Honda Dream CB750 FOUR コレクションⅡのガチャに注目

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その誕生により世界バイク史を変えた4気筒“ナナハン”フラッグシップ!

1960年代後半、世界中で高速道路網が整備される中、オートバイには高性能化と大型化が求められていった。

そんな時代の中で誕生し、欧米を中心に爆発的なセールスを記録したのがHONDA Dream CB750FOURである。

市販車としては世界初となる4気筒エンジンを筆頭に豪華絢爛最先端装備を満載した高性能マシンは、多くのライダーを魅了。先行販売されたアメリカ市場において好調な予約を得て、ホンダは当初予定していた生産計画の大幅な見直しを迫られるまでになった。

CBと双璧を成すカワサキZ登場のきっかけにもなった

このCB750FOURの登場に度肝を抜かれたのが同時期に同じく4気筒エンジン搭載モデルの開発を進めていたカワサキである。

68年モーターサイクルショーでプロトタイプとして展示されたCB750FOURを見てカワサキは開発中のニューモデルの発売延期を決め、CB750FOURを上回る排気量やメンテナンス性を持つマシンの開発を急ピッチで行うことになったのであった。

そしてCB750FOURを研究し尽くして1972年に登場したのが、カワサキ900スーパー4「Z1」である。

今でも熱狂的なファンを抱えるカワサキZは、CB750FOURの存在が無ければ誕生していなかったのだ。

Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ

そういった意味でも、CB750FOURがオートバイの近代化への道筋を描き、日本の技術力を世界に知らしめた存在であったのは間違いない。

個人的には、バイクの歴史の中ではファミリーコンピューターとか、ウォークマンに並ぶ、それまでの概念や生活を変えてしまうような工業製品だったのではないかと思っている。

何が言いたいかというと……

ホビーガチャHonda Dream CB750 FOUR コレクションⅡがもうすぐ販売開始されるという話なのである!

Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ
小さな中にマニアも唸るディティールが満載なのである。

ハンドルは左右に可動し、車輪回転、メインスタンドは可倒式となっている。

今回の製品は目立った特徴が2点ある!

白バイ仕様がラインナップ!
年式による変遷を細かに再現!

当時CB750FOURに捕まえられないバイクは居なかった!?

Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ

世界最高の高性能白バイとして交通機動隊に採用されたCB750FOURは白バイ隊員達の憧れの存在であったそうだ。

Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ

パトランプや拡声器が再現される。

Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ

シングルシート仕様で、警棒のホルダーも付いている。リアショック上部はリフレクターなのだろうか……。

私もかつてCB750K0に試乗する機会に恵まれたのだが、決して乗りづらいバイクでは無かったが、今の白バイであるCB1300SFに比べれば何倍も重く、意のままに操るのは至難の業である。

年式による変遷を忠実に再現!

CB750FOURは約10年もの間、同一エンジンによってモデルが継続していった。その中で細かな仕様変更が毎年行われていくことになる。

Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ
1969年型 Honda Dream CB750 FOUR(K0)キャンディールビーレッド
Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ
1970年型 Honda Dream CB750 FOUR(K1)バレーグリーンメタリック
Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ
1970年型 Honda Dream CB750 FOUR(K1) キャンディーガーネットブラウン
Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ
1972年型 Honda Dream CB750 FOUR(K2)アストロパープルメタリック

今回モデル化されたのは1969~1972年型となり、当時の純正カラーリングが再現されている。

また、細かな仕様変更がちゃんと再現されているのがポイントなのだ!

特にに大きく仕様変更が行われたのが、69年CB750K0(ケーゼロ)から70年K1へのモデルチェンジである。

サイドカバー

Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ
CB750FOUR K0
Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ
CB750FOUR K1

初期型K0はサイドカバーが角ばっていて大きく張り出していたため、足が当たってしまい乗車時の邪魔だった。そこでK1から丸みを帯びたスリムなデザインに変更された。ロゴデザインも異なる。しっかり再現されている。

シート

Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ
CB750FOUR K0
Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ
CB750FOUR K1

K0はシート後端が跳ね上がったデザインだったが、乗り降り時に邪魔になったので、K1でシート後端の跳ね上がりは廃止された。その違いが再現される。

ディスクブレーキ

Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ
CB750FOUR K0
Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ
CB750FOUR K1

市販車で初めてディスクブレーキを装備したCB750FOUR。K0のキャリパーはシルバーだったが、K1からブラックペイントされた。これもしっかり再現されている。

ライトステー

Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ
CB750FOUR K0/K1
Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ
CB750FOUR K2

K0とK1でタンク同色だったライトステーだが、K2でクロームメッキ仕上げとなった。そのディティールも再現される。

やっぱり憧れは初期型K0(ケーゼロ)

旧車ファンは初期型にこだわる傾向が強いのだが、特に初期型の人気が高いのがCB750FOURである。

Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ

CB750FOURもカワサキZ1/Z2も4気筒エンジンをアピールする4本マフラーを採用した。K0の最初期マフラーは刻印が入らない「無番マフラー」とよばれるもので、以降のマフラーと比べて音質がまったく違うので、プレミア部品となっている。

Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ

大きくて超高額なナナハンなどそんなに売れないだろうと、当初エンジンのクランクケースは大量生産に向かない砂型鋳造で造られたが、予想を超える受注に対し金型鋳造による生産に切り替えられた。国内最初期に少ししか存在しない砂型クランクケース車は今では超プレミアムモデルとなっており、価格がすんごいことになってます。

Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ

スロットルワイヤーの方式なども違うのですが、そんなマニアックな話をしてもしょうがないですね……。

と、あまりの詳細ディティールについマニアック目線になってしまったが、CB750のマニアはボルト1本にこだわる熱狂的な方が多く、その様な方々におかれまして私の知識など底の浅い昨日今日に仕入れたものなので、なにか間違った記述などがございましても、生暖かい目で見守っていただければ幸いなのであります。

ホンダ ドリームCB750FOURはバイク史に残る至宝

Honda Dream CB750FOURコレクションⅡ

今から50年以上前のバイクが現代の交通事情の中でもまったく普通に走れて、ロングツーリングにも行けてしまうような耐久性を有するという事実は、如何に当時の日本のモーターサイクル産業が技術的にも思想的にも進んでいたかという証明である。

そんなCB750FOURの勇姿を再現したガチャをコンプリートして、そのディティールに感嘆していただきたい!

Honda Dream CB750FOURコレクションⅡの発売は8月第2週に予定されている。

ホビーガチャHonda Dream CB750 FOUR コレクションⅡ

価格400円
サイズ1/32スケール・全長67.5mm、全幅27.7mm、全高43.9mm

発売元:株式会社タカラトミーアーツ

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