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モトブログ最強の相棒爆誕!バイクインカムシェアNo.1のビーコムは伊達じゃなかった

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

MotoMeganeをご覧の皆様、こんにちわ♪ 女子力の高いカフェとガジェットをこよなく愛する男、さすライダーです。

僕は今まで公私共に様々なインカムを検証してきましたが…この度、実は今まで1度も触れたことのない…かの有名なインカム界の王者こと「ビーコム様」に触れる機会に恵まれたことをご報告いたします!

しかも初っ端からいきなりハイエンドモデルの「B+COM SB6XR」に触れてしまったので、早速そのレポートをお届けします。

ちなみに僕のようにアクションカメラを使っているモトブロガーは必見の内容です(ニヤリ)

ビーコムとアクションカメラが繋がる?
目次

B+COM SB6XRとは?

おそらくライダーに「あなたは今どこのインカムを使ってますか?」と質問をすれば、かなりの高確率で帰ってくるであろう返事が「B+COM(ビーコム)」です!

もはや説明不要の「国内インカム シェアNo.1」のビーコムは「日本のライダーにインカムという文化を定着させた」と言っても過言ではない偉大なブランドで、仮にスマホに例えるならiPhoneのような存在です(日本では圧倒的シェア)

そして、その偉大なるビーコムのハイエンドモデルが今回紹介する「SB6XR」で、一言で言えば「全部入りの買って間違いなやつ」なんです!…ってか、本当にこれで説明終了でも良いくらいに「全部入りの買って間違いなやつ」なんです(大切な事なので2回言いました)

具体的にはスタイッリッシュかつユーザーフレンドリー!それでいて基本性能が高く多機能!と、まさに僕のようなパーフェクトヒューマン…じゃなくてパーフェクトガジェットなんです。

こちらが「B+COM SB6XR様」です

B+COM SB6XRの特徴

ということで、まずはB+COM SB6XRが「全部入りの買って間違いなやつ」と言い切れる理由を…つまりは優れた特徴の数々を紹介していきます!

特徴1:基本性能が高い

これは勉強でもスポーツでも仕事でも何でもそうですが…仮に何か突き抜けたものがあっても結局は基本性能が高い人やモノには敵わないんですよね(遠い目)

…ってことで、SB6XRはその基本性能が鬼のように高いことが特徴のひとつなんです!

具体的にはインカム通話なら最大22時間!そして音楽再生なら最大24時間!の連続使用が可能な1,000mAhの大容量バッテリー、粉塵の侵入を完全に防いで一時的な水没にも耐えられる「IP67」の防塵防水仕様、から〜の、例えばスマホとナビの同時接続…つまりは2台のガジェットの同時使用が可能だったり、おまけに聞き取りやすい日本語音声ガイダンスで色々と案内してくれたり…などなど、もはやこれだけ盛ってあれば十分でしょ!ってな感じです。

コンニチワ!基本性能の鬼です♪
1,000mAhの大容量バッテリーを搭載(モバイルバッテリー充電OK)

ってか、インカム通話が最大22時間も使えるだなんて…仮にツーリング中の1日の走行時間が、ご飯や立ち寄りスポット散策を除いて大体6時間だとして、少なくても3日間は充電不要で使えちゃうとか…しかも雨風を気にしなくても良いとか、そしてスマホの音楽を聴きながら他のガジェットも同時に使えちゃうとか…やはり基本性能が高いって素敵なことですよね♪

キャンツーで充電できなくても3日間使える(最高)
雨でも問題なく使えます(降らないで欲しいけど…)
今話題のスマートモニターと他のガジェットの同時接続もOK

ちなみにこれはあくまで余談 of 余談ですが、SB6XRの日本語音声ガイダンスの声が…あろうことか僕の大好きなSFロボットアクションゲーム「アーマードコア」の女性オペレーターの声と似ていてキュンキュンしちゃいました(恋)

ビーコム子「ビーコム起動、電池残量80パーセント」僕「アーマードコアやん!きゅん…」

特徴2:ビーコム同士ならビーリンク・他社製インカムならユニバーサル接続

もしもあなたと一緒に走るライダーがビーコム(SB6XR・SX1・ONE・SB6X)を使っていたらおめでとうございます!

何故なら「B+LINK(ビーリンク)」のおかげで簡単にペアリングができちゃって、おまけにクリアな音質で通話できる!から〜の、仮に信号待ちで分断されて通信が切れちゃっても、再び近づけば自動的に復帰しちゃうからです(えっへん)

そしてこれこそがビーコムがインカムシェアNo.1であり続ける理由のひとつで、要は相手がビーコムならこっちもビーリンクを使えた方が楽ちんなので…だったら必然的に「お互いビーコムの方がいいよね?」って話になるわけです!

…とは言っても僕のような孤独を愛するソロツー至上主義者(奥様を除く)には1mmも関係ない話かもしれませんが…まぁ一生に3回くらいは誰かと一緒に走る機会があるかもだし…となるとやっぱりビーコムですかね。

ちなみにSB6XRはビーリンクを使うと最大6人までのインカム通話が可能です。

あなたも私もみんなビーコム(理由:ビーリンク)
奥様が先に行っても近づけば自動復帰(奥様待ってくれ…)

…はいはい、言いたいことは分かります!いくらシェアNo.1とは言っても、さすがに百万回に1回くらいは相手がビーコムじゃないこともあるよね?ってことですよね?

実際僕のようにビーコムに憧れてはいるけど、予算的に格安中華インカムしか買えなくて…しかし奥様が何気にCardoのインカムを抽選でゲットして(マジです)それをありがたく使わせて頂いているような人間もいますので(極めて特殊なケース)…しかしそんな時は「ユニバーサル接続」をすればいいんです!

Cardoのインカムとは余裕で繋がりました(青:接続中の証))

ちなみにユニバーサル接続とは異なるメーカー間のインカムを繋いで通話できる機能のことで、SB6XRはこれに対応しております!

つまりは相手がビーコム以外でもインカム通話ができるってわけです(接続条件を満たした場合のみ)

特徴3:高音質スピーカーによるプレミアムサウンド

ビーコムは初代モデルから徹底して音質にこだわってきた歴史があり、その流れでハイエンドモデルのSB6XRには大出力D級アンプと高磁力ネオジムマグネット(何だか凄そう)を採用した高音質スピーカーが搭載されています!

右:高音質スピーカー、左:フルフェイスとジェットヘルメット用マイク

これによりインカム通話はもちろんスマホの音楽再生も「聴きやすいイイ音」で楽しめるようになっており、実際僕も大好きなきゃり〜ちゃんの音楽を聴きながらノリノリ(死語)で走ってしまったことをご報告いたします。

ちなみに個人的にはスピーカーと同じくらいマイクも集音性に優れていてナイスゥ!な感じでした。

きゃり〜ちゃんの音楽をイイ音で聴けてノリノリ(記事じゃ再現できなくてごめんなさい)

特徴4:軽い操作感のベースプレート

SB6XRには粘着テープ式と帽体挟み込み式のベースプレート(ヘルメットマウント)が同梱されており、本体をスライドするだけで簡単に固定することができます!

上:ベースプレート(粘着テープ式)下:本体裏側(赤丸の凹凸を合わせる)

そして本体をベースプレートから外す際も、ロック解除レバーを押しながら引き抜くだけなのですが…ぶっちゃけコレ系のやつって装着時は軽い操作感だけど、外す際はなかなか外れずちょっと怖い思い(固定パーツが折れそう)をする…なんてことが多々ありますが、ところがこのベースプレートは装着の際と同様に、外す際も軽い操作感で本体を引き抜けます!

このスマートかつシュッと装着してパッと外せる操作感は、今まで数々のインカムを触れてきた僕の中で文句無しにナンバーワンの完成度でございます(拍手)

凹凸を合わせて上から下にスライドするだけで固定
外す際は赤丸のロック解除レバーを押しながら引き抜く(軽い)

特徴5:使いやすく無駄にカッコいいアプリ

ビーコムにはスマホ用の専用アプリ「B+COM U Mobile APP」が用意されており、アプリ上でSB6XRの各種設定やインカムの接続設定をすることができます。

しかもこれが「どこにでもあるメーカー公式のただの設定アプリ」ではなく「超絶イケてる無駄にカッコイイアプリ」だから困ったもので…またしてもガジェット好きの僕の心をキュンキュンさせてくれちゃいました!

具体時にはクルクルと気持ちよく回る独特のUIと、分かりやすく見やすい各種画面表示とアイコン類、そしてこれまたアーマードコアのヘッドアップディスプレイのようなカッコイイ洗練されたデザインなどなど…完全に「どこにでもあるメーカー公式のただの設定アプリ」を凌駕しております。

ってか、絶対にサインハウスさん(ビーコムの会社)の中にアーマードコア好きがいるでしょ…僕には分かります(確信)

こちらが無駄にカッコよくて使いやすいアプリです

アクションカメラとの連携について

もはやここまでの説明でSB6XRの優等生っぷりは十分伝わったと思いますが…ここからは僕のようにアクションカメラを使っているモトブロガーが発狂しなそうな機能を紹介します!

実は今回紹介しているSB6XR、それからSX1・ONE・SB6Xはアクションカメラとの連携が可能で、具体的には「GoPro HERO12・13」そして「Insta360 X3・X4」の映像にインカム通話(自分の喋り)を直接録音することができます!

つまりはモトブロガーなら誰で秒で頷くであろう「面倒なマイクとの接続」が不要となり、そもそもマイクを購入する必要すらなくなります。

要は指定のアクションカメラとSB6XR(またはSX1・ONE・SB6X)があれば、誰でも走りながら喋るモトブログ動画を撮れるってわけです。

ビーコムとアクションカメラ(Insta360 4X)が繋がる!
みなさんこんにちわ、さすライダーです!

ってことで、今回は360度カメラの代名詞こと「Insta360 X4」とSB6XRを繋いで検証してみましたが…これが予想以上に自分の喋りが綺麗に録音出来ててびっくらこいた次第です!

そもそも僕は動画編集の際にアフレコで喋りを入れるタイプのモトブロガーですが、今回これを経験したらもうアフレコには戻れなくなりました…いや、SB6XRもInsta360 X4もお借りしているので戻るんですが…

とにかくあまりに簡単かつ綺麗に喋りを録音できるので、これは対象となるアクションカメラを所有しているモトブロガーなら、ぶっちゃけビーコム以外のインカムを選ぶ選択肢がないと思います(真顔)

僕は今セローちゃんでダートを走ってますぅ(クリアな声)

SB6XRとInsta360 X4の接続方法

それでは実際にSB6XRとInsta360 X4を繋げてみようと思いますが、これが想像以上に簡単なのでどうかご安心を。

ってことで、まずはInsta360 X4の電源を入れて、ディスプレイを上から下にスワイプしてメニューを表示させて、から〜の「イヤホンのアイコン」をタップします。

赤丸のアイコンがイヤホンです

続けてSB6XRの電源を入れて「B2ボタン(本体の下にあるボタン)」を長押してペアリング状態にします。

するとInsta360 X4側に「B6R Universal」と表示されるので、それをタップしてペアリングすれば接続設定は完了です(簡&単)

B6R Universalが表示されたらタップ
これでペアリングは完了です

ペアリング完了後は双方の電源を一回落として、再びSB6XRの電源を入れてB+LINK接続状態にします。

やり方は「B1ボタン(本体上部のボタン)」と「B2ボタン」を同時に長押しすると「サーチ開始」のガイダンスが流れるので、そしたら再び「B1・B2ボタン」を今度は同時に短押しすると「B+LINK開始」のガイダンスが流れます。

B1・B2ボタンを長押しの後に短押し
これがB+LINK開始の状態です

そして、この状態でInsta360 X4を起動してイヤホンのアイコンをタップすると、今度はB6R Universalと自動的に繋がるので、あとは録画を開始すればSB6XRのマイクに喋った声がちゃんと映像と同期して録音されます!

ぶっちゃけ文章で書くと何だか面倒そうに思ったかもしれませんが、実際に操作するとここまで5分もかからない至って簡単な操作です(2回目からはペアリング不要)

繋がったら録画するだけ!
いざ!撮影開始!
カメラよ〜し!
実際にやると簡単です(ビーコム起動中)
いやぁ〜、今日は天気が良いですねぇ(どうでもいい喋り)

モトブロガーはSB6XRで決まり!

もともとインカムとしての性能や知名度がずば抜けて高いことは知っていたビーコムですが、実際に使ってみたらやっぱり良かったです、はい。

機能性能が高くて、色々と繋がって、スタイリッシュでSOクールで、おまけにアプリもイケててアクションカメラとも繋がっちゃうとか…これはもうモトブロガーは黙ってビーコム!しかもハイエンドモデルのSB6XRで決まりなのでは?…ということで、お後がよろしいようで♪

僕もSB6XRにしたいなぁ。。。

(編集協力:株式会社 サイン・ハウス)

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