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90年代クルーザーのこだわりが詰まった1台 『ビラーゴ250』の装備をチェック【バイク買取調査隊】

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※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。
とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかなか難しい……。
そこで、バイク買取も行っているモトメガネがバイクの特徴を紹介!
当記事では車両の特徴を駆け足で見ていく。さらに踏み込んだ車両の詳細に関しては「Motorcycle Fantasy」のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。

今回調査した車両はヤマハの『ビラーゴ250』だ!!

目次

ビラーゴ250の車種プロフィール

発売は1988年1月。翌年のスペシャルモデル設定や92年のマイナーチェンジを経て、94年にはシーシーバーなどを標準装備するとともに、専用外装パーツを持つXV250Sビラーゴ(XV250ビラーゴS)が追加設定された。96年には、標準タイプ(XV250ビラーゴ)がシンプル装備かつプルバックスタイルのみとなり、その後、日本国内での販売は終了した。しかし北米などでは継続販売され、日本でも2000年代に逆輸入車として販売されていた時期があった。なお、後継モデルとして登場したのがドラッグスター250だった。

バイクの特徴をざっくりチェック!

質感が高く、細部にもこだわり抜いて作られた『ビラーゴ250』。エンジン、車体、足回り、ハンドル周りとその他の特徴的な部分をチェックしていこう。

エンジン

排気量250ccのV型空冷二気筒エンジンはOHCを採用。排気量の枠を超えて、本物志向のユーザーに向けて開発された。
ボアΦ49mm、ストローク66mmと超ロングストロークな設計から、低中速回転域でのトルクもあり扱いやすい。

クルーザーのスタイルを際立たせるデュアル・テーパードマフラーにはクロームメッキが施されており、高い質感を実現している。

車体(フレーム)

フレームは軽量で剛性の高い鋼管ダブルクレードルフレームを採用。
高く配置されたタンクから流れ降りるようなフレームワークが特徴的だ。

足回り

前後ともにワイヤースポークのホイールを採用。
リムはスチール製で、サイズはフロント18インチ/リヤ15インチ。

リヤサスペンションはツインショックでプリロード調整のみが可能だ。 

ハンドルまわり・灯火類

クローム メッキがほどこされたヘッドライトの上部にシンプルなメーターを備える非常にまとまったデザイン。

注目すべきは ハンドル形状。ビラーゴ250にはフラットタイプとプルバックタイプという2種類のハンドルが存在した(インプレッション車両は社外製のフラットタイプ)。

その他の装備&特徴

シートはライダーとタンデム側とで分離できるセパレートタイプ。ボタンが施されソファのようなラグジュアリーな雰囲気だ。リヤフェンダーはスチール素材で、そこから伸びるテールランプやウインカーステーもすべてクロームメッキ仕様。豪華で艶やかな雰囲気を醸している。

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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