道の駅の特徴

千葉県北東部にある山武市は、九十九里浜のほぼ中央に位置。九十九里浜からは雄大な太平洋を望むことができ、夏には多くの海水浴客が訪れる場所だ。道の駅すぐそばには蓮沼海浜公園があり、園内の「ウォーターガーデンプール」は千葉県最大級のプールとして人気がある。


『道の駅オライはすぬま』は、成田空港と九十九里海岸を結ぶはにわ道路沿いに位置。九十九里海岸から約500mと海まで近く、駐車場端にある大漁旗がたなびく漁船が目印。物産館、レストラン、ソフトクリーム売店、案内所からなる道の駅で、週末にはイベントが開催され、さまざまな屋台が出店。焼き鳥、本格インド料理、煎りたてコーヒーなど、多彩なジャンルの料理を楽しめる。
物産館では地元産の農産物や水産加工品、特産品などを販売。お惣菜類やパンなども並び、郷土料理の「祭り寿司」は売り切れることもある人気の品。ほかにも地元酒蔵の地酒や道の駅オリジナル商品などの土産品も数多く取り揃える。農産物ではイチゴや海水ネギ、エシャロットなどが特産で、夏にはスイカもたくさん並ぶ。


レストランでは地元食材を使った郷土料理を味わえる。1番人気は「いわし丼」で、ほかにもなめろう定食やいわしフライ定食などのイワシ料理や、漬けマグロにいくらがのった「なぶら丼」など、多彩なメニューが揃っている。休日の昼時は混雑するので、早めの時間が狙い目だ。
道の駅へは田園地帯を通るはにわ道路か、九十九里ICから海岸線沿いに走って行く。海岸沿いの場合、県道30号(通称・九十九里ビーチライン)を通ると海は見えないので、九十九里浜を眺めながら走るなら九十九里有料道路がおすすめだ。二輪車の通行料金は220円なので、ぜひ活用したい。九十九里浜を眺めながら走り、犬吠埼へと向かう九十九里ビーチラインは、千葉県の絶好のツーリングルートの一つだ。九十九里浜のちょうど真ん中辺りにある道の駅は、九十九里ツーリングの食事や休憩に最適の立ち寄りスポットだ。
施設紹介

















物産館「喜太陽」、レストラン「蓮味」、屋外にソフトクリーム売店あり
名物&名産品
◆いわし丼

衣を付け揚げてから特製ダレを絡めたイワシがのった丼。衣はサクサク、イワシの身はふわふわで食感抜群、甘辛いタレでご飯がススム。上にのった針ショウガが口の中をさっぱりさせてくれる。3人に1人が注文をする人気No.1メニュー。
◆イワシのごま漬け
水揚げされたカタクチイワシを塩漬けしてから酢で漬け込み、ショウガと唐辛子とともにたっぷりと黒ゴマをまぶした料理。お酢の酸味と生姜の風味で、酒の肴に最高の品。江戸時代からイワシ漁が盛んな九十九里の郷土料理。さまざまな加工業者で作られている。
◆祭り寿司
千葉県のあちこちの道の駅で見かける祭り寿司は、山武市が発祥と言われている。昔から、祭りの時や家族で集まりごとがある時に作られていた。柄のバリエーションが豊富で、見ているだけでも楽しめる。売り切れ必至の人気商品。
道の駅周辺のおすすめスポット
◆九十九里浜
千葉県いすみ市の太東岬から旭市の刑部岬まで66kmほど続く、日本最大級の砂浜海岸。日本の白砂青松百選、日本の渚百選に選定されている。海水浴場がいくつもあり、首都圏から近い海水浴場として人気。また日の出スポットとしても有名で、水平線から昇る朝日を見られる。
◆犬吠埼


関東最東端の岬で、日本一早い日の出スポットとしても有名。周辺には遊歩道が整備され、地層などの自然景観を観察できる。岬には白亜の犬吠埼灯台が建っており、99段あるらせん階段を登ると太平洋を一望する大パノラマが広がっている。2020年には国の重要文化財に指定された。道の駅からは約1時間。
コントローラブルなタイヤで雨のツーリングの苦手意識を払拭!

