ライダーの好みであわせる “トライアングルスタイル”と“ブレットスタイル”
どんなにスタイリッシュなデザインのマシンでも、公道を走る上で必須である保安部品の形状に少し残念な気持ちになることがある。
そんなライダーの嘆きに大きく応えてくれたのが、発売と同時に一気に人気シリーズとなったキジマのNanoウインカーだ。
極小サイズでリア周りをスッキリとカスタマイズできるだけでなく、車検にも対応。ウインカーのみの「シングルタイプ」と、ウインカーとテールランプ&ブレーキランプ内蔵の「コンビタイプ」の2タイプが用意されているのもうれしい。
コンビタイプを使うことでテールランプいらず(車種による)というのも、外観にこだわるライダーには魅力的だろう。
今回、そのnanoウインカーにさらにカスタムの幅が広がる新形状として「トライアングルスタイル」と「ブレットスタイル」の2種がラインナップに追加されたので紹介する。
Nanoウインカータイプ2 トライアングルスタイル
スポーツモデルなどアクティブなモデルになじみやすいトライアングルスタイル。
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/06/kijima-219-nano-photo08-1024x729.jpg)
シングル アンバー(ウインカーのみ)
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/06/kijima-219-nano-photo09-1024x735.jpg)
コンビ アンバー/レッド(ウインカーとテールランプ&ブレーキランプ内蔵)
Nanoウインカータイプ3 ブレットスタイル
クラシック系やアメリカンなどになじみやすいブレットスタイル。
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/06/kijima-219-nano-photo10-1024x730.jpg)
シングル アンバー(ウインカーのみ)
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/06/kijima-219-nano-photo11-1024x705.jpg)
コンビ アンバー/レッド(ウインカーとテールランプ&ブレーキランプ内蔵)
本体は“マイクロ”SDサイズの大きさ!
世界最小級サイズの謳い文句にふさわしく、NanoウインカーシリーズはSDカードよりさらに小さいマイクロSDカードサイズ。
また、コンビタイプでは極小LEDランプの中にウインカー&テールランプの機能が埋め込まれているのにも驚かされる。なお、シングルタイプもコンビタイプも本体サイズは同じ。
トライアングルスタイルのサイズ詳細
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/06/kijima-219-nano-photo05-1024x703.jpg)
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/07/kijima-219-nano-photo28-1024x731.jpg)
Nanoウインカーシリーズのサイズ感を実際に目で感じていただきたく、サイズ表写真サイズをほぼ実寸になるようにしてみた。
スマホなら画像をタップして立ち上がる写真サイズがほぼ実寸になっているので、驚愕の極小サイズを感じていただけるハズ! PCだとおそらく実物の1.3倍くらいのサイズだろうか。
ブレットスタイルのサイズ詳細
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/06/kijima-219-nano-photo06-1024x703.jpg)
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/07/kijima-219-nano-photo27-1024x731.jpg)
ブレットスタイルのサイズ表写真もトライアングルスタイルと同じく実寸サイズにしてあるのでチェック!
サイズからは想像できないほどの発光量
Nanoウインカーシリーズは省電力で高輝度LEDを採用し、十分な照度を確保している。こと発光量に関しては、直視できないくらいの明るさを持っているので、その被視認性は完全といえるほど。実際装着して点灯させた時に、その明るさの感動を大きく味わえるだろう。
マシン装着時において外観を損なうことない極小サイズでも、ひとたび光ると周囲に強く存在を指し示し、ライダーの安全を守ってくれるのだ。
トライアングルスタイル点灯時
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/06/kijima-219-nano-photo12-1024x683.jpg)
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/06/kijima-219-nano-photo20-1024x522.jpg)
ブレットスタイル点灯時
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/06/kijima-219-nano-photo15-1024x681.jpg)
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/06/kijima-219-nano-photo21-1024x518.jpg)
極小サイズの利点と取り付け方や注意点
少しのスペースがあれば装着できる!
