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初代のスタイルを踏襲した新世代モデル ダックス125【バイク買取調査隊】

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※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。
とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかなか難しい……。
そこで、バイク買取も行っているモトメガネがバイクの特徴を紹介!
当記事では車両の特徴を駆け足で見ていく。さらに踏み込んだ車両の詳細に関しては「Motorcycle Fantasy」のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。

今回調査した車両はホンダの『ダックス125』だ!!

目次

ダックス125の車種プロフィール

1969年に登場した「ダックスホンダ」が始祖とも言えるモデルで、ラインナップは50ccと70ccの2種類。1981年で販売は一旦終了したが、その後1995年2月より「ホンダダックス」として、ほぼ同仕様の50ccモデルが復活した経緯がある。そして2022年7月に新世代の後継モデル「ダックス125」として3度目の登場。ダックスフンドをイメージした鋼板プレスによるT字型バックボーンフレームも、当時のスタイルを受け継いでいる。エンジンに関しては現代の技術では原付一種(50cc未満)で排出ガス規制をクリアすることが至難の業ということもあり、原付二種の125ccを採用。二人乗りができるようにタンデムステップやグラブバーも装備されている。

バイクの特徴をざっくりチェック!

初代のスタイルを踏襲しつつ、現代にもマッチしたテイストで仕上げられている『ダックス125』。エンジン、車体、足回り、ハンドル周りとその他の特徴的な部分をチェックしていこう。

エンジン

排気量125ccの空冷単気筒エンジンはOHCを採用。モンキー125やグロムと同系統のエンジンを搭載。
ボアΦ50.0mm、ストローク63.1mmのロングストローク設計で、クラッチ操作が必要ない自動遠心クラッチを用いた4速トランスミッションを採用。

マフラーの取り回しも初代モデルと同一レイアウトのアップタイプ。マフラーガードや左側面のサイドカバーにはクロームメッキパーツを採用し、ラグジュアリーな演出を施している。

車体(フレーム)

フレームは先述の通りダックスシリーズ最大の特徴でもある、鋼板プレスによるT字型バックボーンフレームを採用。燃料タンクはシート下に配置されている。

足回り

前後ともにアルミ製12インチキャストホイールを採用。
タイヤサイズはフロントが120/70-12、リアが130/70-12のチューブレスタイヤを装着。

サスペンションはフロントが倒立式フォーク、リアがツインショックの組み合わせ。ブレーキは前後ともにディスクブレーキを搭載し、フロントにはABSを装備する。

ハンドルまわり・灯火類

ヘッドライトはオーソドックスな丸型だが、バルブはLEDを採用。ロービーム&ハイビームを囲むようにポジショニングランプがマウントされている。

初代ダックスホンダのハンドルは折りたたむことができたが、ダックス125はポジションが高めのパイプハンドルなので折りたたみは不可。単眼の液晶メーターはイグニッションをオンにすると、速度表示部がまばたきするという遊び心のある演出。

その他の装備&特徴

タンデム前提のシートは長さも十分にあり座面はフラット。後ろ側に大きめで握りやすいグラブバーも搭載。クラッチ操作がいらないシフトペダルは、つま先とカカトの両方で操作可能なシーソータイプを装備する。

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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