雨のライディングが好き! というライダーはまずいないはず。
ツーリングは景色を楽しめないし、レインウエアを着込むのは憂鬱だし、
タイヤが滑りそうで怖いし、と楽しくない要素ばかり。
たしかにそうだが、ちゃんとした選択をすれば雨のツーリングを楽しむ余裕は作れるのだ。
まず、レインウエアはバイク用に作られたモノで、最低でも耐水圧20000mm以上の製品を選ぶこと。
仮に耐水圧をクリアしていてもバイク用に作られたものでなければ、風圧でバタついて疲れるし、最悪破れてしまうことも考えられる。
次は、ウェット路面でもブレーキをかけやすくコントローラブルなタイヤを選ぶこと。
雨での苦手意識を払拭するなら、このタイヤ選びがすごく重要!
なかでも公道での使い勝手に重きをおいているドイツのタイヤメーカー『メッツラー』なら、まず失敗はない!
メッツラーとはどんなメーカーなのか、どのタイヤがお薦めなのかを紹介していこう。
通常の道路でパフォーマンスを発揮してこそ価値がある!

1892年にバイク用タイヤの製造を開始したドイツのタイヤメーカー・メッツラー。
安全と信頼性を犠牲にすることなく、最高のパフォーマンスを発揮することを念頭にタイヤの開発が行なわれている。
そのため、一般公道で使うことを重要視し、レース活動でも人工的に作られたコースではなく、自然の中に作られたルートで競われるエンデューロレースや、島をぐるりと周る一般道を封鎖して競われるマン島のツーリスト・トロフィーといったレースを得意としている。
また、あらゆる気象条件下でも安定した走りを提供してくれるので、アドベンチャーマシンやロングツーリングを楽しむライダーからの信頼は厚く、高い支持を受けている。
その公道を走る上で外せないのがウェット性能だ。
この性能に長けているのがメッツラーの『ROADTEC 01SE』なのである。
ウェット路面でブレーキを安心して掛けられる要素とは?
ブレーキ性能が高い=グリップ力が高いということに繋がる。
ならばグリップ力が高いタイヤならば何でも良いわけではなく、濡れた路面=低い路面温度でもグリップすることが大切。また、ブレーキをしっかりと掛けられるということは、路面からのフィードバックも適切であることが求められる。
そもそもバイクで走っていて『怖い!』と感じるのは、滑るから怖いという短絡的なものではなく、
バイクが意図しない動きをするから怖い、と感じるのだ。
路面の状況をある程度ライダーへフィードバックしつつ、それ意外の不安要素はタイヤで吸収してくれるのが一番だ。
このグリップ力、ライダーへのフィードバック、快適性のバランスが大切。
ROADTEC 01SEはスポーツツアラー・アーバンファイターにフォーカスして開発されたタイヤだ。

「ツーリングでもスポーティに走りたい!」
新しいタイプのスポーツツーリングタイヤ
「ツーリングでもスポーティに走りたい!」というライダーに向け、長距離ツアラーとは要求が違うセグメントのために、よりスポーティなパフォーマンス&デザインで誕生したのが『ROADTEC 01SE』だ。
17インチリム装着のミドルからビッグのネイキッド、比較的軽量なスポーティツアラーにうってつけといえよう。


その性能の高さから、ドイツMOTORRAD誌 TYRE TEST 2021にて最優秀タイヤを受賞したほどだ。
https://pmfansite.com/metzeler/article/2021/0928331837.html
これによりROADTEC FAMILYは異なるタイプに絶妙にフィットするラインナップを完成させた。
・ネイキッド及びスーパースポーツ車両用のスポーツパフォーマンスの『ROADTEC™ 01 SE』
・強化されたカーカスのヘビーツーリング車両用のスポーツツーリングタイヤ『ROADTEC™ 01 (HWM)』
・クラシックセグメント用のオールラウンドタイヤバイアス構造の『Roadtec ™ 01 Xply』

メッツラーのロゴに描かれている「象」は、あらゆる路面でもものともせず進むことから、メーカーのキャラクターに使われている。
装着するだけで魔法の絨毯に載っているような安心感を、メッツラーなら体験できるのだ。