道の駅の特徴
道の駅のある福島市は、福島県中通りの北部に位置。福島県の県庁所在地で、浄土平や阿武隈峡など自然も豊かで、花見山公園は「福島に桃源郷あり」とも唄われるほどの花見の名所だ。さらに福島市は、桃や梨など、全国有数の果樹栽培の産地であることからフルーツ王国としても知られている。
『道の駅 ふくしま』は2022年4月にオープンと比較的新しい道の駅で、場所は東北中央自動車道・大笹生インター降りてすぐ。インターと隣接するのでアクセスは抜群だ。広大な駐車場には、バイク用の駐輪スペースも用意されている。建物はグランドピアノをイメージした設計で、天窓から光が差し込み店内は明るく、また木材がふんだんに使用されているので温かみのある空間となっている。
正面入り口を入ると、道路情報コーナーとなっており、周辺の観光案内や休憩もできるスペースとなっている。その奥に直売所、フードコート、レストランがある。直売所では、年間を通して季節のフルーツがズラリと並ぶ。旬の果物をメインに、地元農産物、加工品、特産品や地酒、手作りの惣菜やパン、スイーツなど幅広い商品をそろえる。フルーツ王国というだけあり、ジャムやドライフルーツなどのフルーツ加工品も充実。
レストランでは、産直野菜や県産食材を使用した地産地消の創作メニューや郷土料理を味わえる。店内は開放感があり明るく、大きな窓からは吾妻連峰を一望。また「おひとり様専用席」が用意されているので、ソロツーリングでも利用しやすい。
フードコートには3店舗が入っており、どの店も県産食材を使用したメニューを提供する。水産物の卸売企業グループが運営する海鮮丼店では、市場直送の鮮度抜群のネタを使った海鮮丼や寿司を味わえる。本格スパイスカレーを楽しめる「大笹生カリイ」では、2種のカレーを味わえる「大笹生の2色カリイ」が１番人気。カレーには地元産野菜を使った総菜がトッピングされ、米も大笹生産と、地元食材を満喫できる。
ラーメン店では、製麺所が作る自家製麵のラーメンを提供。オーダーを受けてから手もみして茹でる麵は、熟成多加水太縮れ麺でモチモチ食感。福島名物の円盤餃子も食べられるが、一皿20個入りなので何人かで食べるのがおすすめだ。
テイクアウト店「Yukiusagi（雪うさぎ）」では、ソフトクリームやフルーツを使ったパフェなどのスイーツを楽しめる。雪うさぎをイメージしたソフトクリームは見た目がかわいらしく写真映えが抜群！ここで製造されたパンや洋生菓子の「雪うさぎ」は直売所で販売する。
道の駅はフルーツライン沿いにあり、絶景ロードとして有名な磐梯吾妻スカイラインへの入り口に立地。また、高湯温泉や土湯温泉、飯坂温泉などの温泉までも近く、温泉や観光スポットも充実のエリアだ。買い物や地産地消グルメが充実の道の駅は、ツーリングの目的地や休憩場所にピッタリの立ち寄りスポットだ。
施設紹介
道の駅メイン施設には、直売所、レストラン 「あづまキッチン」、テイクアウトショップ「FRUIT FACTORY Yukiusagi」、フードコートには「海鮮丼・寿司〇（まる）」「麺処ひろ田製粉所」「大笹生カリイ」の3店舗が入る。別棟に屋内こども遊び場、建物周りに無料のドッグラン、多目的広場が設置されている。シャワールーム（9:00～18:00最終受付17:00 1回200円）も完備。
名物＆名産品
◆フルーツジャム
直売所ではイチゴやサクランボ、桃、梨、ブドウ、あんぽ柿など年間を通してさまざまな果物を販売しているが、バイクで持ち帰るのはちょっと難しい…。そんな時はフルーツジャムがおすすめ。福島の果物で作られた様々なジャムを販売している。お土産にもピッタリ。
◆いかにんじん
福島のソウルフードで、文化庁「100年フード」に認定されている。細切りにしたスルメイカとニンジンを醤油とみりんの甘辛いタレに漬けたもので、古くからご飯のおかずとして食べられていて、家庭ごとに味付けが異なる。正月のお節料理にも欠かせない郷土料理。レストランや海鮮丼店では小鉢についてくる。直売所でもお土産用を販売している。
◆うつくしまエゴマ豚丼
レストラン人気No.1メニュー。福島県のブランド豚「うつくしまエゴマ豚」を使った丼で、甘辛のタレが絡んだ豚肉にたっぷりのネギ、半熟玉子がトッピングされている。うつくしまエゴマ豚は臭みがなく、甘みがありやわらかな肉質が特徴。甘辛味でご飯がススム、ボリューム満点の一品。お米は福島産のコシヒカリを使用。
道の駅周辺のおすすめスポット
◆高湯温泉
標高700m、磐梯吾妻スカイラインの起点にある、開湯から400年の歴史ある温泉地。温泉泉質は酸性・含硫黄（硫化水素型）－アルミニウム・カルシウム・硫酸塩温泉で、全国有数の高濃度硫黄泉として知られている。高湯温泉では100％源泉かけ流しの天然温泉を楽しめる。共同浴場あり。
◆土湯温泉
吾妻・安達太良連峰の中腹にある温泉郷。19ヶ所の旅館と1ヶ所の公衆浴場で日帰り温泉ができる。単純温泉、単純硫黄泉、炭酸水素塩泉などさまざまな泉質の温泉を楽しむことができるので、湯めぐりをしてもおもしろい。
長距離ツーリングでエンジンのコンディションを好調に保つ『スーパーゾイル』
長距離ツーリングを走ると人間がヘトヘトになるのはもちろん、バイクも疲れている状態。
走るほどにエンジン内部では高速かつ高温下で金属と金属が擦れあい、スロットルケーブルやレバー、前後のセスペンションも操作時に金属が擦れ、劣化はどんどん進んでいく。
これら金属の摩擦を低減し、エンジン部品の摩耗を防ぐ役目を担うのがエンジンオイルでありグリス類だ。
とくにエンジンオイルは熱が入ることによる酸化が進み、燃焼によって発生したカーボンなどで汚れたりすることで、徐々に性能が低下していく。
「定期的にエンジンオイル交換をしよう！」と言われるのはこのため。
エンジンオイルの定期交換を怠ると、エンジン内部部品の摩耗が進んだり、オイルがスラッジ化してオイル経路を詰まらせたりして、故障や不調の原因となり、エンジン寿命を縮めることになるのだ。
誰だって愛車のコンディションを良いまま長くバイクライフを楽しみたいもの。
そこで、モトメガネ編集部がおすすめなのが「スーパーゾイル」の商品なのだ。
スーパーゾイルとは？
スーパーゾイルはいつものオイルに混ぜるだけでエンジンをケアできる高性能添加剤だ。
いつも使っているオイルに添加することで、金属表面を再生しフリクションを大幅に低減させることができるスグレもの！
肉眼で見ると平滑に見えるエンジン部品の金属面も、ミクロの単位で見ると凹凸がある。
また、走行距離を重ねたエンジン内部は、摺動によって細かな傷が入ることは避けられない……。
こうしたダメージを負った金属表面を再生することができる添加剤がスーパーゾイルなのだ。
金属表面を再生する?!
オイル添加剤と聞くと「エンジンに悪影響なのではないか？」と感じる人もいるかもしれない。
だが、スーパーゾイルは一般的に売られている添加剤とは違い、
金属表面をミクロン単位で滑らかにし、エンジンに悪影響を及ぼす事なく、
フリクションを軽減するといった人気の高い30年のロングセラー商品だ。
今までのオイル添加剤と大きく違うのはその安全な成分のみではない。
既に使用しているエンジンオイルにスーパーゾイルを規定の添加率で入れるだけでOK！
簡単で安全に愛車のコンディションを良い状態に保つことができるというわけだ。
使い方はエンジンオイルに規定量加えるだけ！
オイルに添加するスーパーゾイルには4ストロークエンジン用と2ストロークエンジン用が用意されている。
いずれもエンジンオイルに規定量を加えるだけなので非常に簡単！
種類はエンジンの種類や求める効果によって細かく用意されている。
愛車に最適な製品を選べるのはありがたい！
グリスやチェーンルブなども用意！
金属パーツはなにもエンジン内部だけに限らない。
チェーン、スロットルワイヤ、クラッチワイヤー、サスペンション、スタンドなどなど、金属が擦れるような箇所は多様にある。
そんな様々な箇所に使える、スーパーゾイル・スプレー（スプレーグリス）、スーパーゾイル・チェーンルーブ、スーパーゾイル・グリース等がラインナップされ、そのどれもがエンジンオイルに添加するものと同様に金属表面を再生して強靭にしてくれる。
オイル添加剤のみならず、各パーツのメンテナンス時に必要な油脂類もスーパーゾイルで揃えられるのだ！
バイクは消耗品のかたまり。常にパーツとパーツが擦れ合って動いている。そのため気が付かないうちに少しずつ各部の磨耗が進み、「なんか調子が悪いなぁ」と実感したときにはかなり症状が進んでいたりするのだ。
長時間長距離を走るツーリングはもちろん、毎日の通勤で乗るような場合にも、その小さな変化には気が付きにくい。
愛車の寿命にかかわる予防整備とも言われるメンテナンスは、定期的に行うのがベスト。そのメンテナンスでスーパーゾイルを使えば、金属表面改質効果でさらに愛車との時間が延命されるだろう。