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気になるオフロードバイク「PT125」を生産するNicotはどんなメーカー?

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前回の続きである。

目次

【Nicot 】っていったいどんなメーカーなのか。

【Nicotmoto 】のサイトを見ると中国の重慶にある会社で設立は2016年と若い会社である。
しかしバイクの設計者は他のメーカーでの勤続も長く、海外進出もフィリピン、ロシア、ウクライナなどの主要なオフロードバイク市場をはじめ、米国、南米、アフリカなど広範囲にわたる。

もうひとつ、気になるのがEVバイクだがアライブプラスでも昨年【Nicot eFOX 】というEV車が時々出走しているが公式サイトでは紹介されていない。
ということで、いくつかギモンが湧いたので今回もアライブプラスを直撃してみた。

「NicotPT125は工場サービスパーツがついている場合があり、入荷ロット毎に製品仕様が若干異なります。」とサイトに表示されていますが?

渡辺社長に質問すると苦笑しながらこんな答えが返ってきた。
「ベースは変わらないのですがサービス精神の溢れるメーカーで、時折それまでになかったパーツに変更されていることがあります。
弊社で取扱いを検討した車両に比べると実際に入荷した車両に追加されたパーツがあったのでこちらが驚いて連絡すると『多めに入ったから付けたが、ベースより高級品だから嬉しいでしょう?』と返ってきました。
大陸の感性は我々とは違うのか、おおらかに自慢されて、まあ確かに良いものなので承諾したのが正直なところです。
なので、ご購入の際は弊社ホームページ上で仕様をご確認いただいております。
ユニークなメーカーではあるが、良いものを作ろうという姿勢は買っています。」
社長もなかなかおおらかである。

昨年イベントで謎車と称されていたEVバイクについても話を聞いてみた。

「【Nicot eFOX】ですね。昨年後半の走行イベントで、こちらもスペック表からでは測れない実際の状況をチェックしてきました。
こちらはとんでもなくパワーのあるバイクで数人ご試乗いただきましたが乗るなりバイクにもっていかれそうになったりでテクニックが必須です。
一番気になるのが1充電当たりの航続距離だと思いますが、これまでのところ電池切れでのリタイアはありません。
但し、こちらのバイクはPT125と違い少々高額商品となるため受注販売の形態を考えています。ちなみにお値段は税込みで80万円台クラスです。」

こちらのバイクはどこで見られますか?

「展示会や各地の走行イベントで時々出走しています。
Instagramやイベント情報でチェックしてください。
気になる方はご予約の上で来社いただければ確認も可能です。」

これからが楽しみな気になるバイクである。

走行イベントでは実車を確認できるので株式会社アライブプラスのホームページやInstagramでイベント情報をぜひチェックしよう。

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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