走行風を取り込んでライダーの体を冷やしてくれるメッシュジャケット。一見暑そうに思えるが実はTシャツ1枚よりも涼しいウエアなのだ。しかも強度のある素材やプロテクターを採用しているため、安全にライディングを楽しめる。今回は、そんな快適性と安全性を兼ね備えた注目のメッシュジャケットを3点紹介する。自分のスタイルや愛車のデザインに合ったジャケットを選ぼう。
1.【クシタニ】K-2439 フルメッシュロングジャケット
フルメッシュ+インナーの本格ツーリングジャケット

洗練されたフルメッシュデザイン。後襟から袖口にかけた滑らかなラインと、ウエストドローコードで引き締まったスタイルを演出。インナージャケットとの連結が可能な「KUSHITANI CONNECTION.」対応モデル。
※「KUSHITANI CONNECTION.」クシタニコネクションに対応しているインナージャケットとメインジャケットの両袖口と襟後部の3箇所を留めることで一体化できる機構。



前身には大型ポケットを4つ備えるほか、サイズ調整が可能なダブルファスナー仕様を採用する。
2.【ワイズギア】RY1002 メッシュジャケット
引っ張り、切創、防火性能まで備えたスキのない安全性

CORDURA+ケブラー®製ニットで耐摩耗性を強化。この素材は高強度、耐切創生、耐摩耗性、軽量、耐熱性、自己消火、耐久性にすぐれ、引っ張りやナイフなどの刃物にも強い頼もしい特性をもつ。さらに自己消火の性能もある。このことから、レーシングスーツ、防火衣、防弾チョッキなどにも使用されている。






標準でソフトプロテクター装備しており、さらに裏地は抗菌防臭加工済。リフレクターパイピングで視認性にも配慮したスタンダードな一着だ。
3.【KADOYA】マットストレッチメッシュシリーズ
落ち着いたカジュアルメッシュジャケット

KADOYAが独自に開発した「マットストレッチメッシュ」素材を全面に使用し、通気性と伸縮性にすぐれた快適な着心地を実現。軽量で動きやすいことはもちろん、肩・肘・背中にプロテクターを装着でき、安全性にも配慮されている。








シングルライダースのデザインを取り入れたMR-EVO、MR-2のほか、ダブルライダース調のMARKSMANシリーズをラインナップ。いずれもブラック/グレーの2色展開で、ライダーのライフスタイルや好みに応じて選択できる。








