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初心者キャンプ飯の作り方&火起こしの勘所と道具をガイド!初めてのキャンプツーリング(後編)

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初めてのツーデイツーリングキャンプ前編では、必要なアイテムやテント設営のポイントをガイドしたが、後編は火起こしや料理の方法についてガイド。泊まりキャンプの醍醐味と言えば、やはりキャンプ飯だろう。焚火を起こし、その火で調理して作る料理は格別! せっかく宿泊するのであればキャンプ飯もぜひ試してもらいたい。

目次

泊まりキャンプのノウハウその3:調理グリルと焚火スタンドで火起こしする

テントの設営ができたら、次は夕食の準備だ。料理をするために使用する調理用グリルに炭をいれて火起こしをする。炭ではなく、その辺りに落ちている小枝などでもOKだが、なかなか落ちてないこともあるので、やはり炭が便利だ。この時になかなか火が点かないこともあるので、日が暮れる前に行うようにしよう。一方の焚火スタンドだが、こちらは今回は調理には使わず、暖をとるためと、キャンプの雰囲気をより楽しむために使用した。焚火を囲んで語り合うのもいいものだ。

調理用グリル

●使用したアイテム CAPTEIN STAG V型 スマートグリル <ミニ> 8,800円(税込)バーベキューが出来るクリンプアミや煮炊きが出来るゴトク付き。フラットにたたんで付属のバッグに収納できるのでツーリングやソロキャンプに最適だ。本体は錆びにくいステンレス製。

調理用グリルは、これ1台あればお湯を沸かす、料理をする、焚火を楽しめると、まさに万能なアイテム。最近はコンパクトに収納できるものもあるので、キャンプツーリングでもかさばらずに持っていける。

なかなか火が点かない場合は着火材などを使う。炭に火が回るように炭の下に入れるなど工夫して配置するようにしよう。
現地で調達した炭をいれていく。トングも持っていれば便利だ。あまり炭を多く入れすぎると着火しにくいので注意。

焚火スタンド

●使用したアイテム BUNDOK 焚き火スタンド 実勢価格2,000円程度 メッシュ網仕様で火が落ちることが少なく、巻いてたためるのでコンパクトで軽量なのが特徴。ツーリングなどの携帯性に便利だ。サイズは約410×410×345mm、収納時は約70×70×440mmとなる。

焚火アイテムの中には、薪をそのまま上に乗せて燃やせる「焚火スタンド」というタイプのものがある。丈夫な金属のメッシュシートとパイプの足を組み立てるだけで簡単に設営できる。これがあれば、薪をそのまま燃やせる。

薪はなかなか火が点かないでの、着火用のバーナーなどを使用するか、調理用グリルの炭で火を点けるという方法もある。
薪に火が点いたら、しっかりと空気を送って火を大きくしよう。これをしないと消えてしまう。火吹き棒なるものを使うと効率的だ。

泊まりキャンプのノウハウその4:調理器具とバーナーを使用して料理を作る

調理器具としてぜひ持っていきたいのがバーナーだ。ガス缶にセットするだけでお湯を沸かしたり、パスタなどの茹でものを作ることもできるので重宝する。今時は、コンパクトに収納できるバーナーが揃っているので、荷物が増えることを気にせずにすむ。

バーナー&クッカー

●使用したアイテム SOTO アミカス クッカーコンボ 6,930円(税込) トータルバランスに優れたコンパクトストーブ、SOTOシングルストーブ AMICUS(アミカス)とアルミクッカーのセット。ガスボンベ(別売)とバーナーをクッカーの中に収納できるのでツーリングにはベストだ。またガス注入式のトーチはコンビニで500円程度で購入することができる。火力が強く1つあれば便利に使える

メスティン&シェラカップ

●使用したアイテム Millicamp・メスティン(ポケットストーブ付き) 実勢価格1,700円程度 ご飯を炊いたり、蒸し料理もできて便利なのがメスティン。固形燃料があれば放っておいてもご飯を炊くことができるのだ。その他に今回使用したシェラカップやクッカーはメーカー品ではないが、ステンレス製のものを使用。焦げや変形しにくいので使いやすい。

カトラリー&皿&調味料

カトラリーとは食卓用のナイフ、フォーク、スプーンなどの総称のこと。箸は割り箸でも良いが、ナイフ&フォーク&スプーンはかさばらないので持っていくようにしよう。皿も紙皿で十分ではあるが、使い勝手を考えると写真のような皿が1枚あると便利だ。調味料は塩、醤油、ケチャップなどは持っていくようにしたい。スパイスが一つあればステーキにも使える。

手軽で旨いキャンプ飯を作ろう!

今回のキャンプでは、夕食はインスタントカレーを温め、メスティンでご飯を炊いてカレーライスを作った。朝食には、パスタを茹で、炭火でパンとソーセージを焼いてモーニングセットに。これで十分に満腹になる。

1日目の夕食メニュー

カレーライス

メスティンでご飯を炊き、ガスバーナでお湯を沸かしてインスタントカレーを温める。時間は20分ほどかかるが、家で食べるインスタントカレーとは別次元の美味さなのだ。

バーナーでお湯を沸かしてインスタントカレーを入れるだけ。
今回は米2合を使用。固形燃料に火をつけてで20分ほど放置。フタが若干浮いてきて水が吹きこぼれてきたら炊けている。

炭火焼ステーキ

せっかく炭に火を入れたので、炭火焼ステーキも作ることにした。夏場は保冷剤などを使って肉を傷みにくくすることが重要だ。今回は万能調味料を振りかけただけの味付け。これだけで十分に美味い肉が食べられる。

2日目の朝食メニュー

パスタ/トースト/ソーセージ

キャンプ泊で早起きすると時間があるので朝食もじっくりと作ることができる。バーナーセットを使いパスタを茹で、パスタソースをかけるだけの簡単メニューだ。パンとソーセージは調理グリルで焼けば、トースターとは一味違う味を楽しめて満足できる。

朝食の材料がこちら。パスタは折れにくい短いものを使用。パスタソースはかけるだけで簡単に調理できるものを用意した。
お湯が沸いたらパスタを投入。入れすぎると焦げる場合もあるので注意しよう。
初めてのツーデイキャンプツーリング
調理用グリルでパンとソーセージを焼いてみる。火力が強いのでパンが焦げないようにしたい(写真のパンは焼きすぎました)

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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