マイクロSDサイズと極細配線により、マシン形状などで一般サイズでは装着が難しい車種でも、少しのスペースがあれば装着可能だ。
極小サイズにより、レーサーモデルからアメリカンモデルまでさまざまなスタイルになじみやすく、今回登場したトライアングルタイプとブレットタイプでは、さらに幅広くライダーの好みに合わせたカスタマイズを楽しめるだろう。
本体は別売りの専用マウントで簡単に取り付け可能
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/06/kijima-219-nano-photo03-1024x717.jpg)
ミラーマウントと共締めするタイプの、Nanoシリーズ専用ウインカーステーフロント用(税込1320円)。スチール製で汎用性の高いウインカーステーで、装着時の見栄えを考慮した目立ちにくい黒色樹脂のナット及びワッシャーを付属する。左右セットで、ミラーシャフトのボルトはM8〜M10まで対応。
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/06/kijima-219-nano-photo04-1024x717.jpg)
Nanoウインカーをナンバープレートの両サイドに装着するための、Nanoシリーズ専用ステーリヤ用(税込1760円)。ズレ防止用両面テープが付属している。ナンバープレート固定用ボルトとの共締めによる固定なので、汎用性が高く装着も容易。なお、一部のご当地ナンバープレートなど異形プレートには適合しないので注意しよう。スチール製で色はブラックのみ。
取り付け前に知っておきたい注意点
- ウインカータイプを装着する場合、車種によっては別途キジマ製ウインカーリレーが必要。
- 純正ポジション機能には非対応。
- 交流車両へ装着する場合は、ICウインカーリレーのほかにAC/DC変換アダプタも必要。
- 付属ヒートシンクチューブでの結線の場合、はんだ融解温度が138℃以上のヒートガンが必要。
- ウインカー用インジケーターが1灯式でフィラメントバルブタイプの場合、ウインカーが左右同時に点灯してしまうため、別売りインジケーター接続kitを使用しないとインジケーターは使用できない。
ECE認証取得済で車検にも対応!
小さくて明るいだけではないのが、Nanoウインカーのすごいところ。欧州の厳しい基準をクリアしたECE認証を取得済で、車検にもきっちり対応しているのだ。
車検対応に関する装着時の注意点
車検時に、Nanoウインカーの照明部面積や光源ワット数などを理由に不適合になることはないが、装着する間隔や高さ、角度などの条件により不適合となる場合もあるので、法規に従った位置で装着しよう。
Nanoウインカータイプ2 トライアングルスタイル[アルミダイキャスト製ブラックボディ 2個セット]シングルアンバー(ウインカーのみ)
◇価格:1万3200円(税込)
◇消費電力:12V 1.35W
◇本体素材:アルミダイキャスト
◇入り数:2個
◇取り付けボルト:M6×9.5mm
◇Eマーク取得品
◇品番:219-5199
◇JANコード:461997
◇ブランド:KIJIMA
◇発売予定:2022年6月末
Nanoウインカータイプ2 トライアングルスタイル[アルミダイキャスト製ブラックボディ 2個セット]コンビ アンバー/レッド(ウインカー&テールランプ)
◇価格:1万7600円(税込)
◇消費電力:12V 2.1W・0.5/1.9W
◇本体素材:アルミダイキャスト
◇入り数:2個
◇取り付けボルト:M6×9.5mm
◇Eマーク取得品
◇品番:219-5200
◇JANコード:462000
◇ブランド:KIJIMA
◇発売予定:2022年6月末
Nanoウインカータイプ3 ブレットスタイル[アルミダイキャスト製ブラックボディ 2個セット]シングル アンバー(ウインカーのみ)
◇価格:1万3200円(税込)
◇消費電力:12V 1.35W
◇本体素材:アルミダイキャスト
◇入り数:2個
◇取り付けボルト:M6×9.5mm
◇Eマーク取得品
◇品番:219-5201
◇JANコード:462017
◇ブランド:KIJIMA
◇発売予定:2022年6月末
Nanoウインカータイプ3 ブレットスタイル[アルミダイキャスト製ブラックボディ 2個セット]コンビ アンバー/レッド(ウインカー&テールランプ)
◇価格:1万7600円(税込)
◇消費電力:12V 2.1W・0.5/1.9W
◇本体素材:アルミダイキャスト
◇入り数:2個
◇取り付けボルト:M6×9.5mm
◇Eマーク取得品
◇品番:219-5202
◇JANコード:462024
◇ブランド:KIJIMA
◇発売予定:2022年6月末
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2024/07/kijima-techmount-tgripper-photo00.jpg)
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/04/kijima-tokyo-motor-cycle-show-2022-photo01-1-300x230.jpg)