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バイクもギアも軽さは正義!! 歩いても疲れにくいライディングシューズとは?

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皆さんこんにちは、フラッグシップの上野です。
さて今回もライターさんが紹介してくれた記事に作り手側からの目線で発信する第三弾。 

フィールドライドシューズ(品番FSB-803) を取り上げたいと思います。

フラッグシップのフットウエアーとして3番目に産声を上げたのがこのシューズ!

縫い目を極力減らして生地と生地をつなぐ表面にはホットメルトフィルムで圧着し、水の侵入を防ぐ、見た目もアウトドア全開のデザイン!!

では早速詳しくご説明しましょう〜!

目次

ライディングシューズは言ったもん勝ち?

皆さんはラインディングシューズやライディングブーツを履いたことがありますか?
上の写真のスニーカー、トレッキングシューズ、ブーツ。安全性、操作性を考慮せずバイクに乗るだけなら、これら通常のフットウエアでもこと足りてしまいます。

何をもってしてライディングシューズ?と思うかもしれませんよね。
はい、その通りだと思います(笑)。

バイク用品店に並ぶライディングシューズは、レーシングギアのような厳格な規格があるわけでもないので、
作るメーカーさんが『これはライディングシューズです!!』といえばライディングシューズになる訳……。

じゃ、あまりに普通の靴だとなんなんで……〝せめてシフト部分に当てをつけてだな〟みたいな感じの物も目にします。

まあ、モノづくりは値段と相談ですので、その気持ちもわかります。
乱暴な話をすると……もともとあった形にシフトの当てを付ければいいんですもん。

オリジナルで型を起こしてデザインすることは本当に大変ですからね。

弊社、まじめに作っています!
〝デザイン〟と共に〝疲れにくい〟がキーワード 

『これはライディングシューズです』と言ったもん勝ちのような感も否めなく、玉石混淆のライディングシューズ

ですが、一から大変なことを経て制作しているのが弊社のフットウエアです。
もちろんデザインや安全面も手抜きはありません!

制作時のキーワードは以下の3点。

① ライディング時の使いやすさ(幅広い車種に対応できる形状)
② バイクを降りた時の歩きやすさ
③ 総合的に疲れにくさ

具体的に説明していきましょう。

①ライディング時の使いやすさ

弊社が制作したフットウエアの特徴として ワイヤー(スピンオンシステム)調整システムを二箇所に取り付けていることです。
廃盤となってしまったFSB-801も、絶賛好評発売中のFSB-802もそうです。

調整システムを二つにすることで得られる効果は絶大で、足首だけを絞めたい時、逆に足首だけを弛めたい等が可能となります。
二段目のダイヤル調整にも同じことが出来るので、その時その気分で設定出来るのが最大の特長です。

かなり細かく調整が効くので、前傾姿勢のバイクやアメリカンのようなドッシリ構える姿勢まで幅広く使用出来きます。

もちろん安全面にも考慮しています。
くるぶしを守るインナーカップが内蔵。踵には視認性を高める反射素材を採用。

安全対策もバッチリなんです。

②バイクを降りた時の歩きやすさ

自分で言うのも何ですが……弊社のフットウエアはアッパー(ソールから上の部分)とソールのバランスが非常に良くできていると思っています(笑)

何故か……それは工場に秘密があります。

弊社のシューズを作っている工場は安全靴を生産しているからです。

それが何の関係があるのか?

安全靴って、工場や現場で働いている方はご存知でしょうけど、仕事をしている時、大半を履いて過ごしている訳ですよね。
1日履いていても疲れないように作るのが前提となっています。
そのノウハウを活かして作っているから〝1日履いて歩いていても疲れにくい〟んです。

もちろん軽さも重要です。

ちなみに、私物の編み上げブーツは1.1kgありました。
30年近く経つこのブーツ、見た目は大好きなんですけどね……。最近は履いていないです。
長年連れ添った友よ……足に合わなくなった訳じゃない……体力に合わなくなってきたのよ……。スマン。

私物のブーツ

弊社のライディングブーツは約530g (撮る角度が合ってません・・)

FSB-803

ちなみに丈が長いFSB-802も同じ重さ約530g(撮る角度が合ってません・・笑) 

FSB-802

軽さは正義、靴でもそれは言えると思っています。

アウトソール(本底)ソールの形状もしっかり地面を捉えるパターンを採用。

耐油性(油で化学変化しにくい)もあり、ぬかぬみにも足を取られにくいパターンとなっています。

以前靴の安全性についての『耐油性と耐滑性』の話はこちらから。

③総合的に疲れにくい

これは① ②で説明させてもらいました。

細かな調整可能、安全性、アッパーとソールの関係、
軽さ等々、持てるノウハウを入れこんだ物だからです。

まずはお店で試し履きをしてもらえると分かると思うです……。

ソールのクッション性と履いた時の靴の軽さが!!

フットウエアは試着は必須!!!!!

疲れにくいライディングシューズをお探しの方、一度試し履きでも良いので機会がございましたら履いてみてください。

『ああ……なるほど!!』と思ってもらえると思います。

足の大きさはもちろん、形も人によって異なります。
だからこそ、実際に試着することは非常に大切
せっかく歩きやすいライディングシューズを購入しても足の形に合わないものだったら、痛みを生じて歩くことが億劫になってしまいます。
それは作り手としても悲しいです……。

実際に試着するのは午後にしましょう!
人は起床して活動を始めると体重がかかることで足のアーチが多少潰れてきたり、血液が足に下がってくることで、足の大きさが変化するからです。
さらに左右で足の大きさや形も微妙に違ったりするので、試着は両足とも履いてくださいね
こちらの記事でもフットウエアのサイズについて紹介しています。

靴共々、足を運んでいただける日をお待ちしております!!

【FlagShip・フラッグシップ】
オートバイ専用のジャケット、パンツ、グローブなどのウエア類からバッグ、アクセサリーまで幅広くライディングギアをラインナップしているFlagShip(フラッグシップ)。 エルフ(ELF)の日本正規販売元オフィシャルメーカーでもある。

【執筆者・FlagShip企画室 上野時夫】
ライディングジャケットはもちろん、バイクでライディングする時に使用するギアに至るあらゆるものの企画を担当。素材から製造まで幅広い知識をもつ。
初めてのバイクは国産アメリカン。そこからなぜか旧車に目覚めAT90なる1965年生の90cc2サイクル2気筒の謎なバイク(音が最高でした……)を所有経験あり。その他にも色々乗り、大型自動二輪免許を取得してからはアメリカンに再び戻りハーレー・ダヴィッドソンを経て、これまた何故かオフロードに目覚める。現在WR250Rとカブを所有。

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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