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バイクと海と絶景と 夏ツーリングで行きたい中国・四国の絶景海岸5選

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

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今年も夏到来。夏といえばやっぱり「海」でしょう!
広がる大海原、迫力満点の断崖、美しい砂浜。そんな絶景を見ながら、爽やかな海風に吹かれながら、夏のひとときを過ごしてみませんか?

今回は、そんな美しい景観を見られる「海岸」を、『ツーリングマップル中国・四国』掲載エリアから、5箇所紹介します。早速見ていきましょう!

著・博田巌
Route!掲載日:2025年8月8日

目次

▶中国・四国 5 selections◀

1.国賀海岸(くにがかいがん)
2.日御碕(ひのみさき)
3.キワ・ラ・ビーチ(岐波海水浴場)
4.竜串海岸(たつくしかいがん)
5.蒲生田(かもだ)岬

1.国賀海岸/島根県

島根半島の北、日本海に浮かぶ「隠岐諸島」は、「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」に認定されていて、島々のあちこちでダイナミックな海岸風景を楽しむことができる。中でも「島前(どうぜん)」の西ノ島西岸の「国賀海岸」では、「通天橋」や「摩天崖」、「観音岩」といった、迫力満点の海岸風景を楽しめる。時間・体力に余裕があるなら、高低差250mの雄大な風景の中を歩ける、摩天崖遊歩道へ。

ツーリングマップル➡中国・四国 P.98 B-3

赤尾展望所から国賀海岸を遠望
迫力ある景観を見せる通天橋・摩天崖
遊歩道からは観音岩などの巨岩を見ることができる

2.日御碕/島根県

島根半島の西端、「日御碕」は隆起した岩盤や、溶岩が冷却収縮してできた柱状節理、入り組んだ断崖の美しい景観が楽しめる。高さ43mの石造りとしては日本一の高さの登れる灯台「出雲日御碕灯台」からは、雄大な日本海の風景をはじめ、島根半島や中国山地まで一望できる。週末を中心にカラフルなライトアップもされて、「日の沈む聖地出雲」を感じさせる美しい夕日も見られる。

ツーリングマップル➡中国・四国 P.98 B-3

高さ43m。登れる灯台の出雲日御碕灯台
日本海に沈む夕日も美しい
灯台の北側には「出雲松島」と呼 ばれる独特の景観が広がる

3.キワ・ラ・ビーチ(岐波海水浴場)/山口県

山口県宇部市の東、周防灘に面した「キワ・ラ・ビーチ」。干潮時に幅2㎞、奥行700mにも及ぶ広大な砂洲が現れて、ここでしか見られない特別な景観が楽しめる。風のない日には、潮だまりの鏡のような水面に、空や夕日が映り込み、幻想的な風景が広がる。

ツーリングマップル➡中国・四国 P.65 D-5

夏は海水浴で賑わう穏やかな遠浅な砂浜
干潮時には広大な砂洲が広がる

4.竜串海岸/高知県

四国最南端「足摺岬」から東へ、美しい海岸線が続く国道321号沿いの竜串海岸では、奇石や奇勝の独特の景観を楽しめる。遊歩道では「大竹・小竹」「欄間岩」など、名前の付いた奇石を間近に眺められる。「足摺海洋館SATOUMI」や「足摺海底館」にグラスボート、キャンプ場もあり、さまざまな楽しみかたができる。

ツーリングマップル➡中国・四国 P97 H-4

小さな入り江に広がる美しい景観
点在する奇岩に「大竹・小竹」などの名称が付けられている
点在する奇岩に「大竹・小竹」などの名称が付けられている
天然の彫刻のような景観が楽しい

5.蒲生田岬/徳島県

徳島県阿南市にある、四国最東端の「蒲生田岬」。無料駐車場から灯台へ向かう遊歩道では、美しい景観が広がる。ちょっと躊躇してしまう、見上げるような約150段の階段を登った先の灯台からは、伊島や紀伊水道、その先に和歌山方面まで見渡すことができて、最果て気分が盛りあがる。国道55号からのアクセス路は、狭い区間もあるので、のんびりと訪れたい。帰りには、かもだ岬温泉で汗を流していくのもおすすめ。

ツーリングマップル➡中国・四国 P80 H-2

遊歩道入り口ではハートをイメージしたモニュメントが迎えてくれる
玉石の海岸沿いに続く、灯台に向かう遊歩道
灯台に登る150段ほどの階段
蒲生田岬灯台からは和歌山方面の景観も楽しめる

〜僕らは今、旅の途中〜 常に進化を遂げてきたライダーのバイブル

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この記事では「ツーリングマップル」協力のもと、モトメガネ編集部で記事を再編集。今後もさまざまなバイク情報を取り上げていきます。

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