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街乗りも冒険もOK!ファットタイヤ×電動アシストで広がる新しい自転車ライフ

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

MotoMeganeをご覧の皆様、こんにちわ!都会の洗練されたライフスタイルに憧れる田舎者、さすライダーです。

なんせ最寄りのサイゼリアまで80km(!)の車がないと生きていけないド田舎に住んでおりますので…ファッショナブルな格好で街角のおしゃれカフェに自転車で乗りつける…なんてスマートな生活を夢見ております!

…そしたらなんと!そんな田舎者の僕の夢を叶えてくれる…いや、僕の妄想上の都会のワンシーンに似合いそうな電動アシスト自転車「eXs Street(エクス ストリート)」が出てしまったので、早速どんなものなのか紹介させて頂きますね♪

これになりたい人生でした
目次

eXs Streetとは?

近年極太のファットタイヤを装着した都会はもちろんアウトドアでも使える電動アシスト自転車「e-bike」がトレンドになりつつありますが、まさにそのe-bikeの真打ちとも言える新型車両が「eXs Street」です!

もう名前からしてカッコいい(重要)

特徴としてはシンプルで力強い「男のギア感」を醸し出すデザインと、走破性の高いオールテレインファットタイヤを装着していること(オールテレイン=すべての地形)そして最長約80kmの走行が可能なフレーム内蔵型のリチウムイオンバッテリーを搭載していることで、まるで「e-bike=良いバイク」のお手本のような完成度を誇っています!

なお、eXs Streetを手掛けているのは東京モーターサイクルショーにも出展している「SHAD・TIMSUN」の日本総代理店で、数多くのプライベートブランドを展開しながら、大阪万博のスポンサー企業だったりもするカスタムジャパンでございます。

ちなみに実はeXs Streetと同じ「eXsシリーズ」の電動キックボード「eXs 1 TKG」が大阪万博に納入されていて、スタッフさんの移動効率向上と環境負荷の軽減に貢献しております(素晴らしい)

男のギア感を醸し出すe-bike(良いバイク)
カスタムジャパンは大阪万博のスポンサー企業です
こちらが大阪万博に納入された「eXs 1 TKG」です

eXs Streetの特徴

eXs Streetが今流行りのe-bikeだと判明したところで、お次は男子の厨二病マインドをくすぐる特徴の数々を紹介していきます。

1:洗練されたデザインと3色のカラー展開

まずはやはりこれですね!eXs Streetはとにかくデザインが最高にイケてます!

仮にどんなに高性能なe-bikeであっても、はたまた車やバイクであっても…見た目がダサいと1mmも乗る気にはなりませんが…しかしカッコ良ければ全てOK!ALL OK!ぶっちゃけちょっとぐらい気になる点があっても「まぁ、カッコいいから、いいか♪」ってなるのが我々男子ってもんですからね。

その点eXs Streetのデザインは「ストリート映え」と「アウトドア映え」の両方を兼ね備えているので、いつどんな利用シーンでも「スタイリッシュな俺」を演出…もといアシストしてくれます(電動アシストだけに)

ちなみにeXs Streetには「マットブラック、マットグレー、マットベージュ」の3つのカラーが用意されており、自分の好みや利用シーンに合わせてカラーを選ぶことができます♪

洗練されたデザインで「スタイリッシュな俺」をアシスト!
こちらは激シブな「マットブラック」です
こちらアクティブな感じの「マットグレー」です
こちらは優しい感じの「マットベージュ」です

2:走破性の高いオールテレインファットタイヤ

eXs Streetは前後とも走破性の高いオールテレインファットタイヤを装着しており、幅広い路面状況で安定した走りを楽しむことができます!

一般的にタイヤが太いと「乗り心地が良い・悪路や段差に対して強い・パンクしにくい」という特徴があるので、例えば都会のボコボコとしたブロック道や未舗装路でもeXs Streetなら気兼ねなく入っていけます。

つまりは都会派のアナタにはもちろん、家から5分でマウンテン(=田舎をカッコよく表現)の僕にもeXs Streetはドンピシャってことです。

ファットタイヤで走破性抜群!

3:最長約80kmの航続距離と取り外し可能なバッテリー

電動アシスト自転車の気になるポイントのひとつは「航続距離」ですが、eXs Streetは必要十分な最大約80kmとなっております!

例えば1日5kmちょっとの通勤・通学なら2週間はバッテリーが持つ計算になるので「カッコいいけど充電頻度が多くてめんどくちゃい、ぴえん…」ってなことはございません。

しかもバッテリーがフレームに内蔵されているので、eXs Streetのスタイリッシュなフォルムを崩すことがなく…なんなら取り外しもできるので、バッテリーを室内に持ち込んでの充電も可能です。

バッテリーがフレームに内蔵されてます(取り外しも可能)

4:3段階のアシストとコンパクトなカラー液晶ディスプレイ

eXs Streetには見やすいカラー液晶ディスプレイが搭載されており「アシストレベル・速度・バッテリー残量」を確認することができます。

これが車体のイメージを壊さないシンプルかつコンパクトなディスプレイなので「なんだかディスプレイだけが浮いてる…」なんてことは一切ございません!

ちなみにアシストレベルは3段階に調整可能で、僕みたいなガジェットオタクは無意味に変更したくなるから困っています…

それとあまりに車体にマッチし過ぎているので、僕も全然気が付かなかったのですが…実はディスプレイの左側にベルが装備されています(さりげなさすぎ)

車体イメージにマッチした小型ディスプレイ(左側にベル)

5:車体の折りたたみが可能

例えば「今日は天気が良いのでeXs Streetで海沿いを走りたい!…でも、海まではちょっと距離があるんだよね…」ってな場合は車体を折りたたんで車に積んでから〜の、エアコンの効いた車で海まで快適に移動してから〜の、現地でeXs Streetを展開して走り出すことができます!

ちなみにeXs Streetはスリーステップで簡単に折りたためるので、車載時はもちろん自宅に駐輪場がない場合に折りたたんで室内保管するのも至って簡単です。

折り畳めば車に積めちゃう!

6:シートポストに空気入れが内蔵(画期的)

これはとても便利で男心をくすぐるギミックなんですが、実はeXs Streetには空気入れが内蔵されてるんですよね!

ちなみに場所は一見何の変哲もないシートポストで…シートポストをスポッと抜いてから〜の、先っちょの蓋を開けてから〜の、中から空気入れがこんにちわぁ♪っと出てくるので…あとはそのままタイヤに空気を注入できる実に画期的な仕様となっております!

まさに「男の子ってこういうのが好きなんでしょ?」を具現化したような変形ギミックには脱帽するしかありませんね(ニヤリ)

なお、電動アシスト自転車のファットタイヤの多くは「アメリカンバルブ(米式バルブ)」を採用しており、eXs Streetも例外なくそうなんですが…これが大手チェーン店はともかく例えばサイクリング先の「町の自転車屋さん」には対応する空気入れを置いてないケースが多々あるんです…

ってことで当然ながらeXs Streetの空気入れは「アメリカンバルブ」となっておりますので、つまりはユーザー目線で作られております!

参考:ママチャリは英式バルブ、スポーツサイクルは仏式バルブが一般的

シートポストを抜きます
先っちょの蓋を開けます
空気入れがこんにちわ!
男の子ってこういうのが好きなんでしょ?(アメリカンバルブ)

7:まさかのお値段 税込149,800円!

はい、ここまで読み進めて頂いた、読者の皆様の心の声はひしひしと感じております!痛いほど感じております!

確かにeXs Streetは良さげだ!カッコイイし、走る場所を選ばないし、日常使いではバッテリー容量も十分だし!…でもね、やっぱりお高いんでしょ?…ってことですよね?…はい、なんと!eXs Streetは税込149,800円もするので、確かにお高いですねぇ(棒)

…ってことで、めっちゃ興味があるしぶっちゃけ欲しいけど「e-bikeは基本高額なので簡単には手が出せない」というのが最大のネックでしたが…ところがeXs Streetのお値段は相場よりもリーズナブルな税込149,800円でございます!

今までちょっとでもこの手の「ファットバイク系e-bikeの価格」を調べたことのある方なら、これが「かなり攻めてる価格」だとご理解いただけると思います。

これで税込149,800円は攻めすぎ!

都会派もアウトドア派もスタイリッシュに乗れる!

e-bikeで都会を颯爽と駆け抜けたいアナタにも、それから週末のアウトドアのお供が欲しいアナタにも、きっとeXs Streetはスタイリッシュなライフスタイルを提供してくれます!

…ってことで、僕も頑張ってお金を貯めてeXs Streetをゲットして、田舎の…いや、アウトドアスタイリッシュライフを手に入れようと思います!

(編集協力:株式会社カスタムジャパン)

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