内閣府、警察庁等10府省庁、都道府県、市区町村、関係13団体は4月6日(火)~4月15日(木)の10日間、「令和3年春の全国交通安全運動」を実施する。
本運動は、広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、 交通事故防止の徹底を図ることを目的として、毎年、春と秋の2回実施。期間中、国・地方公共団体や民間団体が相互に協力して幅広い国民運動を展開している。
■運動の期間
4月6日(火)から15日(木)までの10日間
[交通事故死ゼロを目指す日 4月10日(土)]
■主催
内閣府、警察庁等10府省庁、都道府県、市区町村、関係13団体
■運動重点
・全国重点
①子供と高齢者を始めとする歩行者の安全の確保
②自転車の安全利用の推進
③歩行者等の保護を始めとする安全運転意識の向上
④二輪車の交通事故防止
・地域重点
都道府県の交通対策協議会等は、上記の全国重点のほか、地域の交通事故実態等に即して必要があるときは、地域の重点を定めることができる
令和3年春の全国交通安全運動では、「横断歩道では車が止まれ!」をキャッチコピーに歩行者の安全確保に重点をおき実施する予定だ。交通安全運動の期間はもちろん、日ごろから周囲の歩行者・自動車・バイク・自転車などに目を配りながらセーフティドライブを心がけよう。