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バイク乗りに試して欲しいシューズ『Discover WP』の機能性と履き心地に感動

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

おしゃれは足元から”とはよく言ったものですが、モーターサイクルを楽しむ私たちにとっても、ライディングシューズ選びはとっても重要なポイントです!!

見た目、機能、履き心地などなど、どれもしっかりと吟味して自分の使い方に合うシューズを探し出さなくてはならないのですが、そのような中、とっても魅力的なライディングシューズ『Discover WP(ディスカバーWP)』がエレベイトからリリースされたので実際に使用し、その内容をご紹介していきます!

目次

イタリア生まれのライディングシューズです!!

くるぶしの上部まで守ってくれるハイカット+αの高さ。まず見た目からしてスタイリッシュで、どんなライディングウエアでも、またどんなモデルでも似合いそうだと直感しました!
エレベイトは30年以上にわたりバイク用ブーツを製造してきたイタリアのブランドです。日本向けの製品はアジアンフィット設計となっており、どのブーツ、シューズも履き心地が抜群なのです!

皆さんはEleveit(エレベイト)というライディングシューズブランドをご存知ですか? エレベイトはシューズメーカーのメッカとしても知られるイタリアの都市、モンテベッルーナで創業し、30年以上もの長きにわたりバイク用ブーツを製造してきた老舗ブランドです。

現在はエンデューロ世界選手権で9回もの優勝経験を持つエンデューロ界のカリスマ、スティーブ・ホルコム選手が開発に関わり、彼自身も愛用しているライディングシューズブランドです。

ホルコム選手が開発に携わっていることからも、高性能オフロードブーツを主力としているのですが、ストリート向けのシューズも展開しており、今回はその中から新製品となる『ディスカバーWP』に着目したのです!

だって、見た目からしてカッコいいのだもの……。

まずハイカットスニーカーやワークブーツのように普段から使えそうなことが大きなポイント。ライディング用シューズとしての機能はしっかりと持たせてありながらも、それほどごつくなく、しかもスマートなカラーリング。

ディスカバーWPのカタログを見たところ、アドベンチャーモデルと組み合わせていたのですが、ロードスポーツモデルやクルーザーなど、幅広いセグメントと相性が良さそうなのです!!

ディスカバーWPは世界最大級のモーターサイクルショーとして知られるEICMA2024(ミラノショー)にて発表されました。多くの来場者が立ち止まり興味を持たれていたことからも注目度の高さが伺えます。

ディスカバーWPのカタログで使用されているイメージカットではアドベンチャーモデルと合わせているのですが、そもそもシューズのデザイン性が高く、ロードスポーツやツアラー、クルーザーなど様々なモデルと相性が良いのです。
ワンノッチが非常に細かいマイクロメトリック調整ダイヤル”Fitgoクロージャ―システム”を採用。この機能はシューズの簡単な着脱だけでなく心地よいフィット感を生み出すのです。
アッパー部分、例えばシフトチェンジで当たる部分の保護マテリアルなども、同系カラーリングで纏められていることにより、ライディング時だけでなく日常生活でも気にせず使える大きなポイント。デザイン的にGood!!

高い質感、軽くて快適、カッコいい!!

ディスカバーWPは持ち上げた瞬間に、”えっ!?”と思うほど軽いです。片側おおよそ500g、一足1kgちょっとということなので、いわゆるハイカットライディングブーツやトレッキングシューズ、ワークブーツなどと比べても軽量なのです。

軽い=疲れにくい】ということに繋がりますので、ライディング時はもちろん、日常生活での使用も出番が多いこととなるでしょう。

ディスカバーWPを履いて”Fitgoクロージャ―システム”のダイヤルを絞めていきます。これがまた良くできているのです。

私はランニングを趣味としており、時折ランニングシューズを購入するため専門ショップへ行きます。その際ショップのスタッフさんに甘えて、購入したランニングシューズを履いた状態でシューレース(靴ひも)を通してもらうのですが、”つま先は踊らない程度に軽く”締め、”甲の部分はピッタリ”と、”トップでしっかり結ぶ”という締め方をしてくれます。

Fitgoクロージャ―システムはそれと同じように、つま先部分は軽く、甲をピッタリ、足首周りはガッチリ締め上げる。 ダイヤルをカチカチ回すだけで、足にピッタリフィット!! これは良い!

足首をしっかりとホールドし安心感がありながら、シフトチェンジもしやすく、ヒール部分で車体も抑えやすいのです。つまりロードスポーツモデルでも操作感良好です!
どちらかと言えばエンデューロブーツ的なパターンのソール。ディスカバーWP自体が軽量であり、ソールもクッション性があるので、歩くこともまったく苦になりません。ライディングシューズで普段使いできるのはお得感あり!

使って分かった作りの良さとお買い得度!

実際に使ってみると、”靴”として良く作られていることが分かります。先述したようにFitgoクロージャ―システムで簡単かつしっかりと足にピッタリフィットさせた後は、歩いてもバイクに乗っても、足のストレスが無いのです。

これは大きなポイントで、ワークブーツやトレッキングシューズをバイクに用いるよりも、足首の動きやシフトチェンジ時のアッパー部分の素材、形状などはライディングに適して作られている上に、歩く際にも軽量で快適なのです。

カバンはカバンメーカー、時計は時計メーカー、餅は餅屋、という話であり、やはりシューズはシューズメーカーが真摯に作ったものがやはり良いのです!!

ライダーはディスカバーWPをシューズクローゼットに是非一足、これ間違いなしです!!

多重構造のライニングであるE-DRYテクノロジーを採用し、優れた防水性と通気性を実現しています。街乗りもロングツーリングもディスカバーWP一足でこなせてしまいます!
アドベンチャーライクなコーディネートにはもちろん、カジュアルなスタイルにも合わせやすいですし、なんならクルーザーモデルなどでもマッチします。高機能かつ汎用性が高いので活躍の幅が広いです!

(編集協力:株式会社カスタムジャパン)

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