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たっぷり遊んだ後は車内でゆったり快適に!「車中泊でキャンプを手軽に楽しもう!」

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

キャンプの楽しみ方は様々だが、その中の一つが車中泊。車内に就寝スペースを作って夜を明かすのだが、どうせ寝るのであれば快適にぐっすりと眠りたいもの。
ここではそんな車中泊の快適な過ごし方を紹介しよう。

目次

NISSAN キャラバン マルチベッドで車中泊をしてみた!

オートキャンプをする場合、テントやロッジで寝る他に“車中泊”をするという手段がある。ホテルや旅館を予約しなくても、思い立ったらすぐに旅に出られるし、テントの設営などの面倒な作業から解放されるのも車中泊の魅力と言えるだろう。
もちろん、車中泊するには就寝するための空間があるクルマであることが前提だが、さらに快適に寝るためにはシートアレンジなども重要となる。シートは寝るための形状をしておらず凸凹してるので、快適にぐっすり寝るためには工夫が必要となる。
そんな車内での快眠を実現してくれるのが、最初からベッドを備えた特装モデルだ。今回、日産・キャラバンにベッドを装備したモデルで実際にオートキャンプを楽しんでみることにした。

●撮影協力:日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社
●Photo:関野 温 ●モデル:松井 花音

あっという間にベッドメイクが出来る!

折りたたみタイプのベッドでさまざまなアレンジが可能だ

ベッドメイクはこれで完成!
積載する荷物や就寝人数に合わせてベンチスタイルやカーゴスタイルへと展開できる。荷物はベッド下に収納が可能なので寝ている間も荷物を外に出す必要がないので安心だ。

アイデア次第で楽しみ方は無限大になる!

キャラバン マルチベッドは、テーブル付き仕様を選ぶこともできる(オプションでも購入可能)。これを選んでおけば、車内で寝るだけでなく、仕事、食事なども車内でできる。また、分割ベッドマットをはめ込めば、足を伸ばせる「お座敷仕様」にもできるのだ。

脱着式テーブルは取り外しや高さ調整も出来る便利アイテム

これで完成! ちょっとしたワーケーションもできるし、食事も車内でできて便利だ。

お座敷仕様なら足を伸ばせるのでゆったりくつろげる!

テーブルを取り付けた状態でベッドマットを配置すれば、まるでお座敷のような空間が生まれる。

「キャラバン マルチベッド」ならアウトドアがもっと面白くなる!

釣りなどのアウトドアや、サーフィンなどのスポーツを満喫した後はゆったりとくつろぎたいもの。そんな時に座ったり寝転んだりできるのがマルチベッド仕様の特徴であり、魅力の一つと言えるだろう。
キャンプと同じようにアウトドアを楽しめて準備や撤収が圧倒的にラク。しかも 雨の日でも快適に過ごせるのが大きなメリットである車中泊。車中泊を快適にするために、車内を自分好みにアレンジするのも楽しさの一つ。これからアウトドアライフを始める人はぜひ試してみる価値ありだ。

キャラバン マルチベッドはオートキャンプを楽しむための様々なアイテムを用意している。
写真はN22ツインアタッチメントというメーカーオプション品。釣竿やスキー板などが積載可能だ。

NISSAN キャラバン マルチベッド(テーブル付車)

●グレード:GRAND プレミアムGX/4WD ●価格:4,906,000円(税込)
※撮影車両はオプションが装備されているため価格は異なります

4ナンバーの小型貨物車クラス最長のカーゴスペースを誇るキャラバンに、ワンタッチで上げ下ろしができる左右分割式のベッドキットを搭載。脱着式のテーブル付き車両を選べば、車内の飲食や作業がさらに便利になる。ジャカード織物生地を採用したベッドマットは、幅1510㎜x奥行き1760㎜で、大人2人と子供1人が横になれる仕様となっている。使い方に合わせて自分だけの1台を仕立てることも可能。日産ディーラーで購入できるのもポイントだ。

エクステリアは標準車と同じ。自分仕様にカスタムする楽しみがある。
インパネ周りは商用車ベースとは思えない充実した装備を完備する。

ジャカード織物/合皮のシートは上質感がある。座り心地も快適だ。

5:5で分割できる可倒式の2列目シートは簡単に折りたためて便利。

キャラバン マルチベッドならではの装備をチェック

マルチベッドシステムは車中泊はもちろんのこと、アレンジ次第で自分仕様の使い方ができる。
ハンガーのまま衣類を掛けたり、小物類を固定したりと多目的に使うことができる。長さ約1200mm。
着替えの時に衣類を掛けたり、タオルを掛けて乾かしたり、便利に活用できる便利アイテム。

スライドドアのウインドウに装着する網戸もラインナップ(オプション)。夏場は開けておけば快適だ。

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