スズキ株式会社は、交換式バッテリーシェアリングサービスを使用した電動スクーター「e-BURGMAN」の実証実験を、2023年4月より東京都内で実施すると発表した。同車両に対する評価や改善要望の把握を目的としており、Gachaco交換式バッテリーステーションが設置されている地域である東京都城南エリアを中心に行われる。また、今回の実証実験を通じて、通勤・通学や日常生活での二輪車利用に必要となるデータを収集し、今後の電動二輪車開発につなげるとしている。
目次
スズキ、電動スクーター「e-BURGMAN」を使用した実証実験を東京都内で実施
スズキ株式会社は、電動二輪車用交換式バッテリーコンソーシアムで標準化(共通仕様)されたバッテリー(以下、「交換式バッテリー」)および株式会社Gachaco（CEO 渡辺一成 以下、「Gachaco（ガチャコ）」）が提供する交換式バッテリーシェアリングサービスを使用した電動スクーターの実証実験を2023年4月より東京都内で実施します。
今回の実証実験は、交換式バッテリーを用いた原付二種の電動スクーターに対する評価および改善要望を把握することを目的とし、東京都城南エリア（目黒区、品川区、大田区、港区）のGachaco交換式バッテリーステーションが設置されている地域を中心に行います。
スズキは、今回の実証実験を通じて、通勤・通学や買物など生活や仕事の足として利用される二輪車に必要なデータを収集し、今後の電動二輪車開発につなげます。
●実証実験の概要(予定内容を含む)
リリース提供元：スズキ株式会社
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