤記録を樹⽴し、⾒事王者の座を奪取しました。

夜には恒例の交流会「サーロンナイト」が開催され、全国のサーロニストたちが⾃由に交流。
カスタム談義からレース戦略、バッテリーマネジメントの⼯夫など、電動バイクならではの話題で夜が更けるまで盛り上がりました。

2 ⽇⽬には、サーロン・テストライドクルー原⽥選⼿主催イベント「ジョンイットマツリ」と併催で6時間耐久レースが⾏われました。
通常は1チーム4名以内で構成されますが、サーロン・ライトビー単独で“アイアンマン”として挑む参加者の姿も。

レースの合間には、休憩中の交流や2025年新型モデルの試乗⾛⾏も⾏われ、終始リラックスした雰囲気の中でイベントは進⾏しました。
耐久レースの総合優勝は、エンジンバイク勢を抑え、スプリントレース優勝の広井選⼿を擁する「サーロンチーム」が獲得。

サーロン⾞両のポテンシャルの⾼さを改めて⽰す結果となりました。

イベントの締めくくりには、UVEXブランドの⾃転⾞⽤ヘルメットをはじめ、豪華景品が各タイトル獲得者に贈呈。
最後の瞬間まで笑顔と歓声に包まれ、サーロンカップ2025は⼤盛況のうちに幕を閉じました。

各種情報
Surron Cup
公式HP:https://www.surron-cup.jp/
公式 X(旧Twitter):@Surron_Cup
https://x.com/Surron_Cup
Facebook ページ:Surron Cup
https://www.facebook.com/profile.php?id=61558501654280

リリース提供元:株式会社コハクジャパン

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