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“ネオクラ”モデルに似合う高コスパヘルメット。インナーバイザー装備の正統派ジェットLS2のSPITFIRE

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目次

XSR900やZ900RSなどネオクラシックモデルに合わせてコーディネイトできる

ls2ヘルメットspitfireの画像

“ネオクラブーム”のバイクシーン

今、国内、海外二輪メーカー共にラインナップを拡充しているネオクラシックモデル。クラシカルな外観に最新のメカニズムを持つニューモデルは、バイク歴の長いベテランライダーから、免許を取ったばかりの若いライダーまで、幅広い人気を集めている。

そんなネオクラモデルに乗るには、身に纏うバイクギアにも気を配りたい。高性能のサイバーなグラフィックのヘルメットよりは、クラシカルなジェットがおすすめ。

クラシカルなスタイリングに現代的な機能

LS2のSPITFIREは、ビルトインタイプのインナーバイザーを装備。走行風や埃などから目を護ってくれる。さらにインナー内装の脱着も可能で、現代的なスペックを備えている。

それでいて、フォルムやデザインは、オーソドックスな正統派。これなら、ネオクラシックモデルとの相性も良好だ。

LS2 SPITFIREのここがおすすめ

コスパが高い

パークアップの販売価格で8212円(税込)。単色モデルであればもっと安い!

バイザー付き&脱着内装

クラシカルイメージでありながら装備が充実。

ペイントの質が高い

グラフィックやロゴの上からしっかりクリアペイントされており質感が高い。

LS2 SPITFIREのスタイリングをチェック

ls2ヘルメットspitfireの画像

コンパクトなフォルムで頭でっかちにならない。

ls2ヘルメットspitfireの画像

横から見ると、インナーバイザーが格納される分、おでこのところが張り出しているのがわかる。

ゴーグル の併用もアリ!?

ls2ヘルメットspitfireの画像

ゴーグルを使用するなら便利なストラップループを装備。やや素材が薄い気がする。

ls2ヘルメットspitfireの画像

首の後ろ内装の縁部分には「SPITFIRE」のロゴが入る。内装のステッチは黄色。

ls2ヘルメットspitfireの画像

ヘルメットの襟足部分は流線型でデザインされている。縁ゴムの無いデザイン。

インナーバイザー装備が非常に好印象

ls2ヘルメットspitfireの画像

へルメット内部のムレを解消する走行風導入口が設けられている。走行時に風が入っていることは実感できなかった。夏場なら違いが体感できるかもしれない。

ls2ヘルメットspitfireの画像

オデコの部分に格納されるインナーバイザーは片手で簡単に出し入れすることができる。出きった状態でロックするので、走行中の振動で動くことはない。

ls2ヘルメットspitfireの画像

インナーバイザーは出きった状態で前方に引っ張ることで簡単に外すことができる。夜間も走るならクリアバイザーを別途購入して、時間に応じて付け替えると良い。

ls2ヘルメットspitfireの画像

顎紐はクイックリリースバックル。Dリング2個でも煩わしさを感じたことはないが、使ってみるとやっぱり便利だ。ラチェットが効くので締め付け具合も微調整できる。

ペイントのクオリティが高い!

無地のモデルもあるが、グラフィックモデルのブラウン/オレンジ/イエローのペイントの質感が非常に高かった。ロゴの上からしっかりクリアがペイントされており、手間がかかっている。好みもあるかもしれないが、単色よりもさらにお値打ち感が高い。

ls2ヘルメットspitfireの画像

内装はクッション性があまり感じられなかった。フォルムが小さいので、これは致し方ない。ちなみに、このSPITFIREに関しては、内装がヨーロッパ仕様なので、1サイズ~2サイズ小さく感じられることもあるそうだ。

脱着内装を採用!

ls2ヘルメットspitfireの画像

内装は脱着ができ、補修部品として新品を購入することもできる。

ls2ヘルメットspitfireの画像

頬パッドも簡単に脱着可能。耳の部分は浅いので、おそらくインカムの類を装着するのは難しそうだが、これについては未確認。

LS2のSPITFIREを実際に着用してみた印象

実際に使用してみると、インナーバイザーがかなり快適だった。高速道路でも風の侵入が無く、日中のギラついた日差しをしっかりカットしてくれる。

特に度付きサングラスを持っていないメガネライダーとしては、このスモークバイザーが有難い。ただし、夜間のライディングでは基本的に使えないので、別途クリアバイザーを用意しておきたいところだ。

高速でも気になる挙動は無かった

ジェットヘルメットだと高速道路で浮き上がることもあるが、SPITFIREでは特にそんな現象が起こることは無かった。強い横風が吹く状況などは未確認だが、そんな状況下ではどんなヘルメットも振られたり、浮き上がったりはあると思う。

視界にはヘルメットの一部分が入ることは無かったので解放感は抜群だ。後方目視確認する場面でも、不満は全く無い。

サイズはややタイト目となる

サイズ感としては、普段国産ヘルメットメーカーではMサイズを愛用している筆者の場合、今回Lサイズを使用してジャストサイズな印象。これはかなり個人差があるので、可能ならば試着するのがおすすめだ。

しかし、最も驚くべきはその価格である。ここで紹介するグラフィックモデルでは、パークアップの実売価格で8,324円 (税込)。非常にコスパが高いのだ。

ls2ヘルメットspitfireの画像
ls2ヘルメットspitfireの画像

実際に着用してみるとこんな感じ。帽体がコンパクトなのがご理解頂けると思う。バイザーはメガネに当たることなく開閉が可能。

ls2ヘルメットspitfireの画像

正面から見ると、ダフトパンク感がある……。目だけではなく、頬骨あたりまで覆うのでプロテクト効果が見込めると思う。息は当たらないので曇ることは無かった。

ls2ヘルメットspitfireの画像

ネオクラではなくてすでにクラシックバイクなV-MAXとの相性も良いと思う。

LS2 SPITFIRE

価格税込価格10,780円(BROWN ORANGE YELLOW)
サイズS、M、L、XL、XXL
カラーバリエーションBLACK、MATT BLACK(税込9,900円)、CHROME(税込14,080円)
WHITE BLACK、BROWN ORANGE YELLOW(税込10,780円)

LS2 HELMETSのウェブサイトはこちら

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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