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時代を超えて受け継がれるZ1のDNA カワサキ・Z900RS【バイク買取調査隊】

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。
とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかなか難しい……。
そこで、バイク買取も行っているモトメガネがバイクの特徴を紹介!
当記事では車両の特徴を駆け足で見ていく。さらに踏み込んだ車両の詳細に関しては「Motorcycle Fantasy」のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。

カワサキの『Z900RS』だ!!

目次

Z900RSの車種プロフィール

Z900RSは、カワサキが得意とするネオクラシックモデルである。ゼファーで成功し、これまでも様々なモデルが誕生した。満を持して発売されたZ900RSは、Z1のDNAを受け継ぐクラシカルなスタイルと最新メカニズムが見事に融合している。一時は生産が追いつかず、中古車に新車以上のプライスが付けられたほどの人気モデルだ。

バイクの特徴をざっくりチェック!

クラシカルなビジュアルと高い次元の走りを両立させた『Z900RS』。エンジン、車体、足回り、ハンドル周りとその他の特徴的な部分をチェックしていこう。

エンジン

パワーユニットは、水冷4ストローク並列4気筒エンジンを搭載。排気量948cc最大出力111PS/ 8,500rpm、最大トルク10.0kgf・m/ 6,500rpmを発揮する。水冷ながら空冷を連想させるダミーフィンを装備するなど、Z1をオマージュしている。

車体(フレーム)

フレームは、トレリスタイプを採用。補強だけで構成されたダイヤモンドフレームのような形状で、フレームで三角形(トラス)を作る事から「トラスフレーム」とも呼ばれている。ドゥカティを始めとした海外メーカーに多く使われており、太さが異なるフレームを組み合わせることで剛性バランスを取っている。

足回り

外装はZ1の特徴であるディアドロップ型フューエルタンクや、丸みを帯びたテールカウルを採用。カラーリングも「火の玉」や「イエローボール」など、往年のZ1を彷彿とさせる一方で、フロンに倒立式サスペンション、リアには水平に装着されたホリゾンタルバックリンクサスペンションを採用するなど、これまでカワサキが培ってきたテクノロジーが投入されている。

タイヤサイズは、フロント120/70ZR17M/C (58W)、リア180/55ZR17M/C(73W) (、ブレーキはフロントに外径300mmのデュアルセミフローティングディスク、リアに外形250mmのシングルディスクを装着。モノブロック、ラジアルマウント対向4ピストンとシングルピストンのキャリパーが制動を受け止める。

ハンドルまわり・灯火類

メーターユニットはオールドタイプな砲弾式で、アナログのスピードメーターとタコメータが収まっている。また、ユニット中央にはギアポジションや各インジケーターが表示できる液晶パネルが設けられている。

アシスト&スリッパークラッチを採用。クラッチ操作を軽くするとともに、ギアを落とした際に過度なエンジンブレーキによるリアタイヤのロックを緩和してくれる。

電子制御システムKTRC(カワサキトラクションコントロール)を搭載。モード1は加速を優先して多少のスリップを許容。モード2は滑りやすいマンホールや踏み切り、砂利道などの悪路を走行する際にも不安なく切り抜けることができるなど、シーンに合った走りが楽しめる。

ヘッドライトや、テールランプ、ウィンカーなどは、すべてLEDを採用している。

その他の装備&特徴

オーナーの評価も「車両重量が軽くとても扱いやすく乗りやすい。適度なパワー感があり、乗っている限りパワー不足を感じることはない」と好評だ。ワイヤースポークホイール風のキャストホイールを採用するなど、レトロテイストを大切にしながら、ABS、トラクションコントロールなどを装備するZ900RS。Zの名を現代に受け継ぐに相応しい一台と言えるだろう。

